7月11日夜の部・渋谷はシアターコクーンにて
コクーン歌舞伎『桜姫』観劇。1階椅子席上手寄り。いいお席でした!
さて『桜姫』・・・・コクーン歌舞伎ならば行かなきゃいけないでしょ!
・・・ってな訳で、関西よりはせ参じた訳ですが
なんか・・・ね・・・も~~~~いろいろ忙しくて、予習を全然してなかったので
超不安!めちゃ不安!!
・・・・で、会場入りする前にお会いしたぴかちゅうさまに
ざっ!・・とあらすじを聞いてから舞台を観たのだが
いや~~~♪聞いててよかったし、聞いてても面白かったし、ていうか
ぴかちゅうさまのお話が一番面白かったわ!
・・と言ったら、怒られるか?!串田さんに・・・(爆!)
えっと・・・・ストーリーは・・・
「ばっかだねえ・・・アホだねえ・・・愚かだねえ・・」
の三本ネギを背負ってフラフラ歩いてくる鴨のお話だな・・・と思った私。
(いや・・ちが~~~~~うっ!!)
・・・しかし、この鴨。
もの凄く美しく(実際、七之助さんの桜姫は最高に綺麗だった!そしてキュート!)
そして・・・・
最後には食べられません!なかなかに凄い鴨です!
端から見てると「ばっかだねえ・・・アホだねえ・・・愚かだねえ・・」なんですが
本人は至って「いいじゃないの♪幸せならば・・・」状態!
このネギ背負いお嬢さんに、輪廻転生だとか、男と女と男の三角関係だとか
お家の事情、親の敵・・・・等々、めちゃくちゃいろんなものが
絡んでくるから、もう複雑!複雑!・・・それでいて面白いのですよね~~!
さすが、南北先生です!(かなり好きかも!)
女性とは・・・・・産む事のできる存在だからでしょうか?!
死して輪廻転生・・という物語冒頭の強烈ストーリーよりも
生きて・・生きながらにして「生まれ変わることができる」存在で
あるように感じた物語であった。
本質は・・・多分変わらない・・・のに・・・別の人生にぴょ~~~んと
乗り換えられちゃう凄さ・・・。
輪廻転生よりも、生きながらにして生まれ変わる女の凄さ・・・
ドラマとしてよりドラマチックだわ・・・。
舞台美術は至ってシンプル!これがなかなかに素敵でした。
役者さんは、いつものコクーンメンバー・・・もちろんトキメク方々ばかり。
それにしても七之助君・・・・頑張ってたよね!
だんだん・・・お美しくなられて・・・♪
昨年秋には、お兄ちゃんにかなり胸キュンだったが
・・・・なんなの?!この兄弟!!
だんだん素敵になってゆく・・・!
・・・が、しか~~~~~~しっ!!
やはり・・勘三郎さんです♪♪♪
今回は清玄さんの役だったけど・・・
・・・見逃したが・・・・も・し・や・・・・・
南米版のゴンザレス・・・めちゃくちゃ素敵だったのでは・・・?
・・・と、パンフのお写真を見て少々悔しくなる私・・・・。ちっ!!!
そうそう・・・パンフと言えば・・・・
15分の休憩時間に演出家の串田さんにサインをいただいちゃいました♪
途中「ちょっと待っててください」とペンを止められる串田さん・・・。
横から若いお兄ちゃんが質問に来られて、それにお答えになられてたようです。
耳ダンボ・・・。
よくは聞き取れなかったけど、どうも、清玄と桜姫が雨の夜にすれ違うシーンに
ついてお話になられているようでした。
あれって、ダンマリ・・・ですよね?歌舞伎で言うところの・・・。
確かに、若い子が見たら「なんで見えてるのにすれ違うの?」って
不思議だろう・・・!
君はエライぞ!
そこに山があるから登るんだ的・・・・
そこに串田がおるから(いらっしゃるから)訊くんだ・・・・的行動・・
立派です!!
それに親切にお答えになられる串田さんも素敵でした!
コクーン歌舞伎はいいよね~~~♪なんか・・・こういうのが(↑)
感じられるんだもん♪
コクーン歌舞伎『桜姫』観劇。1階椅子席上手寄り。いいお席でした!
さて『桜姫』・・・・コクーン歌舞伎ならば行かなきゃいけないでしょ!
・・・ってな訳で、関西よりはせ参じた訳ですが
なんか・・・ね・・・も~~~~いろいろ忙しくて、予習を全然してなかったので
超不安!めちゃ不安!!
・・・・で、会場入りする前にお会いしたぴかちゅうさまに
ざっ!・・とあらすじを聞いてから舞台を観たのだが
いや~~~♪聞いててよかったし、聞いてても面白かったし、ていうか
ぴかちゅうさまのお話が一番面白かったわ!
・・と言ったら、怒られるか?!串田さんに・・・(爆!)
えっと・・・・ストーリーは・・・
「ばっかだねえ・・・アホだねえ・・・愚かだねえ・・」
の三本ネギを背負ってフラフラ歩いてくる鴨のお話だな・・・と思った私。
(いや・・ちが~~~~~うっ!!)
・・・しかし、この鴨。
もの凄く美しく(実際、七之助さんの桜姫は最高に綺麗だった!そしてキュート!)
そして・・・・
最後には食べられません!なかなかに凄い鴨です!
端から見てると「ばっかだねえ・・・アホだねえ・・・愚かだねえ・・」なんですが
本人は至って「いいじゃないの♪幸せならば・・・」状態!
このネギ背負いお嬢さんに、輪廻転生だとか、男と女と男の三角関係だとか
お家の事情、親の敵・・・・等々、めちゃくちゃいろんなものが
絡んでくるから、もう複雑!複雑!・・・それでいて面白いのですよね~~!
さすが、南北先生です!(かなり好きかも!)
女性とは・・・・・産む事のできる存在だからでしょうか?!
死して輪廻転生・・という物語冒頭の強烈ストーリーよりも
生きて・・生きながらにして「生まれ変わることができる」存在で
あるように感じた物語であった。
本質は・・・多分変わらない・・・のに・・・別の人生にぴょ~~~んと
乗り換えられちゃう凄さ・・・。
輪廻転生よりも、生きながらにして生まれ変わる女の凄さ・・・
ドラマとしてよりドラマチックだわ・・・。
舞台美術は至ってシンプル!これがなかなかに素敵でした。
役者さんは、いつものコクーンメンバー・・・もちろんトキメク方々ばかり。
それにしても七之助君・・・・頑張ってたよね!
だんだん・・・お美しくなられて・・・♪
昨年秋には、お兄ちゃんにかなり胸キュンだったが
・・・・なんなの?!この兄弟!!
だんだん素敵になってゆく・・・!
・・・が、しか~~~~~~しっ!!
やはり・・勘三郎さんです♪♪♪
今回は清玄さんの役だったけど・・・
・・・見逃したが・・・・も・し・や・・・・・
南米版のゴンザレス・・・めちゃくちゃ素敵だったのでは・・・?
・・・と、パンフのお写真を見て少々悔しくなる私・・・・。ちっ!!!
そうそう・・・パンフと言えば・・・・
15分の休憩時間に演出家の串田さんにサインをいただいちゃいました♪
途中「ちょっと待っててください」とペンを止められる串田さん・・・。
横から若いお兄ちゃんが質問に来られて、それにお答えになられてたようです。
耳ダンボ・・・。
よくは聞き取れなかったけど、どうも、清玄と桜姫が雨の夜にすれ違うシーンに
ついてお話になられているようでした。
あれって、ダンマリ・・・ですよね?歌舞伎で言うところの・・・。
確かに、若い子が見たら「なんで見えてるのにすれ違うの?」って
不思議だろう・・・!
君はエライぞ!
そこに山があるから登るんだ的・・・・
そこに串田がおるから(いらっしゃるから)訊くんだ・・・・的行動・・
立派です!!
それに親切にお答えになられる串田さんも素敵でした!
コクーン歌舞伎はいいよね~~~♪なんか・・・こういうのが(↑)
感じられるんだもん♪