役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

ゆとり世代の新社会人に思うこと

2010年04月21日 03時03分30秒 | Weblog
先日
あるテレビのニュース番組で
新人社会人の性格と傾向として
ある統計が紹介されていました。

「新社会人の研修態度が非常に従順で
 のんびりした性格の若者が多い」

「新人が安定を望み、昔の年功序列体制を
 90%以上が望んでいるという統計がでた」

「先輩や上司との関係を築くのに
 飲み会が一番良い方法と回答した新人が
 90%に上った」

「一生定年まで1つの会社に居たいと思う新人が
 90%以上という回答だった」

など・・・。

ゆとり教育世代の新人が
世の中に出て来て

「競争はいけません、
    順序をつけてはいけません。
 円周率なんか3くらいでいいとか
 四字熟語は余裕がある人は覚えてとか
 歴史ははしょっていきましょうとか
 詰め込み教育はいけません・・・」

と、教えられて教育を受けてきた世代が
これからしばらく続きます。

みんな平等で平和主義、
順序を付けない非競争主義の優しい若者たち。

彼らが、
年功序列で終身雇用、
護送船団方式の昭和な社会システムを望み
それが
彼らの理想になるのは良く分かります。

そういう風に
社会が彼らを作り上げたんですから
受け入れてあげないとと思います。

なのに報道のコメンテイターは

「安定を望むあまり
 難題から逃げていたのでは仕事になりません。
 立ち向かっていくことが大事です。
 我々ベテラン世代が
 あっと驚くような
 若者のパワーを見せてほしいですね。」

とか言いよった。

競争が悪と教えられ
平和主義で育ってきた人間に
「立ち向かう」とか戦うことを意味する言葉が
通じるとは私は思いません。
順序を付けない平等主義から
驚くような抜きん出たパワーが出て来るわけがない。

こういったコメンテーター世代のおっさん、おばはん連中が
わけわからん教育システムを作ったのではなかったですか?

そのコメントのような無責任さが
今の社会の混沌とした状況を作ったことを
もっと自覚するべきだと思います。

今の若者にパワーを期待するなら
「一緒にやって見せ、教えてみて、
 やらせてみて、そして褒めてみる」
五十六さんではないですが
ものすごく繊細なので
一緒に経験させ、
犬に躾するみたいに
反復練習を見てあげて褒めることをしないと
伸びないと思います。

その中には
昔は
親や教育現場、クラブ活動や先輩後輩関係で
学んできたことまでも入っています。
小学生が連絡帳に書いた悩み相談や
常識的な躾の分野も入っています。
素直なので躾は
しやすいと思います。

5年後くらいに
昔堅気の
中堅及びベテラン職員が
悲鳴を上げなければいいですが・・・。

ここで言っておきたい。

50歳代~60歳代のジジィババァたちよ、

ゆとり世代を批難する前に
何十年も(27年程度か)
ゆとり教育について議論しておいて
政策に移したとたん数年でそのゆとり教育を受けた子供たちを
批難するのはやめろ。

それより、
波風立てないことに重きを置いて
事なかれな世の中を作ってきた
お前らの方が
罪は重いぞ!
難題に立ち向かってないのはお前たち世代だ。

ねつ造された歴史問題然り、
靖国神社参拝等の内政干渉しかり、
反日政治家が国会に多く存在する問題然り、
尖閣や北方領土、竹島など領土問題然り、
戦争に負ければすべて悲観主義教育にならねばならないのか、
拉致問題然り、
弱い国であり続けねばならないと洗脳するマスコミ然りだ。

偉そうに言う前に
わが身を振り返れ。

このことから
すべての物事において
頭を切り替える時期が
来たような気がします。
そう思いました。

。。。。

上海万博のリハに思うこと

2010年04月20日 23時46分22秒 | Weblog
上海万博のリハーサルのニュースが
新聞、テレビで流れていました。
その荒れた状況の報道を見ていて
「やっぱりか~・・・
 経済発展中の上海とはいえ
 昔と変わってないな~
 やっぱり中国なんやね~・・・。
 順番は守らないは、
 紛れ込んだら何でも有りやは、
 脅しみたいなのを公然とやってのけるは、
 強奪しても強奪される方が悪いと平然としている・・・。」

上海万博を運営しているのもリハに来ているのも
同じ中国人やのに・・・・
世界が注目しているのに・・・
人の質が非常に悪く思えました。

学生時代のことですが・・・
中国からの留学生と
創価学会に入っていた同級生と
私の3人でよく飲み屋で議論をしました。

日本語が堪能でいろいろ中国の内情を
話してくれました。
コネ社会が根深く浸透していたり・・・
汚職が当たり前だったり・・・
盗まれたら盗みかえせの精神とか・・・
やられたらやられた方が悪いとか・・・
お金至上主義だったり・・・
街中に公衆トイレがなく
路上排せつが当たり前とか・・・

あんまり良い話は聞かなかったです。

彼もアメリカか日本に帰化したいとか言ってたし・・・。

あれから20年以上経つのに
やっぱり昔とあまり変わってないように見えました。

中国が経済を含め
地球規模のリーダーになろうとしている
そんな時代にも関わらず・・・
住んでいる人は、
なんとも言えないがっかりとした
感情しか芽生えない状況でした。

一部の報道をすべてと思い込むのは
大変危険なのはわかっていますが
昔の記憶から
どうしても真実にしか見えませんでした。

とても残念な映像でした。

おまけに
岡本真夜の曲をコピーして
万博用の新曲として発表するあたり
またまた、やっぱり中国人のしそうなことやな・・・
と落胆しました。

更に
青海州大地震の被害で
チベット自治区が絡んでいるから
真実が表ざたにならないように
外国の救援を受け入れ拒否しているという報道もあります。

同じアジアに住む人間として
非常に残念でならない。

そんなことを思いました。

。。。。。

運が無い

2010年04月19日 03時22分28秒 | Weblog
生まれてこのかた
「つき」がありません。

運が無い。

特に異性関係では
10代は全く運がなかった。

一番運がなかった学生時代のエピソード。

思い起こしてみると・・・・。

それは、
学園祭の準備で忙しくしていた時のこと・・・。

当時、
私の通っていた学校は
クラス単位で学園祭に参加するのではなく
各学年のクラスの数字(2組とか3組とか)で
学園祭限定の「団」を組んで
一致団結して催し物を作り上げて行くという仕組みでした。
要するに
上級生も下級生も一つの団として
ごちゃ混ぜになり
取り組まなければならないのでした。

部活の先輩や後輩が団にいるわけで
当時はまだ昭和時代、
上下関係が目茶目茶厳しく
先生より先輩の方が怖い
殴る蹴るは当たり前の時代でした。
だからか
かなりストレスの溜まる学園祭でした。

そんな学園祭間近の
とある準備時間のこと・・・。
確か
応援合戦の全体練習中の時だったと思います。
原因は分かりませんが
突然
同じクラスの女子が2人
大きな声で喧嘩を始めてしまったのでした。
私は
下級生の手前上
「これはまずい」
そう思い喧嘩の仲裁に入り
その場を収めようとしました。

しかしながら
仲裁に入るや否や
私にいきなり喧嘩の矛先が向いてきて
さっきまでの大声の喧嘩が嘘だったかのように
2人して
私を悪者扱いして
攻撃(口撃?)してきたのでした。
罵声を浴びせられている私は
わけがわからず
焦るばかりで
周りの状況を冷静に判断できませんでした。

今思うに、
あの時の焦った私の姿は
きっと
非常に残酷に
弓矢のごとく彼女たちの言葉が
全部
私の心にグサグサ刺り
討ち死に寸前の様だったと思います。

更に周りからは
冷たい目で見られるし・・・、
私が悪いように級友からひやかされるし・・・。

最終的には
なぜか
私が謝るはめになってしまった様な・・・。

非常に納得がいかないまま
結局
学園祭が終わり・・・。

私はその後
女子2人を避けるようになりました。
また悪者にされ
酷い仕打ちを恐れたからという感情もありましたが、
「避ける」というよりは、
彼女たちの扱い方がわからないので
君子危うきに近寄らず・・・
という感じでしょうか・・・。
元々自分に自信が無い上に
思春期で傷付きやすい繊細な性格だったことも災いして
追い打ちをかけるがごとく
人との関わりを排除する感性を育ててしまった。
自分の至らなさが
人間形成を失敗してしまったようです。

同じクラスだから
毎日顔を合わせるものの
彼女たちが近付いてきたら
退避ぃ~と心で叫んで逃げていました・・・。
露骨にではなく
さりげなくです。
それは
卒業まで続き
結局最後まで逃げ通しました。

月日が流れ・・・。
次第にそのことは
記憶の片隅に忘却されてしまいました。

10年ほどして
級友の結婚式がありました。

その避けていた2人と再会しました。

2人と話すのは
喧嘩の仲裁に入って悪者になった時以来でした。
社会人になって
女性が多い職場で
強烈な女性の上司や先輩に鍛えられ
女性が苦手なのは
すっかり克服されていたので
昔、喧嘩の仲裁で悪者になったことも
彼女達から退避していた事も
すっかり忘れてしまっていました。

だから何気に
久しぶりぃ元気?
そんな風に話しかけてしまったのでした。

普通に2人と近況報告・・・。

ところが
話が進むにつれ
意外な方向に向かって行ってしまい
私は
そこで思わぬ告白を受けてしまうのでした。

彼女たちは
学生時代
ずっと私のことが好きだったと。
2人して
私に好意を持っていて
お互いに
こっそり告白するつもりだったそうだ。
なのに
学園祭の準備をしていく上で
お互いに
「被っている感情」に
気が付いてしまった。

彼女ら2人は級友であっても
深い友人でなかった。

普通なら
それが原因で
仲違いが始まる契機になるはずなのに・・・。

彼女たちが尊敬に値するのは、
友情は深くはなくても
級友であることは変わらないので
逃げたり譲りあったりすることはせず
私に直接向き合い
告白して
どちらが付き合っても
恨みっこなしにしようと
話し合ったところだ。

彼女達の「告白」は更に続く・・・。

彼女達は
学園祭の準備期間中のどこかで
私に告白しよう
そう話し合いをつけた。

学園祭の本番も近くなり
段々焦りだした彼女達は
抜け駆けは無し
同時に告白しようと
感情が高ぶっていた・・・。

私があの時目撃していた喧嘩は
これだったのでした。

そんな話をしているとはつゆ知らず
言うなれば
「恋愛の決起大会」で
感情が高ぶっていただけ
私はそれを勘違いして
喧嘩していると思い込み

「喧嘩は止めろ、
 
 下級生が見ている恥を知れ」と

勇み立って割って入ってしまった・・・。

それが真相・・・。

彼女達には
私を悪者にした意識など微塵もなく、
罵声を浴びせたことも
謝らせたことも
全く記憶にないとのことでした。
私が傷付いていたなど
考えもしなかったとのことでした。
彼女等の当時の私の印象は、
細かいことなど気にもしない豪快な男だったそうです。

学園祭後も
好意を伝えようと努力してくれていた。
なのに
2人を避け
逃げ回っていた私・・・。
その態度に
徐々に心が折れ始め
告白を断念することになってしまったとか…。

私はもともと人付き合いが下手で
学生時代は
かなり無理して普段から級友と接っしていました。
そんな時に
彼女達からのあの罵声、
悪者にされ、謝らさせられた仲裁事件。

女性が少々苦手になったきっかけでした。

真相は好意を持ってくれていたのに・・・。

そうとも知らず
自分勝手に思い込み
女性だけでなく人間との接し方全般において
消極的になって行った契機の事件・・・。

あの時
仲裁に入るのではなく
傍観者に徹し
話を聴き耳を立てて聞いていれば
結果は違っていたのかもしれない。

私のことだから
告白されても
どういう風に付き合ったら良いのかわからず
きっと「ごめんなさい」していただろう。
しかし
少なくとも
この告白を経験することは、
その後の私の人生において
少なからず人としての自信の形成に大きく寄与していただろう。
「人間嫌い」と
「人から受入れてもらえない消極的な感情」が
大きくなることはなかっただろう。

運が無かったのか
それが運命なのか・・・。

人の眼には豪快な男に移っても
・・・体格だけ豪快で・・・

我ながら繊細過ぎるな・・・。



。。。。

聞こえてくる話の内容に違和感が・・・

2010年04月15日 23時06分43秒 | Weblog
2月から4月初めまで
結構電車の乗ることが多くて
車内、電車待ち合室、食堂などいろいろな場所で
聞くつもりはないのですが
人の声が
勝手に耳に入ってくるんです。

そんな部分的ですが
人々の会話の内容が
なんとなく気になってしまいました。
聞こえてくる話の内容に
違和感があったと言うべきか・・・。

まるでサントリー ウエイティングバー アバンティーみたいでした。

ある若者の会話・・・・
「私、芸能人のAさんの友達知ってるよ」
「わたしも俳優Bさんの友達知ってる」
「この前歌手Cさん見た。そしたら洋子が友達とか言ってるし」
「カラオケ行ったとかメールしてきたし」

ある大人の会話・・・
「昨日飲み過ぎて眠いっす」
「まだ酒残ってる・・・」
「なんか、オールブラックスのコーチやってたとか言う人と
 飲むの誘われて~、断れないじゃん」
「飲み過ぎたよ~」

ある高校生の会話・・・
「先輩に誘われて飲みに行ったら
 先に先輩が潰れちゃってさ、
 俺が他の女の人の相手しなきゃなんなくなってさ
 まいったよ~」
「へ~」
「先輩もっとしっかりしてほしい感じじゃん」

ヤンキー風若者の会話・・・
「教習所通ってんだけど、学科がめんどくせー、
 そんなのわかってるていうの」
「早く免許取りてぇ~。
 でもさ、オートマかマニュアルか迷っててさ
 友達はみんなオートマだし
 俺だけマニュアルだと自慢みたいじゃん」

あともいろいろあったけど
忘れました。

ただ・・・
話が薄いというか
内容が無いというか
それがどうしたんというか・・・

オチが無いというか・・・。
これが一番気になったな~。

総合すると
「友達が有名人」という内容が結構多かった。
あと
「飲み過ぎてしんどい」とか
「忙しくて寝てない」とか
「友達がどうしたのこうしたの」とか・・・。

友達が有名人であることが
何になるのかな?
コネを使ってくれというアピールなん?

忙しくて寝てないことが
何かあるのでしょうか?
同情をしてほしいのかな?

飲み過ぎてしんどい?
自己規制出来ないの?
大人になりなさいって言われるぞ。

その人の友達の話なんて
どうでもいいような気がするけど・・・。

別にけなすつもりもないですし
喧嘩するつもりでもないです。

小さい待合室や電車のボックス席で
大声で会話すると
自然と聞こえてくるんですよ・・・。
それを聞きたくなくても
耳に残ってしまう場合があるんです・・・。

しつこく有名人の知り合いがいることを
アピールして恭悦に浸っている姿を見ていると
滑稽に見える・・・。

主体性のない会話ばかりがどうも気になった。

そんな会話しか耳に入ってこないなんて
話をする人のレベルが下がってきているんでしょうか・・・。
心配です。

たぶん
これから先、
会話の内容が無くて自己嫌悪に陥る人が続出するでしょう・・・。
そして・・・
友人といても会話もなく
携帯電話やポータブルゲーム機など
下を向いて悦に入って
個人の空間に浸っている人間関係が
普段の光景になる・・・。
まぁ、それも良しか・・・。

あっ、余計なお世話ですね・・・すみません。


。。。。。

日本政治の歴史が大きく大きく変化する時期(大驚)

2010年04月15日 22時09分50秒 | Weblog
毎日ニュース番組で
政治の報道がトップで上がっています。

たちあがれ日本等の小さな政党が乱立して
参議院選挙を迎えるようです。

どうやらいろいろな政治評論家の意見を
総合すると・・・・、
参院選の前に
たぶん5月末頃に
鳩山総理が交代し新しい首相になりそう。

NYタイムズでは日本の首相がコケにされて
おバカ扱いされているし・・・。

前にブログで書いた
アメリカの報復の一環でしょうね・・・。

3月までとか5月までとか
挙句の果てに
ロシアとの領土問題では9月にとか
言ってるし・・・
交渉事に
内容より期限を先に言ってしまうと
足元見られるのに・・・

だから馬鹿にされるんです。

で、話をもとに戻して・・・
その後、
大連立構想が水面下から飛び出してきます。
自民から離れた小政党が一致団結して
衆参議員の3分2を超える勢力となり
大連立完成。
ただ、時限付き連立で
憲法改正や税制改革を
今までのような小出しでなく
大きく変更させ
大増税や大変革を起こし
採決して議決され
その後に連立解消となるような感じです。

証拠の1つとして
与謝野元大臣と平沼元大臣が
ツートップで政党結成なんて
小泉郵政劇場の時
賛成派と反対派で対立したのに
政治理念はどうなったのよ?
たぶんその先にある国の
大改革と大連立を見据えての一時的な握手でしょう。

このお年寄りが集まった政党の意味は
長い議員生活における「かお(コネが効くこと)」でしょう。
小沢さんと対等で話が出来る人がいろいろ小政党を作り
かおの効く小政党がいっぱい集まり
裏で調整を済ませてから
最大政党の民主党と手を組むという流れのためです。
自民党もこれから
更にばらばらになって
裏で大連立に向けた生き残りの調整に入って
行くことでしょう。

そこに石原都知事が
息子の議員浪人生活に終止符を打つために
布石を打って
息子のために一芝居打ったのでしょう。

石原都知事と言えば
築地市場の移転費用の予算化が民主党の反対で
難航していたのに
急に採決され通ってしまった。
このことにも何か裏があるみたいで
いろいろ裏工作して息子のためとか
自分の辞め際を整理し始めているとか・・・・。

また脱線しましたが・・・

ある政治家が言っていましたが
今の日本で一番の敵は
「無関心」とのこと・・・・。
大当たりだったりして・・・。

知らない間に
法に定まった手続きを踏んで
着々と準備が進んでいるような気がします。

今の政治体制では
選挙で選ばれた議員が採決して
決めた法令は
絶対で
国民が後で文句を言おうが関係なしです。
しかも、国民はすぐに忘れてしまうし・・・。

例えば・・・
消費税が10パーセントとか
所得税が
数年前の地方分権施策推進の一環で
税源移譲された前の水準に戻し
地方税はそのままか増税にとか・・・

医療制度は全国民年齢に
関係なく30パーセント自己負担とか・・・

高速道路は無料化どころか
今までと同じで部分的に高くなったり・・・

新税の導入とか、
例えば、ユニバーサルグリーン推進貢献金とか言って
温暖化防止のための植樹資金とか言って
何にでも1円の徴収を義務化されたり・・・。

すごいことになりそうです。


。。。。

水1日1.5リットル飲みましょうCMに思うこと

2010年04月14日 01時27分56秒 | Weblog
テレビのCMで
天然水だったかのCM・・・

水を
1日1.5リットル飲んで
健康になりましょうと
アピールしているのを見ました。

人間の体は1日1.5リットルの補給が必要なので
飲んで健康になりましょうと・・・
常温でも美味しくいただけるとかなんとか・・・。

別のCMでは
水1日2.5リットル必要というのもあります。

とりあえず
これらのCMに思うことがあります。

実際に
昔勤務していた保健所で相談があったのですが・・・。

確かに
人間の体の60パーセントは
水分でできています。
季節や寒暖差、運動量、
生活パターンほか個人差もありますが
1日に水分補給が
1.5リットル~2.5リットル必要なことは事実です。

ここで注意しておきたいのは
一日の口にする「食物」すべてにおいて
水分含有があるということなんです。

また、呼吸や脂肪燃焼などの
細胞の活動によっても
水分は生まれるということもあるのです。

例えば、
朝、昼、晩3回の食事や1回の間食の際に
合計4回として
それぞれコップ1杯のコーヒーなりお茶を
飲んだと仮定するなら、
コップ1杯が250CCだったら
これだけで1リットル摂取したことになります。

食事の際、
朝、味噌汁や昼にスープ等があった場合
150CCとして
計300CC、
合計1.3リットル
水分摂取したことになります。

そこにまだ水を1.5リットルも別に飲めば
体にとって余計な水分となり
排泄に回るだけです。

実は、
これがとんでもない病気の原因の一つに
なっているのです。
それは、頻尿症です。

中高年に多い症状なんです。

CMも売り上げを上げないと
商売にならないのはわかりますが
健康を売りにするなら
もっと後先考えて
深謀遠慮が制作時に
必要なのではないでしょうか・・・
そんなことを思いました。

。。。。。

各駅停車の旅をしてて思うこと

2010年04月13日 02時25分53秒 | Weblog
3月後半になってから
青春18きっぷを利用して
関東から東海、九州とかなりの広範囲を
各駅停車で回りました。
快速電車も乗ったから在来線というべきですか・・・。

そこで気が付いたのは、
昔は国鉄だったけど
JR(新幹線含む)になった時
またはそれ以降に
切り離されて
民鉄扱いになった鉄道が
やたらと多いということです。

ここ最近では、九州新幹線が開通して
鹿児島本線の一部が
薩摩おれんじ鉄道になったことが挙げられます。

新幹線もどんどん延伸して
日本全国新幹線網が
出来つつあるような感じです。

その影響で
九州新幹線鹿児島ルートは
八代から久留米あたりのローカル線が危なそう・・・。

また、東北新幹線は
青森~八戸あたりのローカル線が危なそうです。

JRにとっては
経営面から見て
切り離しは
得策かもしれませんが
乗る方は
JRであれ民鉄であれ
今まで利用してきた鉄道路線であることは
変わりありません。

それが昨日まではJR、
明日からは分離です等
その影響で
区間が分断され
JR民鉄と別れて別の料金が必要となり
結局のところ料金が高くなり
それでなくても少ないのに
旅客がますます減少するような気がしてなりません。

また
青春18きっぷのような
企画乗車券が利用できなくなり
利用しにくさに歯止めが
かからなくなる気がします。
廃止になったり・・・。

三陸鉄道などは18きっぷ利用者限定で
格安1日乗車券を発売して
がんばっているところもあります。
ただ、PRがわかりにくく利用し辛い。

わかりにくいと言えば
快速みえの伊勢鉄道経由も納得いかない路線ですね。
別料金440円がかかるし・・・。

あんまりこういったことを細かくして行くと
乗用車にとって代わられるような気がします。

現に私の友人は
ほとんど
通勤以外で鉄道を使う人はいません。
みな車です。

海外は別ですが、
地方への旅行は
リムジンバスと飛行機とレンタカーか車のみ・・・。

鉄道が入る余地はまずありません。

何故か聞いてみると
鉄道は
子連れファミリーでの利用には向いてないとのことだった。
たとえば・・・
1両編成で学生で満員だったり
整理券車だったりきっぷだったり
一番前しか扉が開かなかったり・・・

特急ばかりで普通がほとんど走ってなかったり
トイレが汚かったり
料金が割高だったり
列車待ちで予定が狂ったり・・・。

鉄道が好きな私にとっては
耳が痛いことばかりでした。

確かに
最近の道の駅は
いろんなところに増加してきて
しかもみんなきれい。
自家用車だと好きな時間に移動できる。
カーナビでどこでも案内してくれる。
子供が寝ても騒いでも大丈夫。

だから到底勝てない・・・。

しかしながら
免許がないなど
車を利用しない方も多くいるわけです。
だからこそ
鉄道は
そういった利用客を
大事にしてほしいのです。
経費削減も良いです
ただ、利用者にわかりやすく
身近なものであってほしいと思うのです。
ここからはJR、
この先は民鉄、
そしてそこからはまたJRみたいな
ややこしいことはせず
全部JRで良いと思うのですが・・・・。

神戸の地震のときだってそうでした。

JRも阪急も阪神もみな不通で
大阪方面から神戸に入るには
相当な距離を歩かねばなりませんでした。
ところが
地震発生から1週間もせずに鉄道で
大阪方面から神戸方面に入る方法があったのです。
大阪から兵庫県の三田へ行って
神戸電鉄で谷上へ行って
北神急行に乗り換え新神戸へ行って
そこから歩く方法です。
重い荷物を持って
何十キロも歩くよりは
格段に良いに決まっている。
この方法は
当時ほとんど知られていなかった。
みんな水や食料物資を求めて
リュックを背負いゾロゾロ歩いてました。
普通の人は鉄オタではない・・・。

まぁ、この場合は
昔からJRと私鉄であって
今回の話とは少し差異があるかもしれませんね・・・。

話を戻すと
鉄道会社って手を変え品を変え
国から助成金いっぱいもらってる。
なのに
経営難の場合その路線だけを対象にする。
経営陣は全体を見てでなく
そこだけを見て考える傾向にあるようです。

神戸の地震のように
大災害があったら、
物資輸送は鉄道が良いに決まってる。
安易に民間にしてしまったら
経営難からバス転換となり線路が分断される。
10年先では起こらないかもしれませんが
50年先はどうでしょう。
だから
今まで通りでいいじゃないですか・・・・。

そんなことを思いました。

。。。。

個人的鹿児島の名物お土産といえば・・・

2010年04月11日 23時35分30秒 | Weblog
鹿児島県の名物お土産と言えば・・・・

さつま揚げ

かるかん

薩摩焼酎

黒豚肉・黒毛和牛

きびなご

黒糖

いろいろありますが・・・

私が一番に挙げるもの、
それは
極甘口の醤油です。

そうです
しょうゆです。

ここのメーカーの極甘口しょうゆが好きなんです。

小さいから邪魔にならない。



これがめちゃめちゃ美味しいのです。

回転ずしの甘ダレに
たまり醤油を足した感じの味。

まぐろのお刺身がめちゃめちゃ旨くなる。

カップめんのキツネうどんに
お湯を少し多めに入れて
この醤油で味を整えるとさらに美味しくなる。

ほか弁のからあげに掛けても美味しい。

焼き魚にもいける。

関西では売ってないから、
鹿児島のお土産は必ずこれです。


。。。。

今日の阪神対ヤクルト戦を観戦して思うこと

2010年04月11日 21時57分11秒 | Weblog
久しぶりに自宅でテレビ観戦しました。
プロ野球 阪神対ヤクルト戦です。

競馬の桜花賞に行くつもりが
急なことで
予定変更になってしまったため・・・。

久しぶりに観ていて
気になったことがありました。

阪神の1回の攻撃で金本選手が
レフトへの飛球を打って
ポール際に球が転々としました。
審判が ツーベースヒット と宣告した時のこと・・・

真弓監督が
審判への抗議に
ニコニコしながら
出てきて
すぐに引っ込んでしまった・・・

それを見て
2塁ベース上から金本選手が
身振り手振りで

「ホームランやしもっと抗議言ってくれ~」と

自軍ベンチに向かって言っている姿を
テレビの画像は捕えていました。

すぐに真弓監督は引き返して来て
もう一度、抗議らしきものをしていました。

結局、ビデオ判定になり
ホームランになりました。

その一連の監督の行動に
疑問が涌いたのでした。

実際のところどうだったかはわかりません。

私が勝手に思っているだけかもしれません。

私が思ったことは・・・・、

監督は職場の最高責任者。
会社の部署でいえば
要職の管理職みたいなもの。

現場で一緒に仕事をしているのに
他人事みたいにニコニコして
雑談するように形だけの仕事をして
すぐに引っ込んでしまって・・・

で、すぐに一選手に
促されてまた抗議に行くなんて・・・
情けない姿に見えました。

アタフタして
バタバタしているだけに見えてしまった。

頼りない上司の典型に見えてしまった。
とても残念な光景でした・・・。

私も15年お勤めしてましたが
こういった管理職を
嫌というほど見てきましたが

結局は
何もできない無能な管理職であるパターンがほとんど。

職場がガタガタになって立て直すのに
非常に労力を要するんです。

要するにみんなが上(うえ)をなめるんです。

タカが緩みっぱなしになって
楽しようというような方向に向かうんです。

今の阪神が
そういった方向に向いているような気がしてなりません。

今日は相手がミスして自滅しましたが
終盤に1点を取りに行く
スモールベースボールができないようなチーム編成・・・

守りの野球とは
かけ離れた大雑把な野球に
私の眼には映りました。

こういったときは
勝つときは大勝し
接戦ではめっぽう弱く
常に競り負ける。

負けが込み
焦りと諦めの早さが根底に流れ・・・

そして、口では一丸となってとか言うけれど
心では 
自分ひとりやっても無理でしょ・・・的な諦めが。

管理職に怒られたら
怒り返したらいいし 
みたいに思うようになってしまう。

みんなが
誰かに責任をなすりつけるようになるんです。

言葉では
自分に責任がとか
自分が悪いとか言ってるけど
すぐに
明日また頑張りますとか言って・・・。

裏では批判や反発が繰り返され
組織が内部から崩壊してしまう・・・。

しかし、表面上は毎日仕事があるから
なんとか取り繕い
それなりの形にはできてしまうんです。


杞憂に過ぎなければよいですが・・・・。

観戦していてそんなことを思いました。


。。。。

鹿児島空港から関西へ

2010年04月10日 13時27分43秒 | Weblog
鹿児島空港から関西へ向かう予定を立てました。

市街地からリムジンバスが出てますが
加治木駅から
1日5本ほど路線バスが出ているみたいなので
それに乗ることにしました。

鹿児島駅に到着。
駅から錦江湾の雄大な桜島も見納めです。


普通列車を待っていると
特急が行き違い。





やっぱり地方の鉄道・・・
単線は趣があるけど
少し待ち時間が気になるかなぁ~。




以前土砂崩れで死亡事故があった竜が水駅





私以外 誰も降りなかった加治木駅。
さびしい駅舎に蜘蛛合戦発祥の地とか観光案内が・・・


空港行きマイクロバスで空港到着
















とても奇麗な空港でした。

やっぱりというか・・・

地方空港の特色というか
乗客が少ない。

というかいない・・・。

黒字経営は・・・
やっぱり無理があるような気がしました。

。。。