大阪市長に平松邦夫氏 4氏破り当選(朝日新聞) - goo ニュース
是も民主党の追い風と見るべきか?
むしろ、大阪の庶民に親しまれてきた 平松氏、毎日放送の 特にラジオでは浸透してきたが、彼の知名度によるものが多いと思われる。
そうであるならば、
横山ノックのようにならないか?
その姿勢が、反関氏・反自民党であるなら、他の対立候補である共産党の票を食うことになり、当時共産党から立候補していた小林氏の票を食って当選した横山氏と類似している。
では、どうすればいいのか?
ブレーンである。
当時当選した横山氏には、政治ブレーンが居なった。あるいは、政治対策者が居なかった。 その点が、石原慎太郎東京都知事との大きな差であり、彼の決定的欠落である。 何故なら、ブレーンの居ない横山氏は、結局 関西新空港の 第二滑走路建設を最初に掲げた反対姿勢を崩して、推進してしまった。
関西新空港の第二滑走路の建設に関しての云々ではなく、結局はなし崩し的に崩されて、何のために彼が当選したのかわからない状態になる。
そして、彼が当選したのは、西川清氏同様に ただ単に 知名度があっただけで、糞の役にも立たなかった、と言うことだけが結論として残る。
そうならないためにも、
民主党の政策ThinkTankと同時に、
個人のブレーン・ThinkTankを持たなければいけない。
一刻も早く。
そうしないと、平松氏は 又、 潰される。
横山氏のように。