『ウーマン・イン・ブラック』観劇感想。その２♪

１２日の感想でございます。・・・と言うか、上川さん・・♪

全くあらすじ知らず。・・・ただ怖い・・とだけ。
ほんまに怖かったが、やっぱり眼福。
感想と言っても・・・何か書いてもネタバレになるしなあ・・。

上川さん、ご登場シーンにも「ビクッ！！」となってしまった！
だって・・・♪４列目だったし・・。
しかも立ち居地が目の前だったし。（眼福♪）

この日は、友人二人と私の三人での観劇。
一幕目の休憩で皆さん・・・・「・・・かっこいい～～～～♪」
・・・と絶賛の嵐♪・・・・・あたしゃ嬉しい♪

上川さん、痩せた？お痩せになった？ちょっと痩せた？！
・・・って所が、かっこよさ倍増♪
セリフがどこまでもはっきり聞こえる♪

やっぱり声だ・・・・・。
あの声・・・・。

カテコ・・・その他大勢となら何故にか微妙に眉間にシワ？
・・・なのに、二人芝居ならあの満面の笑顔・・・な彼が・・・
とっても分かりやすい人でとっても素敵♪うふふ・・・♪
ああいう所、もの凄く好き♪


ネタバレしないので、へんな事書きますが
友人達に終わってから言った。
「あの声で、怒って欲しい・・♪」（アホ～～～！バカッ！自分っ！）

おかしい！おかしい！・・と言われながら帰路に着く。

「ホンマに怖かったけど、ホンマにかっこよかった♪」と、友人達。
だろ～～♪だろ～～♪
『ＳＨＩＲＯＨ』からの惚れた経緯、語ってみおし！
・・・と言われたので語りましたがな♪
『隆也様に乾杯！飲み会！！』にて・・（笑）・・・・幸せ・・・。

あ！それもう一つ！
友人達も言っておったが私も思ったこと。
何故・・・・・
何故・・・・・
何故・・・・・
なが～～～～～～いマフラーは、殿方を素敵に見せるのだろう♪
きゃ～きゃ～
（もはや、これは感想ではないな・・・（笑））

この日は、ちょっとめでたい（めでたくもない）日だったので
嬉しさ倍増♪♪♪
おうちに帰ってから『プレゼント』を聞いて寝た。

最高に最高な日であった。・・・・・多分忘れられない一日。

『ウーマン・イン・ブラック』観劇。

お友達より、ネタバレするな！・・とメールがあったので
詳しく書きません。

書きませんが・・・・。
・・・・素敵でしたっ♪上川さん・・・・♪♪

そして・・・・

・・・・噂に聞いていた通り・・・
と、言うか、噂以上に・・・・・・・・・・・・・・怖いっ！！

怖すぎるっ！！

あの素晴らしい役者二人がご出演じゃなかったら
かなりの怒りがこみ上げてくるぐらい・・・・・・・怖いっ！！
（↑・・・これ、いい意味で）

また、詳しく書こうと思っておりますが
（最近、長い・・書くことが。もう短く書くモン！・・って決めた）


私は、この舞台の登場人物二人に言いたい！！！

「君子危うきに近寄らず！」
・・・って言葉をしらんのかっ！君達はっ！

・・・って、舞台観ながら、怯えながら思い続けていた・・・。

あ・・・・イギリス人だから知らないのね・・・。

大阪はシタタードラマシティ、１２日（土）４列目上手で観劇。
千秋楽１３日（日）１７列目センターで観劇。
カーテンコールでは、立ち上がった私に・・・・・♪♪♪・・
・・と妄想を起こさせる席であった。

タカちゃんに想う・・・。

タカちゃんに想う・・・っても、本日は上川隆也さんではありません（笑）
『更級日記』作者、菅原孝標女（すがわらたかすえのむすめ）
・・・通称タカちゃんです。

某雑誌にて、愛知文教大学の榎英一先生が書いてらっしゃる
『源氏物語なんか怖くない』という文章を目にして
うきゃあ～～～～！
タカちゃん（・・この文章の中で榎先生が彼女をそう呼ぶ）ってば
昔の人とは思えない！！通じるものあり～～！！面白い！
今も昔も変わらない！！
不易流行ですわ～～～♪・・な世界へ連れて行っていただいた♪朝から・・・。（朝暇）

田舎ぐらしのタカちゃん。憧れの「物語」というものを読んでみたくて、日々ウズウズしているのだが、ちょっぴり知ってるママやお姉さんの噂話を聞いても、なんだかもどかしくて更にイライラ。
お金持ちだが、近所にそういう類の話が出来る友もなく
できる事と言えば、等身大の薬師仏を作らせて（金持ち）
「京都へいってなんとか物語を読みたい！いっぱい読みたいっ！」
・・と、願う日々。
・・・なんと願いは叶い、パパ京都へ転勤！
『源氏物語』全巻を、子供のくせに金だけはあるもんだから
生意気にも大人買いするタカちゃん。
・・・・昼間も夜も時間のある限り、読んで読んで読みまくる。
この楽しさは、お后さまになるより楽しい・・と書いてらっしゃるそうです。
うむ♪この感覚分かる。
何故シンデレラは、そんなに王子と結婚したかったのか・・？
・・と同じですな！・・・あ、違うか？！

『源氏物語』に夢中になった彼女があこがれたのが「夕顔」と「浮船」だったらしいのですが、榎先生お書きになられています。
・・・これって多数派とはいえない。・・・ちょっと変わった趣味の持ち主・・・だと・・・・。

彼女は都で、『源氏物語』についてお話できる友人ができたのだろうか？
「えっとぉ♪「夕顔」とぉ～～「浮船」がぁ～～わたしのぉ～
お気に入りなんだよねっ♪キャピ♪」（当時彼女は１３歳）
・・・って話を聞いてくれる友は居たのだろうか？
貴女の感覚と同じだよっ！私もっ！！・・って話を聞いてくれるご近所さんはいたのか？

・・・などなどインターネットなんかない時代に生まれた
タカちゃんのその後を想像する。
そして想う。ああ、今は・・・ありがたい♪ありがたい♪

果たしてその真相は・・・。『更級日記』を読んでから、続くっ！
・・いや、読まないな（笑）

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今はまだ、そこへ踏み込んではいけない場所がある。
まだ、まだ・・まだ。もし踏み込んだらヤバイですよ・・という場所。
行けないなら行けないでもいいやあ・・・そこに・・！って気分にもなってきた。

「これって関東だけなんだ～！あ～～ん残念！いけないわっ！」
・・ってのが普通の感覚なんだよっ！そうなられへんかっ！？
・・・と、朝からダーリンに諭される。

ちょっと反省しつつある所へ言われたから悔しい。やっぱり行く。

『七月大歌舞伎』観劇。

本日は、大阪はなんば松竹座にて『七月大歌舞伎』観劇。
名古屋よりはるばるいらっしゃったしろうさまとご一緒に。
「・・・なにが良くて来たの？」
・・・と、第一声で失礼この上ない事を聞く。
・・・あ・・今彼女のブログに飛んだらちゃんと書いてあった。
しばらく、この世界と違う所に居たから、なんか・・・あはは♪
・・・もうこの先、彼女と・・そして誰ともお話できない・・・かもしれない・・・っ・・と思っていたけど・・
・・・おや？おや？！おや！！しろうさまとしゃべりながら歩いているうちに、だんだん感覚が戻ってきた♪

がはは♪・・・大丈夫やっ！帰りの電車の中で、完全に居場所に戻った気分になれたもん♪
リハビリにお付き合いありがとうございますう♪

さて、本日の演目。
沖縄の疲れと、早朝降りだした雨に目が覚めてしまったため、
眠気との戦い・・となってしまった。くそっ！（笑）

第一幕・春調娘七種（はるのしらべむすめななくさ）
　　　　　　　　　　曽我五郎時致　　松　緑
　　　　　　　　　　曽我十郎祐成　　菊之助
　　　　　　　　　　　　　静御前　　孝太郎

第二幕・木村長門守（きむらながとのかみ）血判取

第三幕・伽羅先代萩（めいぼくせんだいはぎ）

・・・で、感想ですが、やはりっ！！
菊之助さんは美しいっ・・・っ。・・・う～～～ん♪３階席からでも
あの通った鼻筋が裸眼で見えるもんね。
『わが魂は輝く水なり』でも美しい・・と思いましたが
いや～～今回の方が美しいと思いましたね・・。
髪が風になびかなくても、美しい・・・♪

そして、『伽羅先代萩』での仁左衛門さま♪
最後の殺陣場面でのお衣装と後ろの襖の波（墨絵）が美しい。
素晴らしい舞台美術。すごみのある仁左衛門さま。
ふむ～～～・・。皆さんが素晴らしい♪素晴らしい♪・・と
仰るのが、なんとなく分かった気が・・・ちょびっと・・・
（ちょびっとか？！）

「・・・なにが良くて来たの？」
・・・の答えが分かりました（笑）１階席花道横で
ワックワク♪ドッキドキ♪しながら観てらっしゃるしろうさまの姿が
想像できましてございましてよ・・・♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『レ・ミゼラブル』来年あるんですねっ！？
家に帰って来てＰＣ開いたら・・・「うきゃ～～～～～♪」と
叫んでしまった！！
ああ～～～ん♪来年も忙しいっ！・・・かもっ！

沖縄の二人の優しい乙女たち♪

ライブ目的の沖縄旅行であったが、ダーリンも一緒だったので
あちこち周る計画を少々・・・。
世界遺産登録の斎場御嶽（せーふぁうたき）を見学。
すいてるし、神聖だし、森の中は涼しいし最高！

帽子を忘れてきたダーリンに、ツアーグッズのタオルを貸してあげる。
感謝される。
・・・が、数人の男の子達とすれ違う時、「えっ？！」・・って
感じでヒソヒソ指さされている事に彼は気付かず。
・・・やたらあちこちで見かける「あ！参加してる人達」・・。

時間になり、会場まで送っていただく。
宜野湾海浜公園野外劇場近くのホテルにて、時間ギリギリまでのんびり過ごす。
そこでダーリンと別れ、一人会場へ・・。かなり遠い。

そして、そこで知った！
・・・何故、皆、暑い中一時間以上前から座って並んで待っていたのかを・・・。
ブロックごとの順番が椅子に付いてるものだと思っていたら
ブロック順番ごとに入場なのね！そして早いもの勝ちなのねっ？！
ここでもそうだったのかっ！？
・・・軽くショック！
しかし、なんとかＢブロックの最後の列の席に座れた。
・・・がっ！これで十分！めっちゃ会場、小さいんだもん♪
さいたまは縦にドラマシティ３つ分やんっ！・・だったが
ここは、可愛い♪横に２つ分ぐらいだった♪

横の席の女の子達が「飲み物買いに行きたいので席、見ててもらえますか？」と・・・。
ええ、どうぞそうぞ・・と見送る。

この日、会場入り口にて、ペットボトルを回収されてしまった。
一杯だけコップに移し変えますよ・・と言ってもらえたが
・・・足元にそれを置いておけるのか？
・・・置いておけないなら飲みほさにゃならんのか？
・・・飲み干してトイレに行きたくなったらどうする？自分っ！？
・・・と、自問シャウト自答した結果、
トイレより日干し状態になることを覚悟す。

しかし、席に着き、飛んでも跳ねても足元に置いておけると分かり
・・・軽くショック！
頂いておけばよかった。マイペットボトルティー（涙）
・・・なので、帰ってこられた彼女達が
「ありがとうございます～♪あの、これお礼に・・！」と
ウーロン茶を一杯、プレゼントしてくださったのには
も～～～～超感動！砂漠でオアシスみた気分でございました。
なんて気が利くんだ！沖縄県民！（彼女達沖縄なんだって！）
（・・・な訳で、ライブ中歌われた『プレゼント』には別の意味でも感動した。）

しかし、どうして御代を払わなかったのか？！わ～ありがとう♪
・・と（大人気なく）受け取ったのか、今となっては不思議。
厚かましいＢ型の性格が災いしてるわ・・。恥ずかしい・・。
でも、本当にありがとうございました♪

ホテルの駐車場のおっちゃんも、タクシーの運転手さんも、そして
沖縄の心優しい二人の乙女も・・・本当に
沖縄の人達って、なんかあったかい♪嬉しい思い出。

次の日、許田ＩＣまで車で走りホテル巡りをする。
お茶だけ・・・でははいれませんよ～～～・・ってホテルが存在する事を知った。くそっ！！（笑）
しかし、許田ＩＣすぐ近くの『車えび天丼』のお店は最高だった。
自分で水槽から獲った車エビちゃんの踊り食い。安い。
可哀そうだけど美味い！ピクピク動いて怖いけど美味い！！（笑）
天丼はもちろん美味し♪

ダーリンは『ネーネーズ』への想いを胸に、私はBUMPへの想いを胸に
帰路へ着く。とても楽しい旅行であった。
また行きたいんだとさ・・・。そんなに良かったのか！？
『ネーネーズ』・・写真一緒に撮れなかった事を後悔してるのだと。

ホームシップ衛星・沖縄７月５日♪パート３♪♪

パート３♪になってしまった（笑）
もう、私の記憶のサポートにのみ使われるこのブログ。
　私の明日からは（明日への活力は）
　ここが（ブログ）あって　造られる～・・♪・・にしたいもんだ。
思い出して、はい♪元気！元気！・・・みたいな♪
しゅんしゅんが言うみたいに、抜け殻症候群に入りたくないっ！（笑）

メンバー皆さん、サンダル！沖縄だもんね～～！

さて、アンコール♪
『グロリアスレボリューション』・・と、『ガラスのブルース』
　　空を見上げて・・・
・・で、ちゃんと空見上げました！
　　僕のことは忘れていいよ・・・♪
・・・って、忘れられない・・・ですよ。はい・・♪
あ～～～～！？？しかし、忘れた！もう一曲。
（『プレゼント』でした。なんでこれを忘れるんやっ！）
なんかあったんだけどなあ。このバカ脳みそっ・・（涙）
そして最後に『スノースマイル』・・・・・これは嬉しかったでござるでござる♪
「このツアーが始まって、最初に行った街は雪が降ってたんだよ」
・・に掛かってくるんだね～♪（いや、違うか？！）
この～この～～っ♪なんて上手い演出なんだっ！
沖縄なのに、『スノースマイル』！最高でした！

「おやすみ！またね！」・・の背中が再び戻ってきてくれそうな予感。
そして、再び舞台へ、藤原君♪
ハーモニカで『森の音楽家』・・・。
５回目で初めて、このサプライズに遭遇。・・・・感激であった♪

長いようで短い（私の）４ヶ月であった。
ジェロのデビューと同じ時期にハマった訳か。←まだ言ってるよ。
終わったなあ・・・。
３月６日の大阪城・・・・あまりの衝撃にそれまでのブログ止める。
↑・・時々意味のない行動をやってしまうＢ型。
５月１７日さいたまスーパーアリーナ　衝撃の会場
５月３０日大阪城ホール　娘と一緒ならわりに平気♪
５月３１日大阪城ホール　娘の友人と一緒なら先輩ズラできるけん♪そして７月５日♪・・・忘れられない一日♪
・・・神様、素晴らしいバンド紹介を我が人生にありがとう。
もう少し・・・お客さんの年齢層が高いと、
もう少し居心地がいいのだけど・・・これも私に与えられた試練・・・として受け入れましょう。
・・・しかし、先日のシネマ歌舞伎は居心地よかったなっ！（笑）

タクシーにて、宿泊先のホテルに帰る。ホテル前でダーリンが
待っていた。
・・・・その後、国際通りのライブハウスに連れて行かれた。
『ネーネーズ』のライブハウス。
・・・ここで、ライブを聴いたら、記憶が～～記憶が～～
記憶の、シークウヮーサー焼酎割で！！・・状態になってしまう～～
・・と思いつつ、泡盛を少々頂き
ネーネーズの盛り上げ上手っ！に乗せられて、踊って帰ってきたのであった・・・。（笑）

ホームシップ衛星・沖縄７月５日♪♪パート２♪

・・・という訳で、すっかり日が落ち『天体観測』・・・
うきゃあ♪・・・なんていいタイミングなんだ！
セットリストなんて覚えてないので忘れちまったが
『カルマ』の頃には、もうまっ暗だ！
・・なのでっ！照明が当って、さっきまでと全く違う雰囲気に感動！

チャマ君の、まいど物品販売促進コーナーでは
「全部ください！」を練習させられました。（笑）
あ！「わっしょい！」もあったな。
「こんな「わっしょい！」じゃ終われません。はい！もう一度！」
・・・って言ってる彼の後ろにいるお二人さんが
一番終われない「わっしょい！」を、ついで！にやってるような姿に
笑えた・・・！

どこで流れたんだっけ？・・・『supernova』は最高だった。
もう、今回初めて手を上げませんでした。
聴きこませていただきました。替えてる箇所多々あり。
　　本当に欲しいのは　思い出じゃない　今日　今なんだ・・・

天井のない頭の上を見上げました。この上は・・無限なんだよな。
無限・無限・・・って言うけれど、すぐ上見たら
それはそこにあるんですよね。
でも、前みたら・・・「今！」と歌う人が目の前にいる。
野外ならではやな～～～・・・・。
星が、２つ３つ光っていた。「今」あの星から出た光がここに
来る頃には、もう何にもない。
そういう事考えると怖いので、宇宙なんて大嫌いだ～と思っていたが
随分平気になってきた。
　　僕の存在は　君があって造られる・・・
・・・と唄ってくれたこの日の藤原君に感謝です・・・（涙）

またまた長くなったので続くっ！！
しつこい・・・。

ホームシップ衛星・沖縄７月５日♪♪♪

「ラストライブどうだった？」・・と終了後、しゅんしゅんより
メールあり。
「すごく良かった！！多分一番よかった！しかし、抜け殻になると
思ったが、なんかすっきり！呪縛から放たれた気分で、気分爽快です～～！！」とお返事した所・・・・・

「甘いな！抜け殻状態は一週間後ぐらいにやってくる・・」
・・・という怖ろしいお返事が返って来た！
うそ～～～～～っ！！！
潜伏期間があるのかいっ！？
・・・しかし、まあ無事に終わった。私の熱い４ヶ月・・・・♪♪♪
ジェロのデビューしてからの期間と同じ４ヶ月・・♪（意味なし）

・・・という訳で、参戦してまいりました！
『BUMP OF CHICKEN ホームシップ衛星・沖縄』♪♪♪

当日のお天気は最高！暑い。野外・・・ってどんなのよ？
日干しになって倒れたらどうしよう・・とか、いろいろ心配。
なんで沖縄？なんで野外？しかも暗くなるの遅いよ、沖縄！
あのオープニングの映像は、外、まだ明るいのにどう映るんだろう？
・・・などなどいらん事ばかり、ぶちぶち考えながら席に着く。

しか～～～し！はい♪はい♪はい♪
・・そんなことは、ぜ～んぜんの～ぷろぶれむ！・・当たり前か♪

計算された（？）ステージ！！・・蜷川幸雄も真っ青ですよ！（笑）
野外って最高！！自然に勝る演出なし！！
お天気も良かったからかねえ・・・。

少々曇っていたので、夕焼けが凄くキレイ・・ってことはなかったけど
夕方なんです・・・。いよいよオレンジの空の下
『花の名』・・です。
何度か参加させていただいて、何度か聴いたけど、この日が一番良かった！・・・泣けました。
空を見た。大きな雲もオレンジの中で少々グレーがかってきて・・。
・・・藤君の歌声と、景色が素晴らしかった。
『ALWAYS　続・三丁目の夕日』を見すぎているせいもあるだろう。
景色が曲を盛り上げる・・・。

「ここには、一緒に手拍子したり歌いたい人がいいるのかな？
そんな所（箇所）はあんまりないけど・・・」・・と
『真っ赤な空をみただろうか』・・・・これまた夕景の中で・・・。
　　ため息の訳を聞いてみても～～～♪
ここ、まだだよ～・・
　　自分のじゃないから分からない・・・
はい！ここから盛り上がって！！・・・のような感じで指揮する藤君！
きゃ！結構ノリノリですな～～！！
そして、ますますオレンジ化してゆく空。
　　ふたりがひとつだったなら　今日の日などこなかっただろう♪
・・・・（涙）再び・・・。

『arrows』・・・右手前方に大きな雲。もくもくと・・・。
　　あんなに近い　ずっと遠い雲に　あの雲にのぼろう♪
この歌・・こんな歌詞だったんだねえ・・と、雲を見ながらしみじみ・・・。なんともマッチングしている・・・。
あまりじっくり聴いた事なかったから・・。
なんか切ない歌だね。これまた・・・。家に帰ってきてからずっと
聴いています・・・。　

『飴玉の唄』・・・の頃には、あ～～～コレがマジックアワータイムなのかなあ・・・という時間帯がきた。
舞台上手から見ていたので、彼らが演奏している間、
スタッフさんの姿がハッキリ見える位置だったのですが、
『飴玉・・』の間、一人、次に使われるギターを一生懸命拭いてらっしゃる姿を目撃。もう本当に一生懸命。
『飴玉の唄』・・って、アカシックレコードにおける『縁』
とそれにおける挑みの唄だなあ・・と勝手に解釈しているので
彼の一生懸命拭いてる、そのギターが、次に藤君の手に
チャマ君の手に渡るのって・・・
何億年も遠い昔から決まっていた事・・・
いや、毎度のことなんだろうが、今日は私たちの為に彼は・・
あそこで跪いてギターを拭いてらっしゃるんだなあ・・
・・・なんてつながりのない取り止めのない事を考えながら、
曲を聴き、ステージの中央を見ずに端っこばかり見ていたら、涙が出てきた。
そして、曲の終了と共に、日が落ちた。・・・・感動。

長くなったし続くっ！！
愛があると書けるわねえ～♪
しかし、細胞壁崩れかけの脳細胞を支えているのはなんなんだろう♪
でも、もうやばいです・・・。うふふ・・・♪

彼の言葉達♪

本当にありがとうって思っても、100回言ったって僕が思ってる　
『ありがとう』はあんな素晴しい空間を一緒に作ってくれたあいつらには
伝わってないと思う。『いや、本当に伝わってるから！』って
思ってくれるかもしれないね、でも違うんだよ、違うんです。
本当にあなたが『伝わってるから大丈夫だから』って言いてくれてる規模で
僕は、ありがとうって言ってないんですあなたと僕は凄い空間を作って共有して、
で、その気持ちを伝えようとすると最終的に結局『ありがとう』ってなっちゃう
それって誰でも経験あると思うんだよね『ありがとう』だったり『愛してる』だったり
『好きです』っていうのはいろんなところで誰もが知ってる感覚だと思うから
結局のところ、言葉っていうのは感覚がそのまま伝わる訳じゃないんだよね
自分の心の中で生まれた感情・感覚に、一番合ってる服を着せたものが言葉だから
『ありがとう』なんだけど『ありがとう』だけじゃ伝わらないいろいろな微妙な
ニュアンスがいっぱいある。『好きです』だけじゃ伝わらない規模の話がいっぱい
あるんだ

2005年　鹿野氏のインタビューにて・・・。

彼の言葉♪

Ｑ・・・代々木ライブ感動しました。バンプを聴いてる人、好きな人に
　悪い人はいないと思いませんか？
　本当にジョーダン抜きで良い人しかいませんよね？

・・・といういたいけな青少年（？）かな？少女かな？
あるいはおばちゃんかな・・？文面からではわからないな？
・・・の・・・某雑誌の質問に対するお答え。（第３５回）
　　
　　ライブに来てくれてありがとう。そしてごめんね。悪い人がいないなんて
　　思いません。良い人しかいないなんておもいたくもありません。
　　あなたが今後もし人を殺すだのだますだのして、自分を自分で悪い人だと
　　思ってしまっても、ライブに来て欲しいです。ＣＤを聴いてもらいたいです。
　　「今後」ではなく「現在」すでにそういう「悪い人」なお客さんも
　　いるかもしれない。そんな人に「君は悪くない」なんて何も知らない僕には
　　言えない。だけどありがとう。アンタの善悪なんてどうでもいい。
　　ライブに来てくれて、ＣＤを聴いてくれてありがとう。
　　僕に必要なのは「良い人」じゃなくて「聴いてくれる人」です。
　　ツアー終わりました。

ああ・・・行きたかったな。代々木・・・。
・・・ね？！ダブルＮちゃん達・・・♪

彼の言葉達♪

たとえば鹿がA地点からB地点に移動するために走っている…
そこには何の情緒もないじゃないですか。
ただ、それを見てる人が勝手に情緒豊かな気持ちになったりするわけで。
だからやる側は動物的に血と鼓動と筋肉を表現すればいいんだと思います。
あとは聴いた人が自由に何か物語をつけてくれればいいと思います。

彼の言葉達♪

「オンリーロンリーグローリー」も「睡眠時間」も
違った解釈の仕方をしているだけであって、どちらも詞の幹の部分はまったく同じです。
命に対してどうしても真剣にならざるをえなかった人のための歌、かもしれないです。
こういう曲が必要のない人にはまったく必要ないだろうし、
でも必要としてくれる人がいるんだったら、その時はもう……
「メロディフラッグ」でも歌ったように、ちょっとでも近くに来てくれるんだったら
すぐにでも腕を掴んでくれる曲です。２曲とも。
ただ、そのとき掴んだ手の握力があまりにも強すぎるみたいなところはあるんですけど（苦笑）

彼の言葉達♪

やっぱ、１個だと直線しか見えないんですよ。
２個あると直線が２個になるから、交差点が見えるわけじゃないですか。
で、ここなんだっていうのがわかるじゃないですか。
そういう作業なんだと思います。
何個も何個もいろんなところから自己表現を開始するっていうのはそういうことだと思うんですよ。
「プラネタリウム」もその自己表現のスタート地点の１個だと思います。
俺の表現っていうのを多角的にやろうとしてるんだと思いますね。
「銀河鉄道」も「プラネタリウム」も「ガラスのブルース」も。
人は一人であるってことを「ユグドラシル」では歌ったと思うんだす。
だから、その先なんですよね、僕が今回書いたのは、きっと。
「プラネタリウム」も「銀河鉄道」もやっぱ最終的には他者を求めてる部分だと思うんです。
一人であるからこそ、他者を求めていてっていうところに落ち着いてると思うんですよ。


「飴玉もらった」だけで泣ける自分がいるとは「ユグドラシル」のときは
書こうと思わなかったかもしれないですね。

（Nちゃん選）

彼の言葉♪

ROCKIN'On JAPAN 2001年１月号　独占取材！・・素晴らしい表題（♪）
めっちゃ長いインタビュー・・の一番最後を・・・。

　　選んだ答えを実行した以上は、望んだ世界しか広がらないわけですよ。
　　それがいかに理想とは食い違っていても、選んだ選択の積み重ねで
　　そうなったわけだから。それを、認めない以上は、自分自身を否定する
　　ようなもんだからね。生きるっつうのはつまり、
　　そういうことなんじゃねえかなと・・・・。それができなくなったら
　　もう、死ぬしかねえ（笑）
　　●死ねないよね
　　うん・・・・。（笑）そうだねえ。・・・・そうはなりたくないよね。

彼の言葉♪

Ｑ、死後の世界はありますか？
Ａ，そのうち身を以て知る時がくるでしょう。

某雑誌の質問に対するお答え。（第２９回）