すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

好きです鳥取

2010年01月02日 | 日記

私のたちの合言葉は「好きです鳥取」です。
今回の決起は、すべてこの言葉から始まりました。
大好きなこの街が、どんどん疲弊している。
大好きなこの街の人々の暮らしが脅かされている。
それなのに、
砂像だ、因幡の祭典だとイベントばかりの行政。
「このままえで、ええんかい」
そんな思いが募って立ち上がりました。
ですから、事務所の前には、どーんと
「好きです鳥取」の看板が鎮座しています。

鳥大の学生、NPO職員、元市職員、主婦ら、わずか7人でのスタートでしたが
民主党、社会党、国民新党、新社会党の各党の皆さんの理解も頂き、
連合鳥取のみなさんの力強いご支援をいただいています。
NPOや市民団体、女性団体のみなさんにもご協力いただいていますので、
十分に選挙を展開できる体制が整いつつあります。

私たちには利害打算がありません。
鳥取市を良くしたという純粋な善意の集団です。
選挙を知らない、組織ができてないと言われますが、
心と心の絆をしっかり結んで、進んでいきたいと思っています。
旧文部省は日本国憲法発布後、「あたらしい憲法のはなし」という副読本を出しています。
その9条を解説した部分には、他国の侵略を恐れる子供にこう反論しています。
「心配することはありません。正しいことほど、この世に強いものはありません」
まさに、これが私たちの気持ちです。

追伸:事務所の周りは写真にあるような銀世界です。
事務所のスタッフは正月休み中。
元日は応援団長の山内先生が雪かきをしていただいたと聞いたので、
本当に申し訳なく思い、2日は家内と雪かきをしました。
凍ってしまっている部分もあり、力仕事で、かなり腰に来ました。
車道だけでなく、歩道や路地も雪かきしないと不便です。
高齢者のみなさんには大きな負担で、多くの人は無理ではないでしょうか。
(ちなみに山内先生は70歳を超えています。人によって大きく違います)
雪かき十字軍などボランティア組織を作るなど対策を検討しないといけないと思いました。

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2 コメント

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Unknown (脱税総理)
2010-01-06 15:01:11
ほう、チベットやウイグルは正しくないと?
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言葉が足りませんでした (すなば隆浩)
2010-01-06 20:47:58
ご意見をありがとうございます。
もちろんのこと、チベットやウイグルが正しくないなどとは全く考えておりませんし、
脱税総理さんのご意見が、そのような状況に置かれる場合に際してははどうすれば良いのか、と言うご指摘なのだろうなと推察しております。
おっしゃるように、世界の問題はその単純な善意を主張するのみで解決可能ではないと思います。

少々補足致しますと、私の記事は、我々の気持ちと姿勢に関して申し述べようとしたものでした。
「我々は利益目的の作為がある集団ではない。物事を成すには、とりわけ、多くの人が関わる問題を解決するには、その気持ちが最終的には大事だ」という事を表現しようとしているものです。
記述に至らない部分ありましたようで申し訳ありません。

近年の世の中では憎しみの連鎖による対立が進んでおり、人々は「他者を理解し、尊敬する」と言う非常に基本的な人のあり方を忘れかけていると皆感じているのではないでしょうか。このままではいけないと思います。
この様な「強ければ良いのだ」と言う様な考えへの偏向が、巡り巡って、昨今の格差社会を助長している一因になってしまっているのではないかと思っています。その気持ちから世界の事を書いてしまいました。
もちろん、色々な問題を他者尊重の考えだけですぐに解決できるわけではないでしょう。
ですが、時間をかけて、難題に粘り強く取り組むに際して、前述のような基本的な姿勢を忘れ去ってしまっては、解決へ前進する力を継続できないと考えています。
話が膨らんでしまって申し訳ありませんでしたが、以上が私の考えです。
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