津別21世紀の森 森林学習展示館

四季折々の21世紀の森や展示館のイベント紹介をさせて頂きます。

夏の藻琴山(モコトヤマ)~登ってみました!

2012-07-27 14:18:50 | アラウンド・津別
 普段あまりにも身近で気にも留めない藻琴山(標高1000m)に45年ぶりに登ってみました。

いつも見慣れている藻琴山の山容は、平べったい鈍角のすそ野の広い山という印象ですが、今回登ってみて驚いた事は、南側斜面(屈斜路湖方面)が急峻で結構変化に富んでいることでした。今回が二度目なのですが、初めて登った時は霧が辺りを覆い隠していてほとんど何も見ていなかった事に気づかされました。そして素晴らしい山である事を再認識しました。

屏風岩(びょうぶいわ)から屈斜路湖方向を見下ろす。残念ですが霧がかかり湖は見えませんでした。

屏風岩から藻琴山頂を望む。

山頂からカムイヌプリ方向(摩周岳)を望む。人なつこいヤマキマダラヒカゲが石碑に止まってくれました。

眼下に美幌峠を越える雲海(霧?)と雄阿寒岳と雌阿寒岳の頂を遠く雲間に望む。

夏はどこへ行ったの?

2012-07-18 15:45:58 | アラウンド・津別
 TVのニュースでは、全国的に猛暑が続き熱中症には注意しましょうとこの時期としてはいつもながらの紋切り型のニュースが流れてきますが、ここオホーツク海側の道東では7月の半ばが過ぎたというのにぜんぜん夏らしくなりません。「夏の来ない年」になってしまうかもと危惧してしまいます。そういえば11年周期で増減を繰り返していた太陽黒点の活動が、2010年の極小から増加方向に移行しないという状態が続き、リトル・アイスエイジ(小氷期)になっていたと言われている17世紀から18世紀のマウンダー極小期の状況に類似し気候変動が起きるかもしれないとある学者が言っていたのが気になります。

唯一夏らしくなった7月始めの津別町本岐の小麦畑。

うす雲がかかりぱっと晴れない日が続く毎日、外気温は20度そこそこです。津別町高台地区にて

久々に晴れたと思ったら秋の空のようなうろこ雲。津別町美都地区にて
夏のセミの声がちっとも聞こえてきません。

来館者紹介~端野若葉幼稚園のみなさん

2012-07-07 14:04:23 | Weblog
 7月6日(金曜日)、北見市端野若葉幼稚園の子供たちが、親子バス遠足で来館し木工教室に参加してくれましたのでその時の様子を紹介します。


お父さんお母さんと一緒に工作コラボ。 なにができるかな!

楽しさの成果です。

描かれた顔がみんな笑っているのがとても良いです!

ロボット剣士まで三日月目の笑顔 こっちまで笑っちゃいます!

ボンドだけで作る木工作を楽しんでくれたでしょうか?

当日はスッキリしない曇り空でしたが、館内の木工遊具での遊びや屋外での昼食・レクレーションなど、子供達には楽しい一日になった事だと思います。また皆さんがご利用される事を願っております。有難うございました。