一歩一会・・・♪

日々のお仕事の事や、趣味、旅行関係についての自分記録♪

明日からお江戸・・・。

2008年08月21日 | こんなお芝居観てみました♪
明日からお江戸へ・・・♪

あはは・・・!

先日、号泣してお別れした(←またっ!うふふ♪しかも大げさだし(笑))
友人と再びお会いする。
ホンマに関西と関東なのか?(笑)

・・・という訳で、しばらく留守にします♪

  旅にでます~~♪書置き机の上~~♪
                (『路地裏の少年』浜田省吾)
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『SISTERS』観劇。

2008年08月21日 | こんなお芝居観てみました♪
長塚圭史さん、作・演出のお芝居。
才能あるなあ・・・。やっぱり彼は・・・。
予想はしていたが、予備知識なしで行ったので、かなり強烈。
『血縁』・・・がテーマなんですか・・・?!
ふ~~~・・・。重い。
父親の性的虐待の話は、『永遠の仔』『高校教師』等々で
知ってはいたものの、当時かなり衝撃を受けた覚えあり。
これがお芝居になると・・・やはり強烈です。

・・・・ストーリーが進み、だんだん人間関係の背景が分かってくる。
父親の性的虐待・・しかも娘はそれを虐待とは思っていない・・
「私が助けてあげる・・」という馨(松たか子さん)の登場で
父親(吉田鋼太郎さん)から娘の美鳥(鈴木杏ちゃん)が
解放されて終わり・・・ってお話かな?
・・・と思っていたら、違っていた。

同じ過去を持つ馨の「私が助けてあげる・・」は
自分を「助けてあげ(たい)る・・」であり、そして、自分も美鳥も助けてあげる事は出来ない。

蘇る過去。

父親による性・・という暴力を受け、それに反発しながらも、それでも馨が求めていたのは絶対的な「愛」。
何故、父親は妹と一緒に死んでしまったのか?
何故自分を選んでくれなかったのか?
倫理的には許されない父親との関係、虐待なのか?もしや「愛」故の行動なのか?

嫌悪しながらも「選ばれなかった・・」という哀しみが
馨の心の底にある最も「哀しい」トラウマ・・・。
・・・という所まで描いてしまう長塚さん・・・。凄い・・・。

当人にとって・・そして周りの人間にとって・・・
何が本当で何が嘘。何が正しい事で何が間違っている事なのだろう。



そしてラスト。
馨の夫(田中哲司さん)の叫び!「帰って来い!我が家へ・・!」
「はい・・」と呟く馨・・・。
・・・で、救いが生まれる。
完璧な・・・満足いく脚本であります。

もの凄く重いお話。
・・・を、軽く観てはいけないが・・「捨てる神あれば拾う神あり」
・・・ってこと。
・・・と・・考えてはいけませんか・・・ね?!

叔母が自殺したことに対して、美鳥のセリフ。
死ぬこと・・も権利なのよ。(私達も)どちらを取るか選んで生きているのよ!
今も!この瞬間も!!(・・のような内容)
・・・・心に残るセリフ。

トラウマを抱えたまま、それでも生き続ける事をかろうじて選んでいる馨の前に立ち、「帰って来い!」と叫ぶ信介さんが、この脚本における「希望」・・でなくてなんであろう?!
・・・と、私は思いたい!!思いたい!思いたい・・・よ。(弱気)
今からパンフを読んでみます。この感想がどう違ってて
合ってる所が少しでもあるのかどうか・・・。


舞台美術も素晴らしく、終盤、徐々に舞台上に溢れてくる水がなんともいえない不気味な雰囲気を醸しだす。そして、流れてくる赤い曼珠沙華の花。
ホテルの一室で交錯する時間・人間関係も、一見分かりにくいが
分かるととても効果的であった。

でも、実際のところ・・・どうだったんだろう?

父親は「死」を選んだんでしょうか?
権利・・を、美鳥に・・ムリヤリ掴まされたのかなあ・・・?!
一瞬・一瞬を選んで生きるなんてロマンの人生送れるか?
人生とは曖昧でいい加減で惰性で・・・・
「嵐の中で錆びた天秤を揺らしてるような人生を送る人間が・・
(↑・・・のようなセリフ)
あった事をなかった事にするのが簡単にできてしまいそうな人が・・・。
選んだんだろうか・・・?
父親の存在だけが、なんだか中途半端で引っかかる・・・。
バカオヤジ・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

プチプチオフ会終了後、しゅんしゅんとお約束の
カラオケショップへ向かう。
しゅんしゅんのダーリンもお誘いした所、(来ないと思ってたのに)
来た!!・・・元気だねえ・・。
私達も大概だが・・・。(笑)

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『SISTERS』観劇・びふぉ~♪あふた~♪

2008年08月21日 | こんなお芝居観てみました♪
大阪はシアタードラマシティにて『SISTERS』夜の部観劇。
・・・の前に・・・・(笑)

もう今日しか行けないヨッ!・・って事で、へなちょこ心にムチ打ち
行ってきました京都!
京都は京都国立博物館の特集陳列「坂本龍馬」展。
ムンパリさまのブログを拝見させていただき、「これは行かねばっ!」と心に決めたのであります。

・・・っ~~のも、数年前から・・・何故か?なんでか?
竜馬の手紙・・を読んでみたい・・・と思っていたから。
なんでかなあ・・・。
よく分かんないけど。
そこへ持ってきて、この記事を目にしたもんだから、狂喜乱舞♪
友人を誘い急遽決定、京都行き。

クセ・・・がある、竜馬さまの字♪
漢字が全然読めないし、変体仮名も、やっぱり分からない。
でも、なんだか・・感じ♪・・・が、よいのだよね。

関係資料パンフを購入してきたので、もう少しじっくり読んでみようと思います。
ムンバリさま、素敵な記事UPありがとうございます♪
(・・これからもこういうのよろしくねん♪♪)

・・・で、急ぎ帰宅し、少々仕事をこなし、急いで向かうは
ドラマシティ♪・・・・・・・・はっははは(大笑)

あ~~~~っははは!!(大笑)
ね~~~~~~♪

もう、またしばらく会えませんね~~♪
・・・とお話し、お別れした、あのオフ会はなんだったんだろう!?・・・(大笑)

ムンバリさん・スキップさん・きばりんさん・・・と会場でお会いした!偶然!!
・・・笑ってしまった!

この日、一緒だったしゅんしゅん。
皆さんから「(貴女が)しゅんしゅん?!」
・・・と聞かれまくったしゅんしゅんは
一瞬、自分が誰か分からなくなったようで困惑していた。

後、「あのさ~こういう事は事前に伝えてよね~(笑)」と
言われ、謝ったが、そこはB型。
ブログで面白キャラにされてるぐらいでは何とも思わないのである。

「・・・私ってば、自分の知らない所で案外知られてるのかしら?!」・・と喜んでおった。・・・単純なB型・・・好き♪

観劇後、皆さんで集まりお茶する。
この間11人で、今回5人か・・・(笑)

しばらく会えないですね・・・と、号泣し、ふる五右衛門に袖をぬらし、別れた(←嘘です)あの日は・・・・・・つい3日前・・・(笑)
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「Talking Rock!9月号」そして「MUSICA 2008.9」

2008年08月21日 | 日々♪
はあああぁぁ・・・・♪
もう、この辺りで打ち止めだろうなあ・・・。
「Talking Rock!9月号」・・・初めて目にする雑誌で
ございました。急いで買いに行ったら本屋に残っていた一冊だけ♪
・・・今まで数々手にした音楽雑誌の中では一番読みやすいかも・・。
・・・っても、読むのは「そこ!」だけなのだが・・(笑)

BUMP OF CHICKEN 5月大阪城ホールでのライブの模様が
それは詳しく書いてあり、もう涙・・・。懐かしい・・・。
すっかり昔になってしまった、あの5月・・・。
だけど、気分は前に進めてないなあ・・・。

そして、「MUSICA 2008.9」
こちらも、これで追っかけレポは終了でしょう。
こちらは、7月の沖縄。
「暑い!暑い!!」・・と言いながら、近くのホテルでゆずシャーベットを食べてる頃、ご苦労さま(涙)・・・な、リハーサルが行われていたのですね(涙)
・・・限定タオルを買いに行ったら、もう売り切れていたあの時
野外劇場から、聞こえてきていたリハの音・・・・♪
・・・についても書いてあり、ああ・・鹿野さんの文章好きや・・♪
(・・・ここで十分聞こえるやん!ここでよかったやん・・・
・・って、横でいらんことを呟くダーリンを「はよ、帰りっ!」って
その後すぐホテルに帰らせたことも思い出・・・。)

最後のあの感動の『スノースマイル』に至る秘話(!?)も
書いてあり感動・・・。
暑い中、本当にご苦労様でございました。

あの日の、夕日が・・・忘れられない。

昨日も、おとついの夕日も・・・キャンプで見た夕日も・・・。
すべて、あの日の夕日に繋がっちゃうんだよね。(涙)

いつ、忘れられるんだ・・・!?

このままだったらどうしよう・・・・。

楽しい事があっても、衝撃的なお芝居を観て帰って来ても
やっぱり先日のライブ映像を見て・・・・(涙)
リトマス試験紙か!?
そして、いつまで試して見るつもり?!
なんなんでしょうか~~~~っ!?