すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

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公選法に問題を感じます

2015年03月28日 | 日記

 知事選が告示され、県議選の政治団体の運動に規制がかかりました。知事選の確認団体以外の政治団体、つまり、県議選立候補予定者の後援会の活動ができなくなったのです。ところが、個人の政治活動は自由にできるので、線引が非常に難しいんです。県選管によると、現職県議が県政報告会を開いたり、県政レポートを配布することは問題ありませんが、その後援会が総決起大会を開いたり、後援会のしおりを配布することは禁止なんだそうです。
 県政報告会と総決起大会の違いはどこにあるんでしょうか。また、県議選の場合、告示までは政治活動や選挙準備のための活動はできますが、選挙運動はできません。告示後は公選ハガキ以外の文書図画の配布はできません。ここまで来ると解釈が非常に難しい。「私より歩いている者はいない」と新聞にコメントが掲載された予定候補もおられますが、これは事前運動であり、戸別訪問ですから完全なアウトです。
 先進国で戸別訪問が禁止されているのは、日本と韓国だけですし、表現の自由の中でも、政治的言論は高度に保護されてしかるべきなんです。今の公選法は問題が多すぎるのではないでしょうか。皆さんはどう思いますか?

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県政報告会にたくさんお集まりいただき、ありがとうございました

2015年03月27日 | 日記

  昨日、県政報告会を開催しました。700人近い皆様にお集まり、いただき、本当にありがたいことだと思います。心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
 県政報告会では、すなば隆浩応援団の共同団長を務めて頂いている八村輝夫団長からは「経済政策強く、次々に政策提言しては実現していった」、小柴千鶴団長からは「障がい者と県政をつなぐ架け橋としての4年でした」に過分な言葉を頂き、伊藤美都夫元県議会議長、会派希望(のぞみ)の横山隆義会長には「県議会の知恵袋」と身に余る言葉で議会活動を紹介いただきました。私も4年間の政策提言の内容、そして、その成果、今後すべき政策展開を1時間かけて説明させていただきました。それでも全ては説明できませんでしたが、どういう姿勢で活動してきたかは分かっていただけたとは思います。両川元市議会議員にも選挙戦に向けての激励いただき、米村市議会議員の頑張ろうコールで、会はお開きとなりました。長時間、真剣に聞いていただけで本当に感謝しています。ありがとうございました。今後も、よろしくお願いを申し上げます。 

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26日(木)に県政報告会を開きます!ご参加下さい!

2015年03月19日 | 日記

 県議会議員になって4年になろうとしています。この間、フードバレー構想、メタンハイドレート開発研究など鳥取県の将来を見すえたプラン、お泊りデイの環境改善のためのガイドライン設定など、県内企業の経営と県民の暮らしを支える政策提言を続け、200を超える提言が予算化され、あるいは制度改正につながりました。
 県民の皆様や県内企業各社から相談を受けると、お一人お一人、一社一社に寄り添って解決策を考え、県と協議を重ね、時には東京や広島に出かけ国と交渉し解決のための努力もしてきました。こうした活動を通して、鳥取県の将来への夢が広がり、それを実現していきたいという思いも強くなってきました。そこで、話をじっくり聞いていただこうと「県政報告会」を企画しました。年度末のお忙しい時期とは存じますが、ご家族、ご友人、職場の皆様と一人でも多くの方にお声をかけて頂き、ご参加頂ければ幸甚です。
       記
場所  鳥取市掛出町 鳥取市民会館
時間  2015年3月26日(木) 18:50~...
内容  ミニコンサートの後、砂場隆浩応援団の小柴千鶴団長(NPO法人夢ハウス理事長)と同応援団共同代表の八村輝夫団長(元鳥取商工会議所会頭)、横山隆義県議(県議会会派希望(のぞみ)会長)、伊藤美都夫県議(元県議会議長)、両川洋々(前市議会議員、川柳ふうもん吟社代表)にお話いただき、私も話させていただきます。

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【3/5一般質問】介護報酬改定と不法投棄を知事と議論します

2015年03月04日 | 日記

 介護報酬の信じられないような削減が2月6日に発表されました。これでは介護事業を営む皆様が、経営破綻の危機に直面するのではないかと深く危惧しています。

また、不法投棄は後を絶たず、廃家電を違法収集しては必要なものだけ取って放置するケースも相次いでいます。

そこで、県議会の本会議場で3月5日午後、この2つの問題を取り上げ、県の対応について平井知事と議論します。

 

【1】日時 2015年3月5日(木)午後1時から1時間程度

    私は、この日3人目の登壇者です。審議の状況によりましては時間が前後することが御座いますので、ご理解ください。

 

※生中継、録画放送も以下のように配信されますので、是非ご覧ください。

◆鳥取県議会ホームページにて10時~インターネット中継、

議会後に録画放送(随時ご覧いただけます) ウェブサイトhttp://www.pref.tottori.lg.jp/gikai

◆ケーブルテレビ112chにて10時~生放送

(NCN(日本海ケーブルネットワーク)IPP(いなばぴょんぴょんネット))

 

【2】場所 鳥取県庁 県議会棟本会議室

    本会議はだれでも傍聴できますし、手話通訳もございます。託児をご希望される皆さんは事前に議会事務局(0857―26-7460)にご相談下さい

【3】質問内容

(1)介護報酬改定の影響と対策

介護報酬改定について、知事の思いを問い、介護事業者に対する緊急の経営影響調査を実施し、その結果に基づいて、県独自の支援策を検討すべきではないかという視点から質問いたします。合わせて、訪問介護や訪問看護の駐車場確保などの課題を通して、県の福祉行政の姿勢も質します。

(2)不法投棄の対策とリサイクル社会へ提言

物質フロー会計(Material Flow Account)の鳥取県廃棄物処理計画への導入を提案。県内の不法投棄や廃家電収集の現状を質問し、違法状態解消に公金を投入することの問題点を指摘し、現在の対策で問題は本当に解決できるのか、県の廃棄物処理業性の姿勢を質します。合わせて、「廃棄物処理」から「資源再生」へ業界イメージの転換していくことも提案します。

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