7月末の新潟・福島豪雨で裏山の木が倒れて
棟木まで
棟木の傷んだ部分を取り換えて
瓦も新しいものに葺き替えました
施主様は一人暮らしのおばあちゃんですが、壊して子供の所へと言うのを「私はどうでもここに住むんだ。」と言い張っての仕事でした。
助成金の申請書類の作成などで通常より多く足を運びましたが、大変喜んで頂く事が出来ました。
でも、この足場いくら屋根足場と言ってもひどすぎると思いませんか。とても架設屋さんが組んだものとは思えませんでした。自分たちで手直しはしたのですが、安全帯をつけなければ上がっていられない状態ででした。いったい何のための足場だったのか?
若い衆に言わせると、足場でなく手すりだと笑っていました。笑って済んで良かったです。
地元の金融機関である塩沢信用組合の津南支店の代議員会がありました。
ディスクロージャーの一環として23年度の半期決算と下期の予想が説明されましたが、金額の桁が多くて私にはピンと来ませんでした。(いつもの事ですが)
ただ、企業活動の説明の中で「地域還元型賞与」というものを通常の賞与とは別枠で支給するとの事でした。今夏に一度支給したそうですがこの年末にも支給するとの事です。
津南支店の職員はその全てをこの営業エリア内で使うのだそうです。
いいアイディアですよね。
総会で決まった「勉強会の開催」と言う事で、信用組合という組織の歴史からの説明もありました。
信用組合というのは「相互扶助」が最大のの基本理念だそうです。
これからも地域密着型でお願いしたいと思います。
今年最後の木建(正式には「十日町地区木造家屋建築工事等安全対策連絡協議会」という一度では覚えられない長い名称です)パトロールがありました。
十日町労働基準監督署の専門館を含めて15人の参加者を4班に分けてのパトロールでした。その内2班が津南に。私もその中の1班でした。
知っているところを回るというのは誠に具合の悪いものですば、最低限言わなければならないこともあるわけで・・・・・。
事故が起きないように。
足場を使用するすべての下職までが毎日の使用前に点検をしてからの使用が義務付けられました。事故があると点検簿の提示を求められます。下請けの事業者さん気をつけましょう。