2016/8/10(水)霧~曇り時々晴れ
(コースイメージ)
(注)志賀パークホテルの滞在は打合せのため。
発哺温泉からゴンドラで東館山に向かう。下界では晴れて猛暑が続くが、高原では霧がかかり、なかなか青空が見えない。
うす曇りの東館山を高山植物園を横切り、ゲレンデを岩菅山登山口に進む。
(東館山から、高山植物園へ)
ゲレンデが終わると、ここから登山道に入るが道は湿っており、ところどころぬかるみもある。全体的に若干のアップダウンはあるが、ダラダラ道が続く。金谷沢ノ頭から赤石山までは、尾根づたいではあるが竹藪が多く、展望のある個所は1か所だけであった。
赤石山山頂は、今までの景色が切り立った岩場で、展望が開ける。霧が流れ眼下の大沼池が見え隠れしている。
(赤石山山頂。後方は岩菅山)
(山頂から大沼池を望む。)
この霧の状態ではで、大沼池もエメラルドグリーンというわけにはいかないようです。
ここから、大沼池まで急な下り坂を一気に降りる。道は地面が流れてしまい、丸太木柵の下が空いており荒れている。
(空が明るむと湖面はコバルトブルーに輝く。)
大沼池からは、池を周り池尻から、林道を歩き、分岐から清水口まで下りた。
(林間から、コバルトブルーの大沼池を覗く。)
歩行時間 6:41
119,174歩 11.5km
温泉は湯田中まで下りて、駅前の「楓の湯」を利用させていただきました。(入浴料300円・・・安い!)
(この時期の志賀高原のホテル事情)
ホテルの駐車場はガラガラ、館内は静まり返っていますが、多くのホテルで、学習塾の夏合宿中。
借り切りのケースもあり、一般客が宿泊や温泉を利用できない場合もありますのでご注意。
(逆池)
下流側からの風が吹きやすく、水流が下流から上流へ流れているように見えることから、このように呼ばれている。
(大沼池)
イオウ成分による硫酸イオンが多いPH4位の強酸性の湖です。火山岩・溶岩の影響で酸性の池となった。またこの池の成分として、硫化物・イオン・硫酸銅・亜鉛・アルミが主な成分となっている。(出典:ホテルハイツ志賀高原)
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