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今日はアメリカの株価指数であるS&P500とは何かについてご紹介します。
今日の目次
①S&P500って何?
②どんな企業が入っているの?
③今日のまとめ
それではスタートです!
①S&P500って何?
S&P500とはアメリカの時価総額が大きい主要企業500社で構成される株価指数のことです。スタンダード&プアーズという企業の格付けをおこなう会社が選んでいます。
年に数回審査があり、入れ替えがあります。
組入銘柄の選定基準は、アメリカに本拠地を置き、時価総額が98億ドル以上、4期連続黒字など厳しいものです。
この500社でアメリカの企業の時価総額の8割を占めているそうです。
②どんな企業が入っているの?
今回調べてわかったのは、このS&P500には実にいろいろな企業が入っていることです。
アマゾンやグーグルといったハイテク企業だけでなく、アイスクリームのハーシーやスターバックスコーヒー、洋服ブランドのGAPなど。
私たちになじみ深い会社もたくさん入っているんですね。
この500社の株価指数を見てみると、見事な右肩上がりなんです。
この500社に分散投資できるのが、S&P500インデックスファンドです。私も自分の資産の7割はこのファンドに入れています。
S&P500に投資するということは、アメリカ経済全体に投資するのとほぼ同じなんですね。
③今日のまとめ
アメリカ経済はこの200年という単位で見ても右肩上がり、年利7%で成長しています。
これは1970年代の郵便貯金の金利と同じです。
今後も手堅く見ても年利5%で成長すると言われています。そのため、アメリカ全体に投資できるS&P500インデックスファンドはおすすめの投資先といえます。
なお、あくまでも投資は自己責任でお願いします。
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