角界の歪さ

朝青龍「２勤１休ペース」貫きさぼり(スポーツニッポン) - goo ニュース

確かに朝青龍のしていることは、相撲界の横綱のするべきことではないであろう。　その点では攻められるべきことである。
しかし、昨今の相撲は余りにも場所が多すぎる。
1年の2/3は場所をやっているのではないか。　これでは、身体を壊すのはあ当たり前であり、壊していないのはそれなりの、それなりの大人の理由があってのことである。　　スポーツをしている人なら、わかる筈である。オーヴァーワークのもたらす弊害を。
余りにも、利潤を追い求めすぎ、金銭第一主義を追いかけすぎて、力士のことを等閑にしている。　これでは、一流の力士は育たないし、潰される。
それで　平然として　力士然、としているとすれば、よほどの信念があるのか、偽善でしかない。

いずれにしても、真剣に相撲を取るのに、今の場所は非現実的である。