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相場を動かす投資の神様!就活生必見

2008年10月20日 20時44分27秒 | 就活鶴丸ゼミ
バフェット氏の寄稿、表明が相場動かす!     2008/10/20(月)

大井・川崎競馬場では、その予想屋の予想がオッズを動かすといわれる伝説の
人物がいます。
同じく投資の世界ではバフェットの発言が相場を動かします。就活生必見!

米著名投資家のウォーレン・バフェット氏はニューヨーク・タイムズ紙に寄稿し、「現在、自分は米国株を買い入れている」と表明したことを受けて、中国現地でも話題になっている。環球網では、「株を買い入れるルールは単純だ。他の人が強欲になっている時に恐れ、皆が恐れを抱いている時に欲を出すことだ」とも言及したことに触れ、同氏の発言が市場を動かした、と指摘した。

環球網は朝鮮日報の報道を引用して、「17日のニューヨーク株式市場は、米住宅着工件数は17年ぶりの低水準になったにもかかわらず、下げ幅は限られ、ダウ平均は127ドル安にとどまった」とし、「バフェット氏の文章が相場の下げを押しとどめた」とした。

環球網は、バフェット氏が「短期的にどうなるか、1カ月あるいは1年後の株価についてはわからない」、しかし「投資マインドや経済的な反発の前に、株価は大幅に上昇するはず」との見通しを示したことを紹介。

同時に、米Portfolio誌が11月号で、同氏を「最大の慈善事業家」と賞賛すると報じた。それによれば、資産520億ドルのバフェット氏が、2002-2006年の間に461億ドルを寄付したという。

全世界を襲った金融危機で、株式市場は「瀕死」状態。「株の神様」バフェット氏も例外なく被害に遭った。同氏のバークシャー・ハサウェイ社の株価は18%下落し、自身の資産も100億ドル(約1兆円)目減りした。


先日、ゴールドマン・サックス(GS)に50億ドル(約5000億円)投資したことで「泣きっ面に蜂」とばかりに、投資家たちの「失笑」を買っている、とも指摘されることがあるが、同氏の投資動向を分析すると、最も合理的といえる投資の「近道」が見えてきた、という。広東省の羊城晩報は、その極意は四つと指摘する。

1.底値買いを追及しない。短期的な投資収益にとらわれず、投資する価値を見出せたら即買い入れる。

2.GSなどへの投資は、単純な底値買いではなく、戦略的な投資であることを理解する。

3.優先的配当以外に、新株引受権を所有しておく。

4.「底値買い」は総資金の10%以内に抑えること。底値買いでの損失の影響を最小限にとどめる。

  羊城晩報では、同氏が以上4点で、リスクを最小限に抑え、新株引受権などの「伝家の宝刀」を残し、最大限のリターンを得る機会をうかがっていると予想している。





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