連安保理で北朝鮮制裁決議が満場一致で採択された。新決議は、北朝鮮に出入りする貨物に禁輸物資が含まれているとの合理的な根拠があれば、公海上の船舶でも、船舶が所属する国の合意の下で、加盟国に検査を要請することを盛り込んでいる。各国は自国の国益追求にシノギを削っている。決議が採択されるや日本は腰砕け、逃げの一手でメロメロだ。これぞ、麻生首相が提唱する世界に誇る日本の”マンガ”だ。
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鳩山総務相は、6月12日「正しいことが通らない世の中だ。」と述べて、辞任した。「かんぽの宿」の不明朗な売却手続をはじめ数々の不祥事が続いているが、西川杜長は経営者としての責任を果たしてこなかった。自己の盟友を更迭せざるを得なくなった首相は、“指揮拙劣、指揮官不適格”だ。一国の最高指揮官に値しない。高校生が引ったくり容疑の刑事を逮捕する世の中だ。まさに「世も末」だ。宰相は、組織の中枢、率先垂範部下と苦楽を共にし、戦闘熾烈な極所においても、沈着明敏にして勇猛果断、毅然として難局に当たる使命完遂の原動力だ。遅疑逡巡せず果断に行動することが極めて重要だ。
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鳩山総務相が今日辞任した。重要閣僚で首相の盟友、鳩山氏の辞任は、首相の政権基盤の弱体化につながることは確実だ。郵政の西川社長と対決している最中、麻生首相に、背後から切られたような構図だ。東京都心の一等地にAIGのビルは皇居を見下ろすように聳えているが、日本惨敗、外資が日本を無血占領したようような感じだ。不愉快極まりない。民主党が政権をとれば国内外とも、アメリカが日本に「年次改革要望書」を実行させ、日本から奪えるものはとことん奪うという布陣が整うのだ。
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鳩山総務相、西川氏辞任を派閥で訴え「直球しか投げられぬ」とあいかわらずゴタゴタしている。麻生首相は、サッサと結論を出すべきだ。郵政でアルバイトをしたが時給700円は、最低賃金そのものだ。郵政の分割とは、一つの建屋を4“世帯”に分け合って生活しているいようなものだ。隣の部屋、あちらの社員は、まったく別の会社、別の会社の社員だ。サービスの低下は当然だ。民間が出来るから郵便局も出来る、民間に出来ることは民間にやらせると単純には言えない。小泉は逃げた。アメリカの金融破綻で負けた側についていた小泉は逃げた、勝ったグループの側についていた小沢の出番が来たのだ。アー、困った!困った!
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鳩山邦夫総務相は10日の衆院決算行政監視委員会で、日本郵政の西川善文社長の進退問題について「過去の経営、ガバナンスに対する責任が何より大きい」と述べ、続投を認可しない姿勢を改めて強調した。政府内には「かんぽの宿」問題で総務相が出した業務改善命令に対する同社の改善計画を見た上で社長人事を判断すべきだとの意見があるが、総務相の発言は、改善計画の内容にかかわらず、西川氏の交代を求める考えを示したも。もめてますね、すっきり行かないものですかね。
御殿育ちや世襲の議員に庶民の苦しい生活が分かるだろうか、富裕・貧窮の2極化が進んでいる、御殿育ちや世襲の議員に抜本的対策が打てるのか疑問。 . . . 本文を読む
原爆症認定集団訴訟の原告団が舛添厚生労働相と面会
原爆症認定集団訴訟の東京原告の中山勇栄さんら原告団は6月9日午後、舛添要一厚生労働相と面会し、訴訟の早期全面解決を改めて求めた。
勝訴が確定する中山勇栄さん(78)は「生きていてよかった。認定されないまま亡くなった被爆者がかわいそうでならない。国は早く謝ってほしい」と要望。西本治子さん(71)は「私たちだけ救われても胸は晴れない。被爆 . . . 本文を読む
郵政西川社長の続投問題で鳩山氏も日本郵政側も歩み寄る気配がなく、麻生首相の指導力不足が指摘されている。この騒動の発端は、日本経済の拡大により増大した日本の貿易黒字の抑制、削減とアメリカ企業の日本市場参入のため1990年の日米構造協議からの流れの帰結であり、郵政西川社長は小泉改革の“負”のシンボルである。現在、東アジアにおける新たな安全保障の枠組み作りが始まっている。中国中心の華夷秩序の中で日本はどう生きるのか。平成2年の「日米構造問題協議最終報告」に関わった”日本国総理 海部俊樹 閣下”は、小沢一郎の文字通り傀儡であった。政局の混迷は、衆議院選挙後の政界再編成をもたらすはずだ。小沢発言、西川社長を巡る動きは、それを予兆するものだ。
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海賊対策のため自衛艦が派遣されたが、海賊対策の新たな根拠となる法案は審議中だ。新法では警護対象を他国の船にも拡大し、武器使用基準が緩和されるという。まさに泥縄だ。正当防衛、緊急避とは隊員個々の判断と責任で武器を使用するということで、誤って武器を使用し人に危害を加えたら“刑事責任”を問われるのは、隊員だ。官僚でも大臣でも首相でもない。有罪、刑務所行きを覚悟しなければ自己に課せられた任務を遂行できないのだ。これが問題だ。派遣を命ずる側も、世論に迎合し薄浅な空論で反対を唱えている者も、自らの命をかけて派遣を決断し、または反対したのか。派遣を命ずる側も、反対する側も、如何に矮小な存在であるかがわかる。 こんな政治家に、“国際社会で名誉ある存在を得たい”などと、とぼけたことを言う資格はない。 しかも“われらは、いずれの国家も、自国のことにのみ専念して他国を無視してはならない”・・・・とは、よくもマー、ヌケヌケととぼけたことを説くもんだ。 . . . 本文を読む
自民党の杉村太蔵議員が、6月4日党本部で記者会見し、次の衆議院選挙への出馬しないことを表明した。小泉は竹中に丸投げ、日本を壊した。素人で何も経綸を持たない者が国会議員になったのは、衆愚政治の典型だ!チルドレンは皆期待はずれ。もっと勉強してから出直せ。政治家の器でないものが政界に復帰するのはごめんだ、適職を探せてくれ! . . . 本文を読む
米軍のグアム移転に関する日米協定が承認された。米軍再編計画実行するために巨額な経費が必要だ。日本側に負担させるための環境作りが必要だ。小沢の“第7艦隊”発言はその環境作りだ。日本政府の負担は膨張するはずだ。「思いやり予算」もある。誰がこの膨大な金額を負担するのか、日本はアメリカの奴隷だ!オバマ助けてくれ!安全保障、憲法についてすべてを白紙に戻して考えるべきだ!それなけば日本沈没だ! . . . 本文を読む
経済破綻と威信低下で“内向き”なアメリカは、日本から引き揚げている。米軍の再編、グアム移転だ。アメリカが去った後のアジアの安定は中国に後を任せたいのだ。日米防衛協力の指針に「日本の本土防衛の一義的責任は,自衛隊にある」と明記されている。ニクソンが言った“自分の国は自分で守れ”は,すでに実行に移されている。小沢が言った“アメリカのプレゼンスは第7艦隊だけでいい”というのは、新たな環境作りに金を出せというアメリカの本音を代弁したのだ。日本人は、目を覚ませと言ったのだ。 . . . 本文を読む
なぜ小沢が例の“第7艦隊だけでいい”と言ったのか。その1は、アメリカの “東アジアの安定は中国に任せたい”との 本音を代弁したものだ。2つ目は、米軍再編のための金を出すための環境作りだ。“思いやり予算”もある。金を出させる環境作りが必要だ。日本人は、戦争や軍事を考えないことがイコール平和と錯覚している。だからアメリカに恫喝されると唯々諾々となり、金を毟り取られるのだ。今こそ日本の安全保障、憲法について白紙に戻って考えるべきだ!
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強盛大国、先軍政治 1998年9月、最高人民会議で金正日が国家のトップである国防委員長に就任し憲法を改正するなど国家体制の整備を図った。経済部門は2002年の金正日の誕生60周年を目標に経済を立て直し、「強盛大国」建設にまい進した。実利の追求、軽工業の専門化、経済的打算、節約が金正日の経済再建の柱であった。強盛大国建設で飛躍をもたらすため江原道や平安北道に火力発電所を建設、埋蔵量豊富な平安北道など . . . 本文を読む
致被害者の家族会と救う会は、6月2日、5月29日のテレ朝番組での田原総一朗氏とテレ朝アナウンサーの「説明」について、共同声明を発表した。ミサイル発射・核実験による恫喝外交と呼応したかのように蓮池透の講演活動や「拉致」の出版といい、田原の発言など北朝鮮に同調する動きが目につく。我に情報を提供してくれる者や煽てに乗って行動してくれる者を“協力者”という。彼に世論誘導の意図があったならば北朝鮮の単なる“協力者”である。 . . . 本文を読む
小沢・土井の2名は金日成に\\\\\\\"三跪九叩頭の礼”(9回土下座)をしてやっと紅粉さんらを許してもらった。小沢は誘拐犯に土下座したのだ。これは日本版、現代の”三田渡碑”だ!蓮池透は最近「拉致」を出版した。”過去の清算”を説くが、北朝鮮の焦りや総連の企図、動きと見事に一致している。何があったのだ! . . . 本文を読む