☆「げんきの森」ワークショップと展示館イベント「落葉の標本作り」がタイアップ開催されましたのでその様子を報告します。
北海道では、森林体験活動や森遊びの達人などとの交流会を通して、子供たちの「生きる力」を育てることを目的に「森の学校推進事業」を進めてきており、その一環として平成17年度より始められている「げんきの森」というテーマのもと、10月14日土曜日 津別21世紀の森を中心にワークショップが開催されました。また同日午後からは、タイアップ企画として当展示館の10月イベント「落葉の標本作り」を実施しましたのでその様子を紹介させていただきます。
まず始めに、この「げんきの森」の趣旨に賛同し参加された「つべつ緑の少年団」とその関係者の方々、またボランティアとして参加された常呂川森林環境保全ふれあいセンターの岩井芳枝氏と「津別自然の会」の原田・鍛冶両氏の協力に感謝いたします。
1.「秋の森遊び」と題して、自然観察会から「げんきの森」はスタートしました。

まずは身体をほぐしてからいざ出発! 草木の種子の説明に一同興味津々
2.記念植樹には、大人も子供も全員参加でミズナラの木を植えました。

こっちに植えたほうがいいと思うョ また空振りだけはしないで下さいよ!
3.津別21世紀の森を含むエリア一帯を、「げんきの森」として宣言した看板の作成と設置を行いました。

オイオイ、「げんし」じゃなくて「げんき」の森だべさ。
4.「げんきの森」ワークショップの仕上げは、僕らの記念撮影。

みんな、いい仕事してますネ。
5.午後からは、「落葉の標本作り」の始まり始まり。まずは、展示館周辺での落葉の採集からスタート。

マンガに拾った落葉をはさんで保管だよ。 落葉の上のお昼寝。
のつもりがマンガに夢中になったのは誰だ!
6.拾い集めた落葉を展示館学習室で標本作り

デザインを考えてと。 次はラミネートでパウチだ!
7.できた!できた!

チョット、チョット、とっても良いんじゃないですか。