■工事内容:ガスコンセントの移設 壁付から床埋め込み型へ
ガスホースが足に引っ掛るため危ない!!
今回は、ご高齢のご夫婦のお家でしたが、別居のご家族からのご相談でお伺いしました。
■福岡市東区原田
実際にお伺いしてみると、廊下にガスホーズがまたいでいる状態で、危険な状態にありました。
長年、この状態でご使用されていました。
↓床下点検口から床下の配管の様子を確認します。
↓古いガス管に少しサビが見られます。
診断の結果、床下から配管の移設が可能でした。
お見積書を提出して、ご納得いただきましたので、工事に入ります。
↓工事の前に、現在ガス漏れは無いのか確認を行います。
工事中は、必ずガスの元栓を止めています。
↓古いガスコックの撤去と、穴のふさぎを行います。
↓少しずつ丁寧にパーツを外していきます。
↓丸い部分からガスが出ます。
↓今回は、床下点検口がキッチンの横にあるので、作業がスムーズにいきました。
↓床下から、ガス管とガスコックを取り外しました。
↓すべて取り外すと空洞になります。
↓電気のコンセントで使用する枠をはめます。
↓化粧の蓋をすると完了です。
↓次は、床下にガスコンセントを取り付けます。
↓ガスコンセントの本体
↓パーツいろいろ
↓配管用の部材を準備します。
↓こんなイメージで取り付けます。
↓床材に直径80ミリの穴を開けます。
↓ガスコンセントにガス管を接続。
↓床にガスコンセントを固定します。
↓化粧プレートを設置します。
↓床下のガス管の様子です。
古いガス管には、錆止めの塗装を施します。
↓工事が完了した後には必ず、ガス漏れの検査をします。
問題ありませんでした。
↓いよいよ、点火試験です。
キレイに着火しました。
↓それぞれに、化粧プレートをしてキレイになりました。
これで、足が引っ掛ることが無くなります。
↓使用説明書を見ると、ガスホースを取り外すためには、
蓋を押し込むと良いことがわかります。
工事完了後は、ご家族に使用方法をご説明しました。
問題が解消できてうれしく思います。
ガスコンセントの用途には、ガスストーブや、ガスグリルがあります。
ガスコンセントは、床下を配管することで移設や、増設することが可能です。
お気軽にご相談ください。
より良い設置位置をご提案いたします。
建築士三兄弟にお任せください!
トライクルハウス株式会社 建築士三兄弟
↓ホームページのリンク (ガスコンロと ガスコンセントのページ)
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