
福井新聞で連載されている、「県内鉄路 駅巡り」。福井県内にある鉄道路線の駅を1駅ずつ紹介している。駅の構造や歴史はもちろんだが、鉄道会社の社員や沿線住民、利用客などの声も紹介されており、興味深い。
1回目の連載は福井鉄道福武線が取り上げられ、6月下旬~8月上旬の間に全22駅が紹介された。またその他にも、廃線となった鯖浦線・南越線、えちぜん鉄道との相互乗り入れ、現在と過去の福武線(市内線)の写真対比、といった特別編も組まれ、歴史的にも、これからの福井の交通を見直す上でも、面白い内容となっている。
2回目の連載は今週木曜から始まっている。今回の路線は、福井~大野間を走るJR越美北線。福井県内では、JR小浜線が電化して以降、唯一の非電化路線となっており、ディーゼルカーが走っている。4年前の福井豪雨では路線内の橋の多く(7本中4本)が流されてしまい、復旧に時間を要した。一時は廃線の危機もあったが、復旧され、現在もなお大野・美山の住民にとって欠かすことのできない列車となっている。
自分は越美北線に乗ったことはなく、小さい頃にイベントか何かで蒸気機関車を見に行った記憶があるのみ、である。福井にあってあまり良く知らないだけに、関心をもって記事に見入っている。
福井新聞の紙面では、毎週火曜~土曜の週5日分に掲載される(掲載休みの場合あり)。なお、紙面で掲載されている内容は、福井新聞のサイトでも公開されている。画像のサイズは紙面上のものより小さいが、その代わり路線に関する動画が公開されている。
・福井新聞(http://www.fukuishimbun.co.jp/)
→「福井のニュース」下の「福井新聞特集」、「県内鉄路 駅巡り」から閲覧可能
(写真:越美北線キハ120系 福井駅にて、2007.3)
1回目の連載は福井鉄道福武線が取り上げられ、6月下旬~8月上旬の間に全22駅が紹介された。またその他にも、廃線となった鯖浦線・南越線、えちぜん鉄道との相互乗り入れ、現在と過去の福武線(市内線)の写真対比、といった特別編も組まれ、歴史的にも、これからの福井の交通を見直す上でも、面白い内容となっている。
2回目の連載は今週木曜から始まっている。今回の路線は、福井~大野間を走るJR越美北線。福井県内では、JR小浜線が電化して以降、唯一の非電化路線となっており、ディーゼルカーが走っている。4年前の福井豪雨では路線内の橋の多く(7本中4本)が流されてしまい、復旧に時間を要した。一時は廃線の危機もあったが、復旧され、現在もなお大野・美山の住民にとって欠かすことのできない列車となっている。
自分は越美北線に乗ったことはなく、小さい頃にイベントか何かで蒸気機関車を見に行った記憶があるのみ、である。福井にあってあまり良く知らないだけに、関心をもって記事に見入っている。
福井新聞の紙面では、毎週火曜~土曜の週5日分に掲載される(掲載休みの場合あり)。なお、紙面で掲載されている内容は、福井新聞のサイトでも公開されている。画像のサイズは紙面上のものより小さいが、その代わり路線に関する動画が公開されている。
・福井新聞(http://www.fukuishimbun.co.jp/)
→「福井のニュース」下の「福井新聞特集」、「県内鉄路 駅巡り」から閲覧可能
(写真:越美北線キハ120系 福井駅にて、2007.3)