寒くて調子悪い。スーパーに行っても
水争いに負けた。いっぱい並べたおばば。
とても待っていられない。2回目はなんとか
先手を取った。レジの女の子に笑われている。
🐡は、ブリ。天然ぶり。美味しければいいが。
ひるからカラオケ喫茶。どんな展開が待ってるか
恐る恐る入店。いらっしゃいませ。ママの声。
お。今日はやる気があるじゃない。女性の常連の
隣に座りいい気分。最後は男が私だけ。はーれむじゃ。
しかし私の歌がかからない。また忘れたか。小声で
確かめる。はあー聞こえない。耳が遠いか。あ大阪ボレロね。
すいませんがない。まったく。最後の最後で、味噌をつける。
来れれなくなった人がいるみたい。常連とママの帰り際の会話。
発表会に出入り禁止。そんな人がいるんだ。私も危ない。
びくびくしながら、帰る。何で私が嫌われる?。ふざけるから。
こっちの言い分。どうしてかわいそうといってくれない。わからん。
宝塚。2人のムーミン、伊藤に歌聞かせようとしたらこれだ。
聞かなくても、上手だよ。うれしいような、寂しいような。
ほんと相性悪い。もっとマイクを口から離して。ふざけてみたかった。
他人の長所は、褒める。そんな店。頑張ったのに見返りがない。
ご主人様。私も頑張って鳴きました。白が言う。美味しい餌くれ。
すいません。今日は旗日でないので。鳴く白。もっとマイクを離さんかい。
声が割れる白の声。大阪ボレロを歌ってみろ。無理を承知で歌わせる。
夢を食べて暮らした。意味わかるよね。わかんない。ねこだから。ふざけんな。
こうして不調の一日は、終わりを告げた。