クリン草が見頃です。

☆津別町上里にあるホテルフォレスターに隣接する町民の森にクリン草の群生地があります。

クリン草は、６月中旬から７月中旬まで見頃です。


６／２４（日）には、クリン草祭りと称した鑑賞会が行われます。
今度の日曜日に予定が入っていない方は、ぜひクリン草を見に来ませんか？
ホテルフォレスターでは、クリン草祭りに協賛してランチバイキングを実施します。
詳しくは、“ホテルフォレスター”まで。　℡0152-76-3333

「ツリーイング体験会」のイベント報告

　６月イベントとして初めての「ツリーイング体験会」が、６月１７日（日）２１世紀の森で開催することが出来ました。開催に当たっては、ＴＭＣＡ（Tree Master Climbing Academy）北海道・道東ブロック　道東ツリーイングクラブの指導員（関口、滝澤、三浦、大田）４名の多大なるご協力があって実現することが出来ました。ここに改めて深く感謝いたします。そして、このイベントに参加された小学生とその保護者の皆さんに感謝するとともに、忘れることの出来ない楽しい一日になった事を願っています。

１．インストラクターの紹介から

写真後方左から　大田・関口・三浦・滝澤氏
２．ハーネスの装着

さあ、いよいよ開始だよ。ドキドキ・・・
３．安全指導

お世話になる木（ハルニレ）に挨拶した後、約３０分の指導が行われました。
４．Ｌｅｔ’ｓ　Ｔｒｙ．　さあ、始めよう!

３回登ったら安全ロープを結んでと。

なんだかコツをつかんだぞ!
５．第１目標　ツリーボートへ

ワーイ、やったね！
６．さらなる高みへ

短時間の内にみるみる上達しました。一番高いところは、地上１５ｍ程。
７．地上へ～名残惜しい

８．みんないい顔してるよ

お疲れさまでした。そして、また今度！

３６０度のパノラマ～津別峠

　津別峠に通じる津別弟子屈線が、５月３１日に冬期通行止め解除となり、峠まで行けるようになりました。今回は、その津別峠からの初夏の眺望を紹介します。

雄阿寒と雌阿寒岳方向

眼下にクッシャロ湖と摩周岳方向

クッシャロ湖の中島と後方の斜里岳・知床連山方向


　「晴れた日に永遠が見える（On a clear day you can see forever）」、遠くまで見渡すことの出来る日にここへ来ると、いつもこの古い映画の曲名が浮かんできます・・・。

２１世紀の森 四季折々（２００７年 初夏～その１）

初夏の「２１世紀の森」の中でひっそりと咲き誇っている草花を紹介します。

１．マイズルソウ
　鶴が羽ばたくような葉の形から「舞鶴草」と名づけられたそうです。


２．クサノオウ
　切ると黄色い汁が出ることから「草の黄」と呼ばれます。風に揺れる黄色い花は可憐ですが、汁には毒があるそうです。


３．ユキザサ
　北海道では、「アズキナ」の名で知られている山菜ですが、ビタミンＣが山菜の中で最も多いそうです。

来館者の紹介

☆毎年、来館していただいている“マリモ幼稚園”のちびっ子さんが今年も元気な顔を見せに来てくれました。

☆今年の園児さんの皆さんは、昨年の来館していただいた園児さんより一段と元気がよく、おおきな声で挨拶ができました。

☆今年度、新しく購入した≪ままごとセット≫は園児たちになかなか好評です。

☆元気よく遊んだ後は、木工教室で《なにが出来るかな》で自由な発想で色々な物を作っていました。
☆ぜひまた来年も元気な顔を見せに来て下さいネ。

２１世紀の森キャンプ場の住人（リスさん）です。

☆２１世紀の森キャンプ場の住人のリスさんです。
　いつも、キャンプ場に隣接する自然の会ログハウスの餌台に姿を現します。

☆６月に入り、２１世紀の森キャンプ場もこれからシーズンインを迎えます。
　今年の夏、キャンプを企画している方は、２１世紀の森キャンプ場にぜひ計画を組んでみてはいかが・・・。
詳しいお問合せは、下記まで電話を。
℡０１５２－７６－１７３７

ツリーイングの準備

☆６／１７（日）の「ツリーイング体験」を実施する為に準備としてまず、津別２１世紀の森内の木で安全で楽しく登れる木を選定することから始まります。

☆その木の選定をしていただく方を紹介します。
☆上の方が、道東ツリーイングクラブの事務局長である“滝澤大徳”さんです。
☆下の方が、道東ツリーイングクラブの“太田博茂”さんです。

☆滝澤さん・太田さんは、ツリーイングインストラクターであり、当日の指導をしていただくことになっております。（当日は４名の指導者がつきます。）

☆申込みには、まだ若干の空きがありますので、木登りをしたい小学生は下記までお問い合わせ下さい。
℡０１５２－７６－２１００

初夏のチミケップ湖

津別周辺には、「阿寒湖」・「屈斜路湖」など全国的に知られた湖がありますが、この湖は観光という側面から外れていたために、今でもいにしえの北海道の姿を留めています。

２１世紀の森の住人

☆エゾタヌキ
展示館の周囲に在る雨水溝でエサ探しをするエゾタヌキが、今年も姿を現しました。なぜだか６月の上旬から中旬まで毎年現れるのです。

アイヌ語で「モユク」と呼ばれるエゾタヌキは、大変臆病な性格で普段は夜に活動することが多いのですが、ここに現れる住人は朝と夕方によく見かけます。

枯れた落葉が保護色となって見つけづらいですが、エゾタヌキが昼寝中です。

芝桜が満開です。

☆津別２１世紀の森の芝桜が満開になりました。

１～２週間が見頃です。

この週末にはぜひ津別２１世紀の森へ足を運んでみては・・・。