津別21世紀の森 森林学習展示館

四季折々の21世紀の森や展示館のイベント紹介をさせて頂きます。

来館者紹介~津別小学校「木育授業」

2011-10-02 16:00:06 | Weblog
 平成21年度より継続的に行われている津別小学校の<木育授業>が、9月28日(5年生43名)、29日(3年生29名)の2日間行われましたので紹介させていただきます。講師には、この活動に以前から取り組まれている木工芸デザイナーの煙山泰子先生が当たられ、子供たちに「自然との出会い・つながり」を感じ、ふれ合い、気づいてもらう事を軸に展開されました。

煙山先生の挨拶と今日の授業の進め方の話から始まり始まり。28日5年生

初秋の展示園にて授業の中で使用する3種類の木の葉を集めました。

パステルを使った葉のフロッタージュ(こすり描き)<煙山先生の見本>

先生の見本を参考にみんなでサクラ・ミズナラ・センノキの葉を、おもいおもいの色でこすってみました。

”アフター”
なんという事でしょう!葉の葉脈がきれいに浮き出てきたではありませんか。 ・・・君は匠か

翌9月29日は、3年生の「木育授業」を開催

煙山先生が作られた<木育の玉手箱>を使って授業は進められる。

一人ひとりに渡された<木育の玉手箱>には色々な木や種が入っていて、一つ一つ手に取り感じる事で子供達の五感を刺激する授業となっていました。

最後に、大切なこと愛おしいことについて少し考えさせられる「おおきな木」という絵本の朗読をみんなで聴いて終わりました。


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