来館者紹介～「森とみどりの親子体験ツアー」のみなさん

　１０月２４日土曜日、網走東部森づくりセンター主催による「森とみどりの親子体験ツアー」に参加された皆さんが、津別２１世紀の森で行われた様々な活動を紹介します。

　天皇皇后両陛下が、第５８回全国植樹祭にてお手播きされて育ったアオダモの苗木４本を展示園に植樹しました。

　植樹後の記念撮影。やったね！

　エゾマツの枝打ち体験

　間伐のためのトドマツ伐採を見学

　津別２１世紀の森での最後の体験は、間伐した木の丸太切り。ノコギリは上手に使えました？初体験お疲れ様でした。

秋のイベント紹介

　１０月１７日土曜日、津別町の小学生１３名にて行われた秋のイベント「森のネイチャーゲーム＆落葉のステンドグラス作り」を紹介します。
　開催に当たり昨年に引続き指導協力していただいた網走東部森づくりセンタの大山氏と松本氏、ならびに毎回ボランティアとして参加していただいている原田・小泉両氏にあらためて感謝いたします。有難うございました。

１．午前中は大山・松本両氏の指導の下、色々な森のネイチャーゲームをして遊びました。子供達は、みんな初めてのゲームばかりでしたが、面白さにどんどん引き込まれていきました。

　＜名前当てゲーム＞
　自分の背中に張られたある物の名前を、対面する人に質問をして当てるゲームです

　＜カモフラージュ発見ゲーム＞
　自然の中に上手に溶け込んだ動物や植物の模型を探すゲーム

　＜目隠しトレイル＞
　目隠しをして森の仲に張られたロープを感覚を研ぎ澄まして伝って行くゲーム

　＜コウモリ＆ガ＞
　みんなの輪の中で目隠しをし声による音波を出し合って行う鬼ごっこゲーム

２．午後からは、展示園にて拾い集めた落葉を使った、「落葉のステンドグラス作り」を学習室にて行いました。

　カラーセロファンを貼り付けるのにみんな一苦労しました。

　出来上がりは、それなりに鮮やかなものができました。皆さんお疲れ様でした。

フィールド・オブ・イエロー

　紅葉が日増しに深まるこの時期、畑の中には２種類の黄色が出現します。一つはなじみのある「ヒマワリ」と、もう一つは「キカラシ」という菜の花にいた植物です。これらは、緑肥として畑の中にすき込まれるまでの間、畑の中を彩る秋の風物詩になってきました。

「ヒマワリ」

「キカラシ」