津別21世紀の森 森林学習展示館

四季折々の21世紀の森や展示館のイベント紹介をさせて頂きます。

津別21世紀の森の四季折々 2007年<春~その3>

2007-05-26 17:37:52 | Weblog
☆オオバナノエンレイソウ(延齢草)
  展示園駐車場前の林の中で群生している「オオバナノエンレイソウ」が、ちょうど見頃を迎えています。


 この花は、「和親条約」を結んだペリーが函館に寄港した際、函館山一帯の植物採集を行ったときに持ち帰ったひとつだそうです。

来館者の紹介(2)

2007-05-26 17:26:42 | Weblog
☆津別町「わんぱくキッズ」のみなさん!
 津別町の親子サークル「わんぱくキッズ」が、今年も来襲。
展示館いっぱいを使って、木と触れ合う遊びのひと時をすごしてくれました。

遊ぶ前にみんなで体操をしよう!

「木の玉プール」は、一番の人気スポット


新しく出来た「ままごとコーナー」も人気があるよ!


津別・東岡小中学校の今

2007-05-20 19:01:38 | アラウンド・津別
 北海道には、「廃鉱」・「廃線」・「廃屋」の三つの「廃」が在るとある人が言っていた。  「ああ、かつてわが谷は緑であった。去りゆきし人々の谷」で終わるR・ルウェリンの名作「わが谷は緑なりき」が題材としていたのもウェールズの炭鉱でした。過ぎ去ったもの、滅び消え行くものから受けるある種のレクイエム(挽歌)を感じる場所として、私が思うもう一つの「廃」が、北海道のいたる所にある「廃校」です。一種の廃屋と言ってしまえばそれまでですが、校舎と誰もいないグランド跡地が醸しだす空間は、「廃屋」のそれとはまた違った異質さを感じます。
「廃屋」を見るとそこに住んでいた人々の生活に思いを馳せるのですが、「廃校」の場合には、何か遠くを懐かしむようなノスタルジーに捉われるのです。

 この4枚の写真は、数十年前に廃校になった津別の東岡小中学校の現在です。
校庭の桜が、今もきれいに咲き誇っています。

「桜の里」として甦らそうと地元の有志たちによって苗木がグランドに植えられています。



校門の前にある祠

来館者の紹介(1)

2007-05-18 17:56:58 | Weblog
昨年度も来館していただいた《ミズナラ倶楽部》の皆さんが5/18(金)にミズナラ倶楽部の皆さん8名とスタッフ4名の合計12名が本年度も来てくれました。

早速、《なにができるかな?》木の端材を使った木工教室に取り組んでいました。

お昼休みを取り、午後からは、《スカットボール》をして楽しんでいました。

これからも、色々なイベントを企画しますので、またぜひ来館してくださいね。

桜が咲きました。

2007-05-15 14:13:02 | Weblog
津別21世紀の森の桜並木が咲き始めました。
特に隣接する自然運動公園パークゴルフ場の桜並木は満開です。

津別の桜で有名な《双子の桜》も咲き始めました。

国道240号線から学習展示館までの行く道の桜並木は、ただいま満開です。1週間前後が見頃です。この週末は、ぜひ学習展示館まで足を運んでみては・・・