津別21世紀の森 森林学習展示館

四季折々の21世紀の森や展示館のイベント紹介をさせて頂きます。

晩秋の21世紀の森キャンプ場

2006-10-31 18:17:21 | Weblog
☆夏、多くのキャンパーでにぎわった公園もすっかり人気がなくなり、少々物寂しいのですが、そんな公園の夕暮れ時には、マグリットの風景画を連想させるような情景に出会えるかもしれません。
    
    
写真下は、キャンプ場横にある修景池です。

「げんきの森」ワークショップと展示館イベント「落葉の標本作り」

2006-10-17 17:08:53 | Weblog
☆「げんきの森」ワークショップと展示館イベント「落葉の標本作り」がタイアップ開催されましたのでその様子を報告します。

 北海道では、森林体験活動や森遊びの達人などとの交流会を通して、子供たちの「生きる力」を育てることを目的に「森の学校推進事業」を進めてきており、その一環として平成17年度より始められている「げんきの森」というテーマのもと、10月14日土曜日 津別21世紀の森を中心にワークショップが開催されました。また同日午後からは、タイアップ企画として当展示館の10月イベント「落葉の標本作り」を実施しましたのでその様子を紹介させていただきます。
 まず始めに、この「げんきの森」の趣旨に賛同し参加された「つべつ緑の少年団」とその関係者の方々、またボランティアとして参加された常呂川森林環境保全ふれあいセンターの岩井芳枝氏と「津別自然の会」の原田・鍛冶両氏の協力に感謝いたします。

1.「秋の森遊び」と題して、自然観察会から「げんきの森」はスタートしました。

まずは身体をほぐしてからいざ出発!         草木の種子の説明に一同興味津々

2.記念植樹には、大人も子供も全員参加でミズナラの木を植えました。

こっちに植えたほうがいいと思うョ            また空振りだけはしないで下さいよ!

3.津別21世紀の森を含むエリア一帯を、「げんきの森」として宣言した看板の作成と設置を行いました。

オイオイ、「げんし」じゃなくて「げんき」の森だべさ。

4.「げんきの森」ワークショップの仕上げは、僕らの記念撮影。

みんな、いい仕事してますネ。

5.午後からは、「落葉の標本作り」の始まり始まり。まずは、展示館周辺での落葉の採集からスタート。


マンガに拾った落葉をはさんで保管だよ。         落葉の上のお昼寝。
のつもりがマンガに夢中になったのは誰だ!

6.拾い集めた落葉を展示館学習室で標本作り

デザインを考えてと。                  次はラミネートでパウチだ!

7.できた!できた!

チョット、チョット、とっても良いんじゃないですか。

落葉の標本作り・落葉で焼いも

2006-10-10 18:09:45 | Weblog
 森林学習展示館の林内周辺で落葉を拾い、その落葉をラミネート加工して落葉の標本を作りますので、参加者を募集しています。
☆ついでに、拾った落ち葉を集めて焼いも作りもします。


  募集内容
1.開催日時 平成18年10月14日(土)午後12:30集合
                          午後 1:00開始予定
2.集合場所 津別森林学習展示館
3.内  容 1)落葉で焼いも
       2)落葉の標本作り
4.持 ち 物 軍手・長靴・汚れてもよい服装
5.そ の 他 小雨決行

「元気の森」ワークショップ参加者募集

2006-10-06 16:29:46 | Weblog
 21世紀の森の林内周辺を「元気の森」と位置付け、看板設置と記念植樹を開催しますので、参加者を募集しています。


 募集内容
1.開催日時 平成18年10月14日(土)午前 9:30集合
                     午前10:00開始予定
2.集合場所 津別森林学習展示館
3.内  容 1)「元気の森」看板作成と設置
       2)自然観察会---森林インストラクターによる森林観察会
       3)記念植樹会
4.持 ち 物 昼食・軍手・長靴・汚れてもよい服装
5.そ の 他 小雨決行

津別川の今

2006-10-01 17:28:33 | アラウンド・津別
☆今回は、網走川の支流である津別川を紹介します。
    
     写真は、市街地から1㌔ほどの所にある川岸公園にて撮影

 いま津別川では、サケの遡上を見ることができます。
私(展示館管理人)が子供の頃には、農薬・工場廃水・生活廃水などで川は今よりも汚れていて、サケの遡上なんって間近に見ることなどできませんでした。
 しかし、農業・工場・行政・漁業関係者など多くの人々の努力のおかげで、今こうして遡上するサケを身近に親しんだ川で見られるようになったことに本当に感謝いたします。
 これからもこの網走川でサケの遡上が見られるように、ルールを守り自然を大切にしていきたいものです。