Heart Beat

草なぎ剛くんのこと、読書記録など・・・気ままに更新♪(コメント&TBは承認制となっています)

秋ドラマ 中間ランキング

2013-11-10 23:49:54 | ドラマ
秋クールのドラマも半ばに来たところで、今のところの私のお気に入りランキングです。

1位 東京バンドワゴン
2位 独身貴族
3位 リーガルハイ
4位 海の上の診療所
5位 安堂ロイド

剛くんファンとしてはあるまじきランキングかな
『独身貴族』は剛くん主演ドラマだから一番熱心に見ているけれど、剛くんが出ていなかったら見ていなかったかも。
主題歌とタイトルロールのアニメーションは5作品の中では一番好きです

ドラマとして一番楽しみに見ているのは『東京バンドワゴン』。
視聴率的には苦戦しているようですが、とてもいい雰囲気のドラマだと思います。
亀梨くんがイケメンで女性にモテモテなのに、恋愛下手で女子大生に一途に恋する青年という役どころなのもいいし、玉置浩二さんが演じる伝説のロッカーのお父さんもいい味出しているし、ドラマの中で歌う歌ももちろんステキで、オープニング曲もエンディング曲もいいです。
亀梨くん演じる青のその他の家族もいい雰囲気です。みんな仲が良くてお互いを大切に思い合っていて。
でも、幸せそうな家族だけど、青は父親の浮気の結果生まれた腹違いの子だし、優しいお姉さんの藍子はシングルマザーだし、お兄さんの紺の奥さんは実家とはずっと疎遠になっているなど、複雑な部分もちゃんとある。でも、それだからこそ、みんなお互いを大切に仲良く過ごしてきたのかもしれない。
その一員に新たに加わったのが、青の恋人となるすずみちゃん。
青とすずみの恋も、今どきないような“純愛”で、2人のショットってホントかわいらしい。
次回は一気に結婚モードに突入しそうな雰囲気ですが、今後どうなるのか楽しみ。
このままほんわかモードのドラマであってほしいです。

『安堂ロイド』は、いろいろこうだったらもっと面白かったはずなのに、とかついつい考えちゃうドラマです。
たとえば、連ドラにせずに、映画か、2時間SPドラマか、前後編ドラマとかの長すぎない作品にしていれば良かったのに…とか、恋愛要素なんか持ち込まずに、木村くんはひたすら麻陽の命を狙う殺人マシンにしておいたら良かったのに…とか。そうしてたら、いらんエピソードとかで話をつなげずに済んで、中身の濃いストーリーにできたかもしれないのに…
麻陽が未来から来るアンドロイドに命を狙われているのに、ずっと仕事を普通に続けていたり、ロイドと家で将棋をやったり、ロイドが充電している横で普通に寝てたりとか、そういうシーンがすごくジャマだと感じちゃうんですよね。変に話が間延びしちゃうって。

やっぱり普通は誰かに付け狙われてたら逃避行というパターンだと思うけど、そうすると映画『ターミネーター』やドラマ版の『サラ・コナ-・クロニクルズ』みたいになっちゃうからやめたのかな。

今回も敵キャラがあっという間にやられちゃって物足りなかった。サプリが身を挺してロイドをかばって敵キャラと共に原子還元処理されちゃうところは、ちょっとジーンと来ちゃいましたが。
あんなにガタがきているロイドだけど、サプリなしで後半戦持つのかマジで心配だ

サプリが最後に感情をインストールしたと言ってたけど、それでまだ何かが変わるのかな?
サプリとコミュニケーション取ってる時点で、既に感情もってんじゃない?って感じだったけど。
前回の、過去の戦闘での仲間との絆を感じてる点でも、既に感情もってそうだったよね…



『独身貴族』(5)

2013-11-10 20:16:37 | SMAPのドラマ・映画
昨日、朝日新聞のテレビコラムで、『独身貴族』は映画『麗しのサブリナ』のリメイクみたいなように書かれていました。
そういわれると、ちょっと設定が似ているかも…

『麗しのサブリナ』といえば、大金持ちの独身兄弟(兄は恋愛下手、弟はプレイボーイ)と、フランス帰りで垢抜けた運転手の娘との恋愛模様が見物の、ラブコメディ映画の傑作とされている作品です。
うちの母親がこの映画が大好きで、NHKのBSとかで放送があるたびに繰り返し見ているので、私もたびたび(部分的にを含めて)見ていますが、このコラムを読むまでは全く気づかなかった。

ま、今や完璧にオリジナリティあふれる作品を作るほうが難しいですよね。
これだけ世間に映画、ドラマ、小説、漫画、舞台…と作品があふれているのだから、どこかに似た作品がないほうが難しいくらい。
ただ、設定が似ていたとしても、どれだけおもしろい作品に仕上げられるのかは、映画やドラマなどの場合、脚本・演出・役者・演技・映像等のいろんな要素の組み合わせ次第だと思うので、ぜひ『独身貴族』に関わるキャストやスタッフ等の皆さんの今後に期待したいところです。
あのライターさんをギャフン(死語?)と言わせてほしい!

5話はゆきの誕生日を巡って兄弟で明暗が分かれてしまいましたが…
基本的にプレゼントにお金をかけているところは2人とも似てますよね。
進の方がお金かかってそうだけど、守も北海道へのフライトに往復ビジネスクラスで行っていたとしたら、あの可愛い限定品が1万円弱だったとしても、交通費にだいぶお金かかっているだろうし。
お金持ちならでは、のお話でした。

ゆき目線で考えると、おとぎ話のヒロインになったかのような華麗なストーリーですが…
同じ剛くんの“おとぎ話的ラブコメディ”のドラマとしては、今のところ私は『スタアの恋』の方が好きですね。
『スタアの恋』の草介さんは、ところどころで一般人なりにカッコイイところをヒロインに見せていましたが、守はまだまだゆきにカッコイイところを十分に見せていないですよね。変人ぶりはたくさん見せているようですが。ゆきにカッコイイところを見せる見せ場がもっとほしいところです。頑張れ!

今回一番笑ったのは、玲子さんが女性なら誰でもほしいと思うものは「小宝です!」と言った場面。
玲子さんの発言が何気に楽しみになってきてしまっている今日この頃です。