一歩一会・・・♪

日々のお仕事の事や、趣味、旅行関係についての自分記録♪

『女教師は二度抱かれた』観劇。

2008年08月25日 | こんなお芝居観てみました♪
これは、壊そうと思っても壊れないものと、壊れてほしくないのに壊れていくものの物語である。(公式サイトより)

23日(土)夜の部観劇。
もちろん染五郎さま目当てでございます。・・・が、なかなかに
考えさせられるストーリーでした。

・・・・松尾スズキ氏が、このお話の中で言いたかったのは
なんなんだろう?よく分かんない~~~。
いろいろ絡みすぎてて、明確にされないからよく分からん。

良く効くお薬をオブラートに包んで・・・いや、包みすぎて
何重にもグルグル撒きだから、飲み込もうとしても喉にひっかかって
飲み込めないよっ!・・・って感じのお話だった。
・・・・そして、それは良く効くのか!?(笑)

すごく好きだったのに、ある瞬間フッと冷めた・・理由もなく・・
ってことあると思う。それって「嫌いになった」とか「縁がなくなった」とかより
もっと、なんていうか「仕方ない」・・・若かりし頃の恋・・が、
・・・壊れてほしくないのに壊れていくもの・・・だとすると、
(とりたてて嫌いになった訳じゃないけど、もう忘れたいみたいな)

いとし、いとしと言う心・・・と書いて「戀」でございます・・の
恋・・・が愛に変わらないままおかしくなった女は
壊そうと思っても壊れないもの・・・恋心を持ち続ける女。
(忘れようと思ってたかもしれないけど忘れられない・・みたいな)


・・・染ちゃん演じる六郎って、万人共通の要素を持っている
人物だと思うのです。
自分一人の責任じゃないにしろ、一人の人生を狂わせてしまったと
知ったとき、罪の意識に苦しむ・・という。
しかし、跳ね除ける程悪い人でもなく、だからといって
完全に背負い込むほどの人物でも無し・・・。
一般的な中途半端によい人・・・。

そんな彼が、稽古場に閉じ込められたと知ったラスト。
六郎の表情がなんとも言えません。
「そこまでだったんだ・・・」と「そこまでしなくちゃならないんだ」
・・・の狭間の切なく悲しい表情・・がすごく素晴らしくて
「染ちゃん、ブラボ~~!」・・・と心の中で
叫ぶ前に、とっても悲しい気分に陥ってしまった。

苦しさ故に狂ってしまった女・・・って
ギリギリ限界まで来てるのに狂えない男と比べて
どっちが幸せなんでしょうねえ・・。

このラストに、壊れるつもりはなかったけど壊れた女と
壊れたいけど壊れない男の悲しさ・・・を観た気がしたのですが
どうなんだろう?解釈違い・・はあるかもしれないけど
どっちからでもどのようにでも解釈できる凄い作品だと思いました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「・・・で、結局どこがよかったの?」と帰宅後、しゅんしゅんに聞かれる。
「えっと~~、染ちゃんのシマシマ・・・と靴下姿にはやられた♪」
・・と答えると・・・

「・・・人間って悲しい記憶の生き物だよね。
どんなに文学的な深い作品を観てもさ、何処が印象的って訊かれた
日にゃさ、『身毒丸』→たらいの中の竜也くん。
カリギュラ→ふんどしの小栗くん・・・だもんね。
・・で、今度はしましまパンツか・・・。あ~~悲しいね・・」

ははは・・・(涙)本当にそうですね・・・・。

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この日は、「クローゼットより愛をこめて」の麗さんと、ご一緒させて
いただきました♪開演前・開演後のお食事そして飲み会で
盛り上がった~~♪
先週あった所なのに、まだまだ盛り上がる会話。
お互い、違う作品が好き嫌いでも全然楽しいお話!
次会う時まで、心に残る作品をストックして、また熱く語ろうぜっ♪





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『五右衛門ロック』大阪千秋楽観劇!

2008年08月25日 | こんなお芝居観てみました♪
昨日、東京から帰ってきました!朝・・・・。
そして、ほぼその足で大阪は厚生年金会館大ホールにて
本日千秋楽の・・・・『五右衛門ロック』観劇!!

この日は3階・後ろから2列目ほぼセンターにて観劇。
3回目で3階席・・・しかし、どこで観てもステキなのだ♪
そして、やっぱり新感線の舞台照明は素晴らしいと改めて感じる♪
殺陣のダンス的美しさ・・・。それでいて感じる気迫・迫力。

音楽・照明・舞台美術・衣装・・・・・
すべてに手抜き無し・・・
ピンっ!・・と張り詰めたそんな舞台上で・・劇中で・・・時折感じる
・・なんだか分からない・・素晴らしきダラダラ感・・・(笑)
・・・これぞ新感線♪
・・・やっぱり死ぬまで愛してゆきます・・・。
・・・と、改めて誓いを立てた舞台であった。

「俺が天下の大泥棒!石川五右衛門だ~!!」
から終盤・・・怒涛の興奮状態が続きます!
きゃ~~~~~~~~~~あぁぁぁ♪♪(興奮状態すいません!)
↑・・・・っていうか、こういうのが書きたくてブログ
やってんだからいいよね。
町の中で意味なく叫ぶよりマシだよね・・・。

千秋楽のせいか、日本一輝くメタボ俳優、古ちゃんの体からは
3階最終列まで感じるオーラ♪が出まくりです!!
・・さらに大きく感じる貴方の体・・頭・・は・・・・・・
衣装のせいだけじゃないわね♪

未来君の一番初めのご登場。真っ暗の舞台上、浮き上がる
後姿の白いマント・・・・。
広い劇場の空間をじゅ~~~~~ぶん埋めることのできるオーラ♪
一瞬の後姿が、今も目に焼きついて離れない♪

そして、やっぱり忘れられない・・・・
  アナタはちっちゃいの
  人間の器が 肝っ玉も根性も おまけに目も・・・♪
  
  踏まれても死なない 蟻ンコのように・・・・♪
                    (『ちっちゃいアナタ』)
・・・・・名曲だ。
多分、これを聴かれたであろう全国新感線5千万人のファンが
そう感じたに違いない。
みんなに共通する何か・・・・が、ここにはあるのだ!(・・ホンマかいな?!)
いや~~~、しかし、最高!じゅんちゃん、マリさんお疲れ様でした♪
名曲を我が心にありがとう!

後ろの席の女の子達が「誰?!あの人?!誰?あのちっちゃい人?!」
・・って言ってはったで~~と、舞台終了後、しゅんしゅんのダーリンが言ってたが、
そして、彼が誰なのかハッキリ分かった時、彼女達は
「橋本じゅん」・・・のとりこになるのであろう(笑)

かつて、遠い日の私がそうであったように・・・。

あの日、初めて彼を意識した日・・・・
彼は蟻ンコ甲冑に身をつつみ四郎さまに暴言を吐いておった(笑)

さてカーテンコール・・・。
何度目かのご登場の後、恒例の煎餅撒きへ♪
はい♪ちゃんと一枚GETいたしました♪
そして、長かった~~~!・・・の古ちゃんコメントの後
皆で大合唱『五右衛門ロック』・・拳は振りあげる為にあるのです♪

そして、北大路欣也様(・・・ばかり見ていた私♪)
クガイさまのラストのお衣装にて。
何度目かのカテコで江口君と握手♪(キュン♪)
お煎餅撒きの時には、白のビニール袋を手に・・ああ、お似合いです。
(キュン♪キュン♪)
その後、古ちゃんとのツーショット。何お話になられてるのかしら・・・・と、思っていたら、
その後の、再びカテコで、例の「中指ポンっ!!」(ズキュ~ン♪)
再び、どこかの舞台でお目にかかれる日はくるのでしょうか?

・・・という訳で、『五右衛門ロック』千秋楽、とうとう終わってしまいました。

   Yes!何の為に生きるか?
   Yes!それが分からないから
   生きてみるんじゃない♪     (『五右衛門ロック』)

うん♪うん♪
そして、その舞台上には・・・・・・
   愛があるんじゃない♪
・・っていうか、愛・・・・・・ありましたよ~~~~!!
本当にご苦労さまでした♪・・・熱い夏が・・・終わった♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

観劇後、しゅんしゅんのダーリンKちゃんに
「道頓堀極楽横丁」・・って昭和レトロ・食のテーマパーク(!?)のような所に連れて行ってもろた。
『夫婦善哉』っていう、短いショーがあるから・・と、喜ぶKちゃんの横で「五右衛門で盛り上がったあとに、こんなん見たないわ!」としゅんしゅん。
・・・しかし、おもろい喧嘩してる夫婦が仲良くなり
中吊りで抱き合いながら昇ってゆくシーン・・・
「タイタニック」の例の盛り上がる音楽と共に・・(笑)・・に

「じゅんちゃんとマリさんの原点はここにあったんか♪」と大喜び!
うん♪確かに最高であった。

まだまだオモロイ所ありますなあ~♪大阪!

・・・という訳で、逆遡り珍道中(・・でもないが)記録。
かずりんお江戸を行く・・・は、つづくっ!!

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