鶴丸ゼミのみなさんには
講義の合間に株式投資の話をしてきましたね!お金を働かせてきたおかげで、
鶴が毎年身にまとうサクセススーツも今ではスキャバルの○○○○○○!
お金のために働くな!お金を働かせよ!を実践しつつ今後も
高校生・大学生に新学期からの授業の合間にお金の働かせ方のヒントを提供していきましょう。
鶴丸ゼミ卒業生にも言いましたが新社会人を迎えるみなさん!
リスクをとりにいける人間になれるか、
終わりなき日常を生き続けるだけの人間になるか、
このブログを見ているみなさんが、真剣に考慮すべきことであります !
今日は「お金の神様」邱永漢先生の言葉の花束を贈ります!皆さんは知らないかな?
先生は御年84になられました!
「自分は働いてお金は遊ばせる日本人」
お金は日本語で「おあし」というように、
足があって
人のふところから別の人のふところに動く性質を持っています。
従ってうまくお金を働かせる人とそうでない人とでは、
同じお金でも働き方に雲泥の差が生じます。
一番横着な人は、
お金をそのままタンスの中にしまい込んでしまいます。
タンスの中にとじ込められた預金は動きがとれませんから、
働かないばかりでなく、
うっかりすると空巣に狙われてしまいます。
そこで大抵の人が当分、使わないお金は
銀行や郵便局へ持って行って預けます。
しかし、郵便局は預かるばかりで、お金を貸してくれないので、
住宅ローンを組んでマンションを買う必要の起った人は
銀行預金に切り換えます。
その時のために銀行の信用を得たい人は
ふだんからお金を定期預金にして銀行に預けておきます。
銀行から借金をする必要のない人も
家においておいて空巣に狙われるよりはと言って、
さしあたり使うあてのないお金は定期にして銀行に預けます。
定期預金にすれば、当座預金よりも高い金利をもらえるからです。
定期預金はずいぶん長い間、
1年物で6%の金利がつくのが常識でした。
銀行は預かったお金を企業に貸してその倍くらいの利益をあげ、
預金者と半分分けをしたのです。
お金を運用する術を持たない人にとっては
願ってもないシステムでした。
ところが、バブルがはじけて産業界がピンチにおちいると、
政府は破産に瀕した銀行や産業界を助けるために
6%あった預金者金利を1%そこそこまで引き下げた上に
20%も利子税を添加するようになったので、
金利で生活することは不可能になってしまいました。
昔は定期が満期になって、契約の更新に行くと、
帰りに貰った金利でデパートによって
キモノや洋服の新調ができたのに、
もう10年も前から、
パンとケーキくらいしか買って帰れなくなったのです。
それでも文句一つ言わず
銀行にお金を預け続けているのが日本人なのです。
お金は働きたくてうずうずしているというのに、です。
お金にも働いてもらう工夫が必要です 完
今後も日本の低金利政策が続くなら、 命の次に大切なお金を、銀行に預けっぱなしにしておくのは愚策、
自分でリスクを取りにいき、運用していく時代の到来でつ。
日本の株式市場や不動産のみならず、
発展途上国に投資対象を切り替える方法もありまつ。
自ら働いて得た給与の一部を働かせる習慣を身につけてください。習慣は第二の天性!
講義の合間に株式投資の話をしてきましたね!お金を働かせてきたおかげで、
鶴が毎年身にまとうサクセススーツも今ではスキャバルの○○○○○○!
お金のために働くな!お金を働かせよ!を実践しつつ今後も
高校生・大学生に新学期からの授業の合間にお金の働かせ方のヒントを提供していきましょう。
鶴丸ゼミ卒業生にも言いましたが新社会人を迎えるみなさん!
リスクをとりにいける人間になれるか、
終わりなき日常を生き続けるだけの人間になるか、
このブログを見ているみなさんが、真剣に考慮すべきことであります !
今日は「お金の神様」邱永漢先生の言葉の花束を贈ります!皆さんは知らないかな?
先生は御年84になられました!
「自分は働いてお金は遊ばせる日本人」
お金は日本語で「おあし」というように、
足があって
人のふところから別の人のふところに動く性質を持っています。
従ってうまくお金を働かせる人とそうでない人とでは、
同じお金でも働き方に雲泥の差が生じます。
一番横着な人は、
お金をそのままタンスの中にしまい込んでしまいます。
タンスの中にとじ込められた預金は動きがとれませんから、
働かないばかりでなく、
うっかりすると空巣に狙われてしまいます。
そこで大抵の人が当分、使わないお金は
銀行や郵便局へ持って行って預けます。
しかし、郵便局は預かるばかりで、お金を貸してくれないので、
住宅ローンを組んでマンションを買う必要の起った人は
銀行預金に切り換えます。
その時のために銀行の信用を得たい人は
ふだんからお金を定期預金にして銀行に預けておきます。
銀行から借金をする必要のない人も
家においておいて空巣に狙われるよりはと言って、
さしあたり使うあてのないお金は定期にして銀行に預けます。
定期預金にすれば、当座預金よりも高い金利をもらえるからです。
定期預金はずいぶん長い間、
1年物で6%の金利がつくのが常識でした。
銀行は預かったお金を企業に貸してその倍くらいの利益をあげ、
預金者と半分分けをしたのです。
お金を運用する術を持たない人にとっては
願ってもないシステムでした。
ところが、バブルがはじけて産業界がピンチにおちいると、
政府は破産に瀕した銀行や産業界を助けるために
6%あった預金者金利を1%そこそこまで引き下げた上に
20%も利子税を添加するようになったので、
金利で生活することは不可能になってしまいました。
昔は定期が満期になって、契約の更新に行くと、
帰りに貰った金利でデパートによって
キモノや洋服の新調ができたのに、
もう10年も前から、
パンとケーキくらいしか買って帰れなくなったのです。
それでも文句一つ言わず
銀行にお金を預け続けているのが日本人なのです。
お金は働きたくてうずうずしているというのに、です。
お金にも働いてもらう工夫が必要です 完
今後も日本の低金利政策が続くなら、 命の次に大切なお金を、銀行に預けっぱなしにしておくのは愚策、
自分でリスクを取りにいき、運用していく時代の到来でつ。
日本の株式市場や不動産のみならず、
発展途上国に投資対象を切り替える方法もありまつ。
自ら働いて得た給与の一部を働かせる習慣を身につけてください。習慣は第二の天性!