東日本大震災
あれから10年なのですね
あの日は群馬県の太田市で
下水道の本管布設工事をしていました
測量でレベルを見ていたのですが
スタッフの目盛りが
フラフラして定まりませんでした
そのうちに緊急エリアメールが鳴り
大きく揺れだしました
掘削深3m位の中で作業している人達に
早く上がるよう促しながら
電柱が大きくしなるのを
住宅の瓦屋根の棟瓦が崩れ落ちるのを見ました
本当に怖かったです
そして翌朝未明の
長野県北部地震
津南町は震度6強だったか
まだ暗い中での大揺れ
家が壊れるぞ〜
あの時本当にそう思いました
揺れが収まった時は
単純にただホッとした記憶があります
明るくなるのを待って
近所の一人暮らしの家を回ってみましたが
皆さん大丈夫でした
忘れられない記憶ですが
津波に遭われた方や原発事故に遭われた方は
私達の想像を絶する恐怖に晒されたのですね
復興も未だ道半ば
一日も早くより良い日常に戻れる日が来ることを
ただただ願うばかりですね
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