2008 No.22 10/12-10/14
作者:奥田英朗(講談社文庫)
評価・・・★★★★ 4.0
それまで全く接点のなかった人々の人生ががある事件に向かって交差していく過程がおもしろかったです。
町工場の経営者でしかなかった川谷の壊れっぷりはすごかった。銀行に勤めるOL・みどりがふと見せた闇の部分もすごかった。思いとどまってくれて良かったけど。
分厚い作品でしたが、その厚さを感じさせない作品でした。
2008 No.22 10/12-10/14
作者:奥田英朗(講談社文庫)
評価・・・★★★★ 4.0
それまで全く接点のなかった人々の人生ががある事件に向かって交差していく過程がおもしろかったです。
町工場の経営者でしかなかった川谷の壊れっぷりはすごかった。銀行に勤めるOL・みどりがふと見せた闇の部分もすごかった。思いとどまってくれて良かったけど。
分厚い作品でしたが、その厚さを感じさせない作品でした。