庚申(かのえさる)の日に行われる庚申講(こうしんこう)
人間の中にいる三尸の虫といわれるものがその人の悪いことを常に監視していて
庚申の日の寝ているときに
閻魔様に告げ口をするのだそうです
それじゃ困るということで皆で集まってさまざまな神様などを奉って
寝ないで夜を明かしたそうです
今は庚申講そのものをするところも少なくなり
ましてや夜明かしなんてこともありませんが
私たちの講は年2回、原則は4月と12月に行われます
4月は講員の家の持ち回りで、12月はお寺さんです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/ad/11cce3a90f280b4964c33435c772dca0.jpg)
今日はお寺でした
今日で71回目だそうです
ということは36年目に入ったということで
一回目からの人は13人の内2人くらいです
代替わりしました
飲む会が続くので、今日は飲まないつもりで車で行きました
会が終わって皆さん足の心配
俺飲んでないから送れるよ〜
それを聞いていた住職さん
友さん、酒飲んだでしょ?
飲んでないですよーっ‼
飲まなくても飲んでも変わんねーね⤴
これって、どう受け止めれば良いの(;_;)/~~~