『良寛』新井満著・読了。
新井氏が、良寛さんの和歌・漢詩・俳句などを自由に自分流に訳され
良寛さんの生き方について書かれた本である。
とても読みやすい。
そして、面白かったです。
・・・で、すぐ読めるから、これ読んでしまいなさい・・・と息子に読ます。
嫌々ながら、寝転んで読み始める息子。
・・・その横で、
・・・最近、受験勉強にそろそろお疲れモードの娘の
機嫌の悪さに・・・・ついて話し合う、私達夫婦。
あまりの機嫌の悪さに「そんなに機嫌の悪い顔するなら受験なんて
やめてしまえ!」とメールした私に
「厳しすぎる・・・かわいそうや・・・」と、ダーリン。
「そうやって甘やかすからあんなんになったんや!!あんたのせいだっ!」・・と私。
喧々轟々!!!・・・・やってたら・・・・
・・・突然、
あるページを読み上げる息子・・・。
「あやまちを重ねつづけて、いったいどれほどの歳月が過ぎたことだろう。」
・・・・はっ!?
・・・なによ?!突然っ!
普段、本もろくに読まないくせに、突然「音読」なんてっ!?
斉藤孝先生がのり移ったんか?!と思ったがな・・・・!!
それにっ・・・!
・・・・・・・・
・・・・・・・・じゃかましいわっ!!(笑)
その言葉は、姉にもそうだが、特には・・・
アンタに適用よ・・・(過ちの集大成)(笑!)
ああ、育て方が悪かったね・・ごめんよごめんよ・・・と、言った(笑)
しかし・・・・
「腹立つけど~、ナイスタイミング~~~!!」・・・と、皆で大笑い!
読んだ甲斐があったわね♪
うん!いい本だった・・・。
我の放下(引き算)心の平安・・・こだわりをすて
我の昇華(足し算)生きる喜び・・・日々を楽しむ
・・・これが良寛さんの世界である生き方であると筆者。
うん!・・・しかし、なかなかそれが難しい・・・。
散る桜残る桜も散る桜
裏を見せ表を見せて散る紅葉
・・・深いですぞ!!
そこまでの心境にまだまだ行けない・・・。
欲と見栄の塊魂・・・転がりて更に巨大に・・・・(笑)
読んだ甲斐はあったがなかなか学べんね・・・。
新井氏が、良寛さんの和歌・漢詩・俳句などを自由に自分流に訳され
良寛さんの生き方について書かれた本である。
とても読みやすい。
そして、面白かったです。
・・・で、すぐ読めるから、これ読んでしまいなさい・・・と息子に読ます。
嫌々ながら、寝転んで読み始める息子。
・・・その横で、
・・・最近、受験勉強にそろそろお疲れモードの娘の
機嫌の悪さに・・・・ついて話し合う、私達夫婦。
あまりの機嫌の悪さに「そんなに機嫌の悪い顔するなら受験なんて
やめてしまえ!」とメールした私に
「厳しすぎる・・・かわいそうや・・・」と、ダーリン。
「そうやって甘やかすからあんなんになったんや!!あんたのせいだっ!」・・と私。
喧々轟々!!!・・・・やってたら・・・・
・・・突然、
あるページを読み上げる息子・・・。
「あやまちを重ねつづけて、いったいどれほどの歳月が過ぎたことだろう。」
・・・・はっ!?
・・・なによ?!突然っ!
普段、本もろくに読まないくせに、突然「音読」なんてっ!?
斉藤孝先生がのり移ったんか?!と思ったがな・・・・!!
それにっ・・・!
・・・・・・・・
・・・・・・・・じゃかましいわっ!!(笑)
その言葉は、姉にもそうだが、特には・・・
アンタに適用よ・・・(過ちの集大成)(笑!)
ああ、育て方が悪かったね・・ごめんよごめんよ・・・と、言った(笑)
しかし・・・・
「腹立つけど~、ナイスタイミング~~~!!」・・・と、皆で大笑い!
読んだ甲斐があったわね♪
うん!いい本だった・・・。
我の放下(引き算)心の平安・・・こだわりをすて
我の昇華(足し算)生きる喜び・・・日々を楽しむ
・・・これが良寛さんの世界である生き方であると筆者。
うん!・・・しかし、なかなかそれが難しい・・・。
散る桜残る桜も散る桜
裏を見せ表を見せて散る紅葉
・・・深いですぞ!!
そこまでの心境にまだまだ行けない・・・。
欲と見栄の塊魂・・・転がりて更に巨大に・・・・(笑)
読んだ甲斐はあったがなかなか学べんね・・・。