明日柏崎市の被災者の住宅相談に行ってきます。県の建築士会からの協力要請がありました。十日町中魚沼建築士会員として相談業務のボランティアです。
柏崎市役所に朝7時集合し、打ち合わせをして各避難所での相談会に臨むのだそうです。当支部からは、明日がはじめての参加ですので、もう一人の方とともに被災者の皆さんの住宅への不安に少しでも力になれるようにして頑張って来たいと思っています。
明日柏崎市の被災者の住宅相談に行ってきます。県の建築士会からの協力要請がありました。十日町中魚沼建築士会員として相談業務のボランティアです。
柏崎市役所に朝7時集合し、打ち合わせをして各避難所での相談会に臨むのだそうです。当支部からは、明日がはじめての参加ですので、もう一人の方とともに被災者の皆さんの住宅への不安に少しでも力になれるようにして頑張って来たいと思っています。
昨日、地震被災地の柏崎市に行ってきました。まだ、水道・ガスが復旧しておらず、避難所にいる方も、自宅にいる方も想像以上に不便な生活を強いられているようです。
5軒ほどのお宅の屋根に上がってきました。復旧の見積もりのためです。
あるお宅の屋根に上がっているとき、隣の家のお父さんから、「家の屋根はどうだべか?」と声をかけられたので、見てみる事にしました。
瓦自体は殆ど損傷は無く、棟の部分が少し傾いていたくらいでした。雨漏りの心配なしでした。そこで、取り敢えず形だけ整えておきました。
その後、その方が、地震の被害を見せてくれましたが、柱は座屈しているのがありました。退職金をはたいて水周りを直したばかりだそうです。基礎から痛んでいるので修繕するのに相当な金額になると思いました。「先の事は考えられない」と言っておられました。
そんなこんなで、いくらでもない修繕費を頂かないで帰って来ました。