一歩一会・・・♪

日々のお仕事の事や、趣味、旅行関係についての自分記録♪

花に嵐のたとえもあるさ。

2008年10月22日 | こんなお芝居観てみました♪
懐が狭い所がある・・・。
もう少し、ちょっとね・・・広いとね~~。
もう少しだけ、後ろに立っていてくれたらね・・・・
行き来する人の邪魔にはならないのにと思う。特に開く時閉まる時。
もう少しだけ数が多ければ、こんなに並ばなくても済むのにね。
こんな上のこんな端っこ・・・・うふふ・・・
その見合った分しか見せてはくれないのね・・・・。イジワル・・・♪

・・・・等々の文句も、苦笑いでさらりと話せてしまうぐらい
「それ」は、凛として美しい。
その舞台上の男達とセットで、こんな現代に侵されてしまったわが身の
それでも古から繋がっているであろうDNAの端っこに
プチッ・・と火をともしてくれる・・・・。
あの玄関をくぐる時、少し誇らしくなるのは
それが分かってるからではないかな・・・。

さよならだけが人生だ・・・と言ったのは・・・・。
さよならだけが人生ならば人生なんかいりません・・と詠ったのは寺山修司。

さよならにはならないだろうけど、あのなんともいえない雰囲気とは
さよなら・・・なのかな・・・。

淋しいよね。・・・・・歌舞伎座。
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