2009 No.18 5/12~5/16
作者:絲山秋子(文春文庫)
評価・・・★★★★ 4.0
表題作は2006年の第134回芥川賞受賞作品。
3編の短編が収められていました。
「勤労感謝の日」は元女性総合職、「沖で待つ」は現役女性総合職が主人公の作品。かたい作品でもなく、おもしろい会話や言い回しが多く、楽しく読めました。
「沖で待つ」は、ちょっと不思議要素のある作品でした。住宅設備機器の元社員ならではの仕事ネタも楽しく読めたけど、芥川賞と受賞作ときくと「ふーん・・・」という感じですね
「みなみのしまのぶんたろう」は、小学校入学前後のこども向けの本のように、ひらがなとカタカナばかりの本でびっくりしましたが、おもしろかったです。一番気に入っちゃいました。
作者:絲山秋子(文春文庫)
評価・・・★★★★ 4.0
表題作は2006年の第134回芥川賞受賞作品。
3編の短編が収められていました。
「勤労感謝の日」は元女性総合職、「沖で待つ」は現役女性総合職が主人公の作品。かたい作品でもなく、おもしろい会話や言い回しが多く、楽しく読めました。
「沖で待つ」は、ちょっと不思議要素のある作品でした。住宅設備機器の元社員ならではの仕事ネタも楽しく読めたけど、芥川賞と受賞作ときくと「ふーん・・・」という感じですね
「みなみのしまのぶんたろう」は、小学校入学前後のこども向けの本のように、ひらがなとカタカナばかりの本でびっくりしましたが、おもしろかったです。一番気に入っちゃいました。