やっと最後までビデオを見ることができました!
1位:タチアナ・トトミアニナ、マキシム・マリニン組(ロシア)
さすが金メダルの演技!
なめらかなスケーティングと動きをピタリと合わせてくるところが素晴らしかった。リフトやツイストなど、力技については中国と比べると若干迫力に欠けるかな、という印象はあるものの、総合力で勝っていたように思います。
あと、男性のマリニン選手がステキ(*^-^*)
なんかね、修道士の着るようなマントとか、中世風の衣装を着てるところを見てみたいって思っちゃいました☆(^▽^;)
2位:張丹、張昊組(中国)
冒頭で、成功すれば五輪初となるスロー・四回転サルコーに挑戦したものの、失敗!
女性選手の転倒した映像を見ると
とっても痛そ~っっ(>_<)
演技を一時中断し、再開されるまで転倒シーンの映像が何度もリピされてましたが、痛そうで見てられなかったよ。
その後、演技を再開! 最後まであきらめない姿は感動的でした。でもやっぱり、足を痛めたのが影響していたようですね。ショートプログラムのときのような力強さは感じられなかったけれど、それでも十分滑れていてスゴイ!
もし、冒頭の転倒ミスがなかったら、順位はどうなっていたんだろう?
エキシビションまでには痛めた足が良くなっていてほしいな。
3位:申雪、趙宏博組(中国)
彼らが出始めの頃には、世界でメダルを争う選手になるとは思ってもみませんでした。
女性選手はすっかり洗練されましたね☆ 男性選手の方はあまり変わってないようですけど。
男性選手のアキレス腱断裂という大ケガを乗り越えての銅メダル獲得! おめでとう☆
5位:マリア・ペトロワ、アレクセイ・チホノフ組(ロシア)
今イチスピードに乗り切れていなかったように感じました。応援していたので残念でした。
7位:井上怜奈、ジョン・ボルドウィン組(アメリカ)
ショートプログラムでは成功していたスロー・トリプルアクセルでしたが、フリーでは残念ながら失敗しました。でも、息の合った演技で良かったと思います。
演技の最中に、アナウンサーの人が井上選手のお母さんのお話を紹介していました。
ショートプログラムでスロー・トリプルアクセルが成功したとき、スタンドでお母さんは泣いてらしたそうです。
お父さんが亡くなった後、一度はスケートをやめた井上選手が再びスケートを始めた理由は
「お母さんを元気づけたかったから」。
最近そのことを知った井上選手のお母さんは「私のせいで娘はこんなに苦労してきたのか」と思うと見ていられなかったそうです。
「娘の口グセは“去年の自分でいたくない”。そう思い続けてきたから、今ここにいるんですね」とおっしゃっていたとのこと。
お父さんの死と、そしてお父さんと同じ肺ガンを克服して、3度目のオリンピック出場を果たした井上選手の演技には、誰もが感動を覚えたことと思います。
メダルには届きませんでしたが、7位入賞おめでとうございます!
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さて、男子シングルのショートプログラムが終わり、注目の高橋選手は5位でしたね。
実は、今朝起きたら、予約していたはずの放送が録画されてなくて大ショック!
午前中のハイライト番組を予約してあるので、それにちゃんと映ってると見られるのですが・・・ドキドキ。たぶん大丈夫かな。