外装材について

今日のブログは一部の　　建材外装メーカーさんにとっては耳の痛～いお話　

住宅のリフォームや新築の際に　　一般的に使われている外装材で多いのは金属系と窯業系と言われている　

いわゆるサイディングというものがあります　　この窯業系のサイディングは一般的に使われだしてから

すでに３０年近くが経とうとしていて　　外装材ではかなりの実績を残してはいます　　が～しかし　

しかしですよ　　使用実績も多いがためにそのぶんいろんな問題なども少なからず出ているんです　

たとえば　　ご当地新潟で多いのは凍害と言われる現象　　　

これはかなり前からいろんなメーカーで発生していました　　現在でも悪条件などが重なると発生します　

しか～し　　お客さんにとってみれば大事な住まいの顔とも言うべき　　外装材がわずか数年で　

傷んでしまうなんて思ってもいません　　当然のことメーカーさんに対してクレーム処理を依頼するんですが　

どこのメーカーさんも大概にして保証対象外ですって返事が返ってきます　　　

メーカーさんいわく　　施工上の問題もあるとかなんとか・・・ハァ～どこに施工上の問題があるの～　

そんな言葉でお茶を濁されてもね　　カタログに書いてある製品の１０年保証とか塗膜の１０年保証とかっていったいなんなの　

結局のところ保証しますと書いてあっても　　現実的には不可能に近い施工方法やメーカーさんのおっしゃる事前審査などなど　

まるで保証したくないので　　不可能に近いかなり難しい条項を盛り込んでいるとしか思えない１０年保証の内訳内容です　

結論からすると　　使用する方がいけないってことなんでしょうか　　　

これだけ世の中に認知されている商品だと僕らも安易に「この外装材は止めましょう」って言えないんです　

それだけ窯業系サイディングのメーカーさんたちにとっても責任重大だと思うんですが　

それかカタログに　　「どんな不具合事象が発生しようと当社は一切保証はいたしません　　」

と大きな文字で書いてくれていたほうがありがたいです　　メーカー様各位へ　

　

この画像は本物のタイルです　　住まい全体が引き立ち高級感がアップ　　でもコストもアップ　

長～い目で見て　　メンテナンス費用を抑えるには有効です　　　　





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