NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』がとうとう最終回を迎えました。
半年間、元気と笑いを提供してくれた朝ドラが終了して淋しいです。
前作の『純と愛』は、前半はこれまでにないほどダメダメな家族を持つヒロインの設定がおもしろいと思ってブログでも記事を書いてしまったぐらいなのですが、結局、そんなダメ家族が更生することも、ヒロインがそんなダメ家族に決別することもなく終わってしまって、残念な作品でした。
でも、『あまちゃん』は不快な気持ちにさせられることは全くなくて、本当に楽しい作品でした。
あのオープニングテーマも良かったし。『潮騒のメモリー』『暦の上ではディセンバー』などのオリジナルアイドルソングも良かった。ユイちゃんとの友情(時には裏切りもあったけど)も良かった。
アキがころころ夢を変えてさまよっているあたりは多少ハラハラしたけど、最初から最後までたった一つの夢に一直線に走るよりも、むしろリアリティーがあって今どき風で良かった。
最終回では種市先輩とのからみは特になかったけど、こと恋愛エピソードに関しては、片思いしているころの方が個人的にはおもしろくて、両思いになってからのエピソードはむしろジャマくさく感じていたので、ユイちゃんとのシーンが多い最終回で良かったです。
世間では“続編”とかいろいろ騒いでますが、(私は見ていなかったけど)『ちゅらさん』とか続編が作られたケースも実際にあるので、あってもいいのかな、とは思います。
一つ謎なのは、ユイちゃんの彼氏が最後まで登場しなかったこと。響さんだったらどうしようとかいろいろ想像してたので、もし続編ができたらそこんとこはちゃんと描いてほしいな。
『あまちゃん』、半年間楽しませてくれて、ありがとうございました!!
半年間、元気と笑いを提供してくれた朝ドラが終了して淋しいです。
前作の『純と愛』は、前半はこれまでにないほどダメダメな家族を持つヒロインの設定がおもしろいと思ってブログでも記事を書いてしまったぐらいなのですが、結局、そんなダメ家族が更生することも、ヒロインがそんなダメ家族に決別することもなく終わってしまって、残念な作品でした。
でも、『あまちゃん』は不快な気持ちにさせられることは全くなくて、本当に楽しい作品でした。
あのオープニングテーマも良かったし。『潮騒のメモリー』『暦の上ではディセンバー』などのオリジナルアイドルソングも良かった。ユイちゃんとの友情(時には裏切りもあったけど)も良かった。
アキがころころ夢を変えてさまよっているあたりは多少ハラハラしたけど、最初から最後までたった一つの夢に一直線に走るよりも、むしろリアリティーがあって今どき風で良かった。
最終回では種市先輩とのからみは特になかったけど、こと恋愛エピソードに関しては、片思いしているころの方が個人的にはおもしろくて、両思いになってからのエピソードはむしろジャマくさく感じていたので、ユイちゃんとのシーンが多い最終回で良かったです。
世間では“続編”とかいろいろ騒いでますが、(私は見ていなかったけど)『ちゅらさん』とか続編が作られたケースも実際にあるので、あってもいいのかな、とは思います。
一つ謎なのは、ユイちゃんの彼氏が最後まで登場しなかったこと。響さんだったらどうしようとかいろいろ想像してたので、もし続編ができたらそこんとこはちゃんと描いてほしいな。
『あまちゃん』、半年間楽しませてくれて、ありがとうございました!!