遅くなりましたが、2006年を振り返ってみようと思います・・・
2006年に映画館で見た映画・・・7本
これは今までにない最高記録です! でも、結構見逃してしまった作品も多かったので、2007年は見たい映画を全部見るのが目標かな。
一番満足度の高かった作品は『イルマーレ』。
どきどきハラハラする展開で、最後はハッピーエンド。
やっぱりハッピーエンドの作品は良いですね。
2006年に読んだ本・・・13冊
2005年が6冊だったことを思うと、大健闘したほうなのですが、20冊読むのが目標だったので目標を達成できなくて残念。
印象に残っているのは以下の3冊。
『ダ・ヴィンチ・コード』
映画でも話題になった作品ですね。ウンチクが面白かったです。
『日本沈没』
これも映画になった作品ですが、やっぱり原作の方が圧倒的に魅力的ですね。
骨太のドラマと、日本列島や日本人に対する愛情が描かれていて、“感動”という一言では言い表されないほど、強く心を揺さぶられました。
この作品が2006年のナンバー1かな。
『博士の愛した数式』
これも映画化された作品。映画の方は残念ながら未見です。
とても心があたたかくなった作品。
手元に置いて何度でも読み返したくなるような作品ですね。
中学・高校の頃に読めていれば、もう少し数学が好きになれたかも。
2006年に観た舞台・・・1本
ブログにアップできませんでしたが、秋に劇団四季の『異国の丘』を観劇しました。
シベリアに抑留された元日本兵の過去と抑留生活を題材にしたもので、ミュージカルとしては異色作でした。
悲劇を描くだけではなく、過去の回想シーンでは主人公の楽しかったアメリカでの生活をダンスや歌を交えて描いてくれていたので良かった。
平和のありがたさと、戦争の虚しさが強く伝わってきた作品でした。