春なんて嫌いだ～～～っ！！

大体、この季節の変わり目・・・・鬱々・・・とすることが多い。
花粉症のせいか、急な陽気についていけてないのか・・・。
・・・なんか・・・ヤダ！！

昨晩、近所のBUMP OF CHICKEN好きの友人と電話で話す。

友人の娘さんの『ダイヤモンド』の聴き方と、私達世代の『ダイヤモンド』の
聴きかたの違いについて・・・。
この歳での聴き方・・があり、そしていい歌だと思うけど・・
あの頃の感性で聴く事が出来ないのは、とても寂しいことだと・・・。
・・・多分・・・全然違うんだと思うし・・
望んでも、もう求めることはできないよね・・・と友人。

「ある意味、ハルキーで言う所の『失われ続けるもの』の
一つに入っちゃってるよね～～。さみしいね～。なんか・・・」
・・・と、電話口で二人で話す。

石川啄木のコレ（↓）思い出します・・・・。

　おのが名を　ほのかに呼びて　涙せし
　　　　　　　　　　　十四の春に　かえる術なし・・・・・

くそう！！テレビでやたら卒業ソングだなんだと毎日毎日やってるから
センチな気分になってしまうっ！
しかし、『桜の雨』はいい歌だ・・・。

この歌（↓）を聴きながら洗濯物を干す。

　　もしも１５才のあの夏に戻って　そこからもう一度やり直せても
　　この人生を選ぶだろう　君と歩いた道をもう一度歩くだろう・・・
　　　　　　　　　　　　　　　（『君と歩いた道』浜田省吾）

なんじゃかんじゃ言って、ぐるっとまわってここに落ち着くのである。

田家さんのブログ・・・♪

田家秀樹氏の名前を認識したのは、昭和６３年・・・。
『陽のあたる場所～浜田省吾ストーリ～』の著者として・・・・。
もちろん購入しましたとも。復刻版はまだだけど・・（不孝者！すいません！）
あれから何年経ったのだ・・・？！
もの凄い月日・・・・（笑）

去年、改めて田家さんのお名前をマジマジ見つめることになろうとは・・。

雑誌から切り取ったものを、娘が友人から貰ってきてくれた。
藤原基央君の取材・・・『二十歳の頃』（←企画自体面白いじゃないですか！？）
この数ページの本体は何か分からないけれど・・
（多分バックステージパス？！そして何時頃のものなんでしょ？！）

インタビューの口調・・というか文章がとても柔らかく感じる。一行に何か感じる。
とってもまろやかな感じがして、ライターさんは誰かな？
・・・と、いつもは気にも止めないライターさんのお名前を探す。

「田家秀樹」・・・・・・ん？！・・・覚えが・・・ある。
・・・・というところから、記憶が〇〇年前に戻る。
うわお！！なんだか懐かしい・・・。

昨晩、いろいろ検索してたら、ありゃ～～～～田家さん、ブログ書いてらっしゃるのですね♪
・・・トキメキました♪
省吾さんのお名前があちらにもこちらにも・・・♪♪♪
トキメキました・・・♪

・・・で、BUMP OF CHICKENについても書いてらっしゃらないかな～～♪
・・・と、探してみる。
かなり膨大なので、適当にアタリをつけて・・・（笑）

やったっ！！ここでどうだっ！・・ってとこで出てきましたよ♪
昨年の大阪城ホール・・・そして、埼玉スーパーアリーナ♪
田家さん・・・一目惚れだったのですね♪
私も・・・一目ぼ・・・・
いやいやいや・・・・・見てない・・・。ず～～っと見てないままだった。

一聞きぼれ・・というか、一曲聞き惚れ・・・
そして、４年間放置していたという（バカ！私！）

そしてっ！！これには、も～～～～～～トキめいてしまいました♪
この日の田家さんのブログ・・・・。
ああ・・・渋谷の街をまた妄想しながら歩けるわ・・・♪（本当のバカ！）

復刻版・・・・遅くなりましたが買います♪
でも、昔の・・・ハードカバー・・・好きだよ♪♪♪

Midnight Blue Train・・・・・。

ブルートレイン「富士」「はやぶさ」１４日でラストラン・・・のニュース。
だんだん寝台列車の数が減っているそうな・・・。
友人のダーリンで鉄道マニアのＮリンが、以前こう漏らしていた。

「ブルートレインが消えてしまったら、あの情緒ある世界観を・・・
今の子供達は理解できるのだろうか？」

・・・そんな言葉を胸に、娘（学校休み）を連れてカラオケに行く。

歌うは、浜田省吾！！（我が心の夫♪←まだ言ってるよ！）
・・・・『Midnight Blue Train』

ああ、名曲だ！名曲だ！！本当に名曲だ！！
・・・と、間奏、叫びつつ歌うが、分かるかなあ・・・。娘。
「ええ・・・名曲ですね・・おかあさま・・」と横で言っていたが・・。

　Midnight Blue Train　連れ去って
　どこへでも行く　思いのまま
　走り続けることだけが　生きる事だと　迷わずに答えて・・・・♪

その後、『銀河鉄道』（BUMP OF CHICKEN)
　　人は年を取る度　始まりから離れてゆく
　　動いていないように思えていた　僕だって動いてる・・・・♪

・・・・カラオケ鉄道シリーズ♪・・・しかし、これまた名曲である。

合間、嵐！嵐！嵐！！！
覚えたくないが、だんだん・・・・歌えるようになってしまう・・・。
だんだん・・・。あれとかこれとか・・・。
（しかし、にのみやくん（？！よく知らんが）の作った『虹』は
よくできとる。名曲だ。）

ダン♪ダン♪ダン♪・・・・は、「歌のおにいさん」・・主題歌？！なんですね。

先週のＰＯＮＴＳＵＫＡ！に思うこと・・・。

９日の「ＰＯＮＴＳＵＫＡ！」・・・・・・・。
オープニング、忠犬ハチ公について・・・・。ハチ公のように
待ち続けているものは何ですか？

君たちは・・・ゲームじゃ新しい電気製品じゃ・・と盛り上がっているが・・・
・・・そして、それを聞きながらゲラゲラ笑ってしまうんだけども・・・

ラヂオの前（ＰＣの前）で一生懸命「ＰＯＮＴＳＵＫＡ！」を
聞いてるリスナー全てが・・・・・忠犬ハチ公ですよ・・・♪
忠犬ハチ公ですよ・・・♪
忠犬ハチ公ですよ・・・♪

・・・お待ちしています♪♪♪

息子が友達からもらって来たソフトバンク犬♪
更にそれを奪い自分の物にする・・・♪かわいい・・・♪
命名・・・・北大路欣太。

そのありがたい式辞を一番聞かなきゃいけないのはアンタだが・・・。

先程、息子の中学の卒業式から帰ってまいりました。
いや～～冷えるね～。参った参った。

これといってそれ程感動のないまま、つつがなく式は進み卒業証書授与。
そして校長先生の式辞。
なかなか良い事を仰います。フムフム・・と聞いていると・・・・

（・・・本日、何故か気まぐれでダーリンもついてきた。
・・・・体育館下手一番端の通路側に腰掛ける私達。）

フムフム・・と聞いてると、前から見覚えのある顔が近づいてくる。
お腹を押さえて・・・。

・・だれっ！？
こんないいお話の途中退席してくるアホは・・・と思っていたら
我が愚息であった。

「なんや？！どこいくねん？！」とヒソリと話しかけるダーリン。
「お腹痛いからトイレ！！」・・・と息子。

き～～～～～～っ！
お互い話しかけるなよっ！無視してればいいのにっ！
お陰で、あのアホな子の親は、あの人達だ・・・と、ご来賓保護者に丸分かりじゃんっ！（恥！）

愚息が出て行ってから、更に校長先生のお話ヒートアップ！！

「あなたたちを育ててくださったご両親に感謝し・・・」
・・・・ああ・・・一番聞かせたい息子はそこにいない。う〇こ中。

「ありがとうと言う言葉をご両親に送らねばなりません（・・とかなんとか）」
・・・・ああ・・・聞かせたい・言っていただきたい息子不在。う〇こ中。

・・・・校長先生のありがたい式辞がもうそろそろ終わる頃、トイレよりご帰還。

早く席に戻りゃいいのに、私達の席の横でしゃがみこむ。
・・・目立つのイヤなのね。もう十分目立ってるけど・・・。

校長のお言葉が終わり「生徒一同！起立！！」・・・で、一斉に立ち上がる生徒達。
・・・・に、上手い事紛れて席に戻る息子。
見事な木の葉隠れの術じゃ・・・・・（涙）

ここにいる９０％の人々が、早くおわらんかね～～。サクサクと・・・と思い
ここにいる１００％の人が、この素晴らしい時間よ！永遠に続け！とは思っていないよね・・・・などなどとくだらない事を考えていたその時！

卒業生別れの言葉・・・が始まった。

５人ほど壇上に昇り、賢そうな男の子と女の子がお言葉を述べらる。

残りの子は何するのかな～と思ってたら・・・
・・・・・ピアノ演奏にチェロ演奏？！
凄いっ！
演出すごいっ！！
別れの言葉担当の子達も凄いっ！特に女の子！
盛り上げる所は盛り上げ、泣ける所は泣く！方や男子は淡々としているが
そのミックスや・・・お見事！
ピアノ・チェロ演奏は、『キセキ』やら『空も飛べるはず』やら
はたまた『月光』にまで及び・・・・一気に・・・・
一気に保護者に・・感動ですっ！！のオーラが漂う。

「私達はこの学校で学んだ教えを胸に、明日からも頑張って生きてゆく事を
・・・誓いますっ！！」
・・・で、保護者席・・・号泣の嵐！！

・・・ワタクシ、あぶのうございましたが、泣きませんでした。
卒業式で泣かないと冷たい人と言われそうだが、でももっと悲しい瞬間に
涙は取っておきたいからね・・・・！

あのおトイレ愚息はなんも考えちゃいないよ！きっと！・・・と思うことで
涙を流さず済みました。止まらなくなるからイヤなの。泣くの。
しかし、いいお式だったな～～～。無事終了したわ～～～！！

・・・・と、帰ってきたら・・・・

なに～～～～～～～っ！！上川さん！！新感線なのっ！！
ぎゃ～～～～～！ぎゃ～～～～！
さっきまでの時間よりこちらに興奮！！
まさに！！キセキ・・・で、気分は・・・空も飛べるはず！！になりましたっ！！

最高！！『柳に風』読了！

村上春樹ワールドにどっぷり浸かっていると・・・・

イカンですな！！暗くなります（笑）
『ダンス・ダンス・ダンス』上下読み終わったので、そろそろここらで、脱出です！

・・・・と言う訳で、本屋さんへ。
『塩狩峠』（三浦綾子）と・・・・・（今年のコンセプトはふり幅にしよう！）
世界に誇る我が日本の名俳優がお書きになられたエッセイ集（？！）
『柳に風』古田新太著・・・・・・購入。（祝！文庫化・・らしいです）
昨晩読了♪

も～～～～～～～～♪ひっさしぶりに文庫本を読みながら
真夜中にゲラゲラ笑えたし！！最高！最高！古チン最高！！

世界に誇る村上春樹氏のお書きになられた『ダンス・ダンス・ダンス』の
上巻の（我が・・）心に残る一行と、
同じような内容の一行があり、感動！古チン春樹並みやん！（笑）

　　「レベルが低いと物事は単純なんです」（『ダンス・ダンス・ダンス』上　文庫Ｐ402）

　　反省のない人生には幸せしかない　（『柳に風』P25)

・・・同じ・・・ではないか？！（笑）違うか！？
激しく心に残る一行であった。
こういう一行を、ずっと待っていたのかもしれない・・（笑）
心のダイアリーに書き留めておかなければ・・（笑）


１８年前、カーネルサンダースおじさんを捜しに生瀬さんが道頓堀にもぐった
・・・ことが書いてあった・・
・・・今朝ニュースを見たら、カーネルサンダースさん見つかったと！

ＯＨ！タイムリ～～♪
なんともタイムリー～♪・・・な本である。

その他、夜店でかったひよこのピーちゃんの話（←先読めますね（笑））
オダギリ君の名前も出てくるし（きゃ♪）
福田転球氏の話は笑えたし、エ〇グ〇う〇〇・・・の話など
盛りだくさんでございます。
主に仕事先でのお話ですけど・・・・
最後に八嶋智人氏との対談あり。・・・これが意外にマジメな話。
（昨年のお芝居『リチャード三世』に話題及ぶ。）

しかしっっっ！！！（笑）
・・・・・図書館に借りに行っても・・今はないと思われますです。ハイ♪（笑）

最悪！！京都・・・・。

友達と「この日に行こう！」と決めていたので
とり憑かれたように京都へ出かける。

京阪三条の駅近く「豆屋源三」にてランチ。
なかなかよかったさ・・・。
それから、東福寺まで移動して、歩く！歩く！歩く！！

寒い・・・。花粉・・・酷い・・・・。
景色・・・・・・・・・・・・・・・何にもない！！

この時期は何にもない！！京都！！

花粉症の為、途中から目が腫れてくるし、くしゃみは出続けるし
もう最悪！

なんでっ！？行ったの？！私達・・・・・。ただ・・・疲れた。

帰りに本屋さんで『柳に風』購入。急いで帰って読むに限る。

情熱大陸・・・怒り狂ってよく見るとそれはやっぱり・・・。

３月８日放送の『情熱大陸』にTEAM NACSご出演ということで
娘に録画しておくよう指示を出し、寝る。
翌日、昼ごはんの支度をしながら見始めて愕然。

バックライトに照らしだされ、ご登場の５人組・・・。
（正面、影で顔見えず・・・）
さながら、『髑髏城の七人』・・あの例のバックライトのシーンのよう。
かっこ良すぎる！！・・・こんなのチームナックスじゃな～～～い！（私の中で）

客席では、うちわを持ったファンの方々が「きゃ～～♪きゃ～～♪」
おかしい・・・こんなのチームナックスじゃな～～～い！

踊る５人組！！
こんなのチームナックスじゃな～～～い！

TEAM NACSご出演の『情熱大陸』を録画しておけ・・・・といったのに、
あやつ（娘）・・・・・っ！！！（怒！）
嵐（娘・嵐のファン）の何か・・・
何か・・・間違って・・・録画したなっ！！（怒！！）・・・と
台所からリビングのテレビを見つつ・・・。怒り沸騰！お湯も沸騰！
カップラーメンに注ぐ・・・。

ラーメンを運びつつ、画面に近寄る。

何か踊りがぎこちない。嵐のように「キレ」はない・・・（笑）。
歌も微妙・・・（笑）。・・・
クルクルの人も居る・・・。
あ～～～～♪やっぱりナックスだったんだ～～～♪（ほっ♪）

TEAM NACS・・・・あんなイベントやってるんだねえ（驚！）
知らなかったし、驚いた。巻き戻して見たら笑えた。ナックスだ（笑！！）

それにしても、５人並んでお立ちになると、やっぱり顕さんに
目がいってしまう私・・・。
彼は、知らなかったが・・・根暗キャラだったんだ・・・・。
どこかの街角で、バッタリであったら・・・恋に落ちてしまいそう・・・。
早く『ミハル』もう一度見直そう・・・。

今回のチケット取れず・・・（涙）。いずれ・・いずれ必ず会いにゆく・・・。

夢に大泉洋氏・安田顕氏が出てきた。
大泉氏に書道を教えている私。
「あんたっ！！そんな線書いてちゃ、いつまでたっても上達しないよっ！」
・・と、めっちゃ偉そうに叫んでいる。クルクルの頭上。
顕ちゃんは・・・遠くからやさしく見守っている私なのでした。
・・・やっぱり声をかけることもできず・・・。遠くから遠くから・・・（笑）

『ドライビング・ミス・デイジー』観劇。

３月８日（日）サンケイホールブリーゼにて
『ドライビング・ミス・デイジー』地方公演千秋楽観劇。（これから東京ですね）

ストーリーはとても単純。
運転手の雇い主デイジー（正しい雇い主は彼女の息子なのだが）・・おん歳７２歳と
雇われた運転手・黒人ホーク氏おん歳７２歳のお二人の、２５年間のお話。
車の中・外にて言い争いやら楽しい会話やら・・・
なんじゃかんじゃありながら、心の交流を深めてゆくお二人。
やがて、寄る年波のせいでいよいよボケてしまったデイジーは
老人ホームに入所する・・・・。

これだけのお話なんですけどね・・・・。
とっても感動！！

黒人ホークに仲代達矢氏。ちょっぴり田中邦衛さんが入っている（♪）
仲代さん・・・・。こんなコミカルな役もおやりになるんですね・・・！・・と感動！
持ってらっしゃる人間性・・っていうんでしょうか？！・・・舞台ご登場時に
もう・・ちょっと・・ステキすぎて涙ちょろり・・でした。
雰囲気にやられた感じ。

デイジー役の奈良岡朋子さん！
すごいですっ！！すごすぎますっ！！

７２歳から年月を経て９０歳のおばあちゃんまでの演技が凄いっ！！
これぞ・・・・多分・・・・『ガラスの仮面』でいうところの
月影千草ならこう演ずるであろう・・・・というものではないかしら・・。
・・・と、舞台を観ながらホレボレ。


終盤の・・・・

痴呆が入ってきた・・本来のデイジーからは聞くことのなかったセリフ。
「あなたは私のただ一人の親友よ・・・私のただ一人の親友よ」というセリフ。
それを聴きながら、デイジーを抱きかかえるホーク仲代さんの目線。

スポットライトの下の老人お二人。
お二人の姿が、目に焼きついて離れない！

も～～～・・・・涙腺決壊でございました。

いいお芝居が観れました！

千秋楽という事で、金の紙ふぶき・・舞う♪♪
三人ご登場！仲良く手をつながれ・・・５回ほどカーテンコール。
ああ・・・素敵だわ。仲代さんの笑顔。
そして、先程まで９０ウン歳のおばあちゃんを演じてらしたとは思えない
若々しい奈良岡さん・・・カーテンコールでのお衣装はかわゆくキュ～～ト♪

演劇界の重鎮・・と呼ばれる方々のお芝居は・・・・・・
今後できるだけ見て行きたい。
緒方さんの『白野～シラノ～』を観れたことも、今となっては貴重な思い出。

大滝秀治さんの『らくだ』（劇団民藝１０月大阪公演）
・・・必ずいくわよっ！！・・と
心に決めた私。・・・チケット代も安いんだよね・・・。

ワタシハ ドンナニ離レテモ イツモアナタノ周回軌道上・・♪

去年の３月６日！！この日は・・・
初めてBUMP OF CHICKENの大阪城ホールのライブに行った日なんです～～～♪

あまりに衝撃的だったので、それまで続けてきたブログをやめた。
（約３年分）そして消滅。
理由は他にもあったけど、それにしてももったいない・・・。
なんの関連性もないのに、なんで消しちゃったんだろう・・・（笑）
今となっては、よく分からん行動でございます。

しか～～～し！！ワタクシ・・・
昨年の３月６日周辺のブログ記録は、印刷して置いておいたのよ～～。
一年経ったら見てみよう～～～～～っと♪・・・と・・・・。

タイムカプセル宝箱の蓋をあける気分です♪
一年前だけど・・・・懐かしい。（気分は・・）２１世紀少女・・です♪

当時のあの日の記憶（それは残像？！いえいえ・・）が
・・・・記録（・・それは虚像？！いやいや・・）と共に蘇ります！
何人構成か知らなかったこと、遠すぎてよく見えない・・・こと、
ＭＣがないっ！・・・事に驚愕してること、
立ちっぱなしかいっ！？
拳あげっぱなしかいっ！！・・・に目がテン・・・・。
『かさぶたぶたぶ』がとりあえず聴けて嬉しい。あとは『メーデー』『花の名』しかしらん。
・・・と書いてある（笑）・・・笑えた。

・・・という、お話で盛り上がる♪
このよき日に、友人（BUMPファン）と我が家にて「チヂミパーティ」♪♪♪
しかし、ＤＶＤに夢中・・♪＆話が盛り上がりすぎてっっっ・・・・・・・！！

・・・せっかく刻んでいた「ねぎ」「ニラ」「キャベツ」を入れ忘れ焼いていた。

・・・それはもはや「チヂミ」ではなく、肉入りぶ厚めクレープ・・だし・・。
ぎょえ・・・。気持ち悪い（笑）
二人で大笑い！
もう、またもやこの日は記念日になったと・・・・（笑）
とっとと食し（二回目はちゃんとチヂミにしました♪）、早くカラオケにて盛り上がろうと意見が一致！
お互いのお仕事が始まるまでの二時間半・・・・・。
二人で歌いまくり♪

ヘタなのよ・・・二人とも♪
しかし、彼らの歌詞をじっくり目で追いながら、あ～でもないこ～～でもない♪
・・・とカラオケする楽しさよ♪

いい一日であった♪

夜・・・ジムに行ったら、お気に入りの「ボディバンプ」のクラスがなくなり
「ボディステップ」のクラスに変わっていた（涙）
二の腕改造計画が頓挫・・・・。

『アフターダーク』読了。

今年は一年かけて村上春樹イヤ～♪・・・にする予定。
『アフターダーク』村上春樹著。
なんだかこれまでのトーンとちが～～～～う！・・・どこがどうって
書けたら苦労ないよね～。なんか、不思議な感じの本。

あちら側とこちら側にも、春樹さんの中ではいろいろなパターンで
存在するのかしら？

深夜に起こるいろいろな出来事。裏側での世界。
その世界を知らずにいる私（達）。
でも・・・・何かの弾みで誰でもそちらの世界に引きずり込まれる可能性はある！
・・・んですね・・。

気にも止めず発したたった一言で・・・でも。
たった一度のわき見運転でも。
先日観た映画『七つの贈り物』を思いだし、先週観たお芝居『夜の訪問者』を
思い出してしまった。

　　「マリちゃん。私らの立っている地面いうのはね、しっかりしているように
　　見えて、ちょっと何かがあったら、すとーんと下まで抜けてしまうもんやねん。
　　それでいったん抜けてしもたら、もう、おしまい、二度と元には戻れん。
　　あとは、その下のほうの薄暗い世界で一人で生きていくしかないねん」

コオロギのセリフ・・。

眠り続ける姉・・エリの存在は・・・
寝ていれば、知らない事は罪でなく、前にも行く必要なし。
現代人の象徴であるのでしょうか？！
う～～～～ん・・・・・。難しい本でござる。
・・・とりあえず、もうちょっと真面目に新聞読もうっと。

スガシカオの『バクダン・ジュース』・・・ってどんな曲なんだろう？！

そうそう！！
神戸のデリカテッセンの名前をついに発見！！『ダンス・ダンス・ダンス』にて♪
先々週行ってお買い物した所だったから、嬉しかった！一行だけど・・・♪
　

100％ＦＦＦに向けてテンションが上がります！

『100％ＦＦＦ』・・・我が心の夫、浜田省吾氏のファンクラブ会員の為の
ライブである。
大阪城ホールには５月にやって来てくださるのですが
その日はっ！！！
マッキー（我が心の弟）のライブがあり、沖縄だっ！・・の私は
泣く泣く６月参加予定。
現在の気分は、出稼ぎからようやく帰って来てくれる夫を「今か・・今か・・！」と待ちわびる心境です。（舞台美術は昭和３０年代レトロな感じで・・）

６月といえども、ぼちぼちテンション上がってきました！
そして、さらに上げていこうと思います！！
会報読んでたら、更に上がる！勝手に上がる！！どんどん上がる！

２０１位の曲ってなんなんだろう？知りたい！！
ちなみに私のリクエストした曲は『あれから二人』・・・♪
きゃ～～～～♪大人だわ・・・。
絶対その日の一位にはなってないなっ！・・と思いつつ
だって好きなんだもん！・・・だもん！
『太陽の下へ』歌われないかな・・・。
６月の東京・・・・。もう６月に向けて頭が・・・っ！
・・・がっ！あと３ヶ月だよっ！！

『夜の来訪者』観劇。

２月２８日昼の部・新宿は紀伊国屋ホールにて『夜の来訪者』観劇。
２列目センター♪（快挙！！）

新宿・・・嫌い！
ややこしい・・・・。
どこがどこやら分からない・・・・。

紀伊国屋ホールなのに、時間ギリギリに・・・・・・・
・・・・・・紀伊国屋サザンシアター前に居た私・・・・・。
賑わってるハズ・・と想像していた、エレベーター前には、誰一人おらず（当たり前）
エレベーター前にはポスター一枚貼られていない！

ぎゃ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～っ！！なぜっ？！

ここは・・・どこ～～～～～～っ！？状態である。
焦る・・。
一応プリントアウトしてきた地図を開き確認。（先に見とけよっ！！反省！）

それを見て、ホールとサザンシアターの違いに気がつく。ばか～～～っ！
・・・もったいない・・・と思いつつ、タクシーに乗る。
紀伊国屋書店の４階なのね・・・・。ハアハア・・・（汗）

想像通りの賑わい。想像通りのポスターの数。そして「完売御礼」の文字！
想像していた通りの光景が目の前にあり、安堵・・・（疲れた）
無事、開演前に到着。トイレは一つ下の階で済ませた・・・・（汗）

演出・段田安則氏である。
いや～～～役者としては、素晴らしい・・・と、分かりきってる段田さんですが
どうなんだろう、演出・・・と、少々の不安。

ＢＵＴ！！・・・・・いや～～～～♪よかったです！お見事でした！
ストーリーも凄く良かったし、なにより役者さん達が皆おみごと！

あの人数であの迫力。そして、心に残りまくるストーリー展開。
３月１５日まで続くんですね～。かなりの長丁場なんだ。
今、ちょうど折り返し地点ですね。
最後まで、あの素敵な（・・間違えたけど）劇場を沸かしてください。

さて『夜の来訪者』
・・・・・想像力！・・・について考えさせられる作品。
人間の持つ想像力。人としてそれが正常な想像力であるかどうか・・・。

少し考えれば・・想像すれば、弱者に対する強いものの態度ってのが
どうあるべきか・・は、想像できたはず。
そんなに悪い人達の集合体ではない秋吉家の方々。
間が悪かった・・・のだが、それでもそこに働かせるべき「想像力」を
欠いてしまった人達。
自殺してしまった「彼女」に対して兼郎と千沙子が持った後悔は、
弱者である「彼女」に対する正しい想像力であると思う。
一方、兼路・和枝夫婦が事件直後に考えた事は、「世間」に対する想像力。

うすぼんやりして、想像力を働かせず言葉を発すると
誰でも巻き込まれる可能性のある世界。・・・・怖い～～～っ！！
そして、弱者に対する強者の、意識なき連帯責任・・・。これまた怖い！！

ボ～～～ッとしてたら、舞台下の観客だって、いつ秋吉家の人達と同じ立場に
なるか分かりません。
生きてゆくには・・・結構「慎重さ」って大事なのかも・・・。
言葉を発するのも、行動するのも・・・。

他人事・・・では、見れないお芝居だった。

カーテンコール・・・一度のみ！
さらっと感が・・・・最高！最高！！
あの会場の雰囲気（行き先間違えたけど）、役者さんたちの力量
あっさりのカテコ・・・・全て極上！満足な舞台！

会報も来たけれど、J.S.FOUNDATIONでっ！？

J.S.FOUNDATIONの「活動状況」のコーナーに省吾さんからのコメントがっ！
・・・という情報を知り（・・遅すぎるっ！）ゆく・・・♪♪♪
・・・感動だし・・・。
吉野弘さんの「夕焼け」についても書いてある。
私も、当ブログにて書いた！あの吉野さんの素晴らしい詩よ！
きゃあ♪きゃあ♪（←激しく心の中で・・・）・・・である。
J.S.FOUNDATION・・・・尊敬できる、そして依存している場所である。
依存・・・で、表現合ってるかね？
その存在を知ってから、毎月必ずほぼ必ず郵便局に行ってます。
かれこれ６年ぐらいになるのかね・・・・。(７？５？・・・多くから書くな！（笑）適当だわ～）
ある方のあるお言葉がきっかけで、ほそぼそ参加させていただいてるのですが
↓・・ようなあらぬ妄想もプチ抱いてしまった愚かなワタクシ・・。（すいません～）
いつの日か、我が名が彼の目に止まれば・・・
（・・・そんなことはどうでもいいと思いつつ
希望があっていいんじゃない？！・・という薄汚れた下心。あ～～すいません）

「夕焼け」吉野弘
いつものことだが
電車は満員だった。
そして
いつものことだが
若者と娘が腰をおろし
としよりが立っていた。
うつむいていた娘が立って
としよりに席をゆずった。
そそくさととしよりが座った。
礼も言わずにとしよりは次の駅で降りた。
娘は座った。
別のとしよりが娘の前に
横あいから押されてきた。
娘はうつむいた。
しかし
又立って
席を
そのとしよりにゆずった。
としよりは次の駅で礼を言って降りた。
娘は座った。
二度あることは　と言う通り
別のとしよりが娘の前に
押し出された。
可哀想に
娘はうつむいて
そして今度は席を立たなかった。
次の駅も
次の駅も
下唇をキュッっと噛んで
身体をこわばらせてー。
僕は電車を降りた。
固くなってうつむいて
娘はどこまで行っただろう。
やさしい心の持ち主は
いつでもどこでも
われにもあらず受難者となる。
何故って
やさしい心の持ち主は
他人のつらさを自分のつらさのように
感じるから。
やさしい心に責められながら
娘はどこまでゆけるだろう。
下唇を噛んで
つらい気持ちで
美しい夕焼けも見ないで。

この詩の主人公のように、やさしい気持ちピュアな気持ちには
もうなれないかもしれないけれど（それは青春の純粋さ）
そう・・・もう若くない私は・・・
この前も書いたけど、お年寄りが目の前にお立ちになられたら
３度でも４度でも何度でも・・・自分が降りるまで席をお譲りしなければならない！！

「くそう！なんてとしよりの多い電車なんだっ！」・・心の中で呟いても・・
きみまろになりつつも・・・・。

アラフォーとは（そしてその周辺は！！）
ピュアを通り越し、厚かましさにも丁度、油が乗った頃なんだ！
・・・という意気込みで行きましょうよ！

ああ・・・♪新に・・・郵便局へ走る気分に春の風・・・・♪
うん♪出来る事から一歩だけ・・・・ずつ・・・でもいいじゃない♪

たまには、コメントを・・・やっぱり嬉しいよ～～～！省吾～～っ！！