就活鶴丸ゼミ・社会人基礎力養成講座

大学生・大学院生のための就活指導
社会人基礎力養成講座

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。

2008年03月05日 19時51分48秒 | 就活鶴丸ゼミ
歴史は神の創造物

神は語らず。ただ、歴史をして語らしむるからでつ。

政治・経済・教育・安全保障・・・戦後60余年この国はあらゆる面でほころびでいまつ。

日本を洗濯しなおすことができるのは、貴方達若人をおいて他にありません。
学校教育に期待できない今、みなさんには自己教育という道が残されています。

いわゆる教養と呼ばれるものはこの自己教育で養われます。近代以降の日本史・世界史の流れを大学生の段階でしっかり学んでおいてください。鶴からのお願い。
鶴も学生時代は、司馬遼太郎を読み耽りました。幕末に日本を洗濯したのもみなさんの世代でしたよ。
社会人になると言葉は信用できません。立場・組織にがんじがらめになってしまいます。いわゆる口先だけになりやすいのですね。だから、人を判断する基準の1つに鶴がおいているのは、言葉の強さ、美しさ、レトリックではなく、「与えられた状況の中で、何をしたのか、どのような行動をしてきた人物なのか」という点です。

以心伝心・不立文字の境地は最近よくわかるようになりました。

企業の人事担当者がみなさんを採用する際も、あそらく同じだと考えられます。
「御社でしっかり貢献いたします・・・・」未来は言葉を駆使すれば、いかようにも語ることができます。しかし、見ず知らずの人間を評価する際、過去に何をしてきた人間なのか。その学生の過去の行動を通して判断するしかないという面があることは、これから就活をする皆さんは肝に銘じて下さい。その意味では、「学歴」というのも過去の履歴ですね。与えられた状況の中で、「お勉強」してきた=課題達成能力の高さ=偏差値の高さというバイアスを使って何だかんだいっても今まで多くの企業は採用活動をしてきました。
しかし、鶴は大学受験指導もしていますが、この10年でこのバイアスはもはや通用しないと痛感しています。難関大学への敷居がガクンと大幅に低くなっているからです。学歴が信用できない時代の到来です!

閑話休題!!!!

歴史に学び、未来の世の中のあり方に活かす!

ほころびだらけのこの国を、幕末の志士達が一度命懸けで洗濯してくれはりました。

あれから150年余り、このブログを見ているみなさん達にしか
この国を洗濯しなおすことはできません。(すみません。いいすぎました。)

さて、以下はブレイクタイムにクリックしてみてください。
けっこう当たっている!?という反響あり。

http://check.fideli.com/check/⇒左のブックマーク幕末人物診断

ちなみに鶴は桂 小五郎でした。以下コメントでつ

大久保利通、西郷隆盛といった個性的なふたりが手腕を思い通り発揮できたのも、一歩裏にいた桂の存在があってのこと。あなたの能力は、他人を立て、その力を十二分に生かせる環境を作れることです。そのマネジメント力を強化し、同時にリーダーシップ力を高めていけば、他に類をみない優秀な経営陣になれるでしょう。

これけっこう当たってるかも・・・・1人1人にテーラーメイドのES・面接指導のサポートやっているしネ

とにかく、

日本を洗濯できるのは、

若いあなたがたをおいてはありません。





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