2009 No.28 8/21~8/23
作者:アガサ・クリスティー(早川書房クリスティー文庫)
評価・・・★★★★★ 5.0
クリスティーが別名義で発表した普通小説のうちの一作。
母と娘の葛藤をテーマにしています。
主人公の親子は、母一人子一人の家族としてお互いを大事に思っていながら、些細なことですれ違いが生じてしまいます。
別人のように変わりパーティー三昧の日々を送る母と、不幸な結婚を選択してしまう娘・・・その愛情ゆえに傷つけあい、憎しみあってしまう様子が描かれており、息つかせぬ展開で夢中で読んでしまいました。
舞台作品にしたら、すごく迫力のある作品になると思います。そのときは母親役は大竹しのぶさんでお願いしたいなぁ
作者:アガサ・クリスティー(早川書房クリスティー文庫)
評価・・・★★★★★ 5.0
クリスティーが別名義で発表した普通小説のうちの一作。
母と娘の葛藤をテーマにしています。
主人公の親子は、母一人子一人の家族としてお互いを大事に思っていながら、些細なことですれ違いが生じてしまいます。
別人のように変わりパーティー三昧の日々を送る母と、不幸な結婚を選択してしまう娘・・・その愛情ゆえに傷つけあい、憎しみあってしまう様子が描かれており、息つかせぬ展開で夢中で読んでしまいました。
舞台作品にしたら、すごく迫力のある作品になると思います。そのときは母親役は大竹しのぶさんでお願いしたいなぁ