父の初七日が過ぎたら実家からありすに戻り、窯入れや粘土掘りや材料の発注など、たまりにたまっている仕事を全力で~!と思っていたのですが、母の体調が思わしくなく、初七日後も朝早く実家へ行き、夜望来に帰って仕事をし・・・という日が数日間続いていました。


友人からもらったすのこベッドを解体して作った窓枠、
先週の金曜日の午後。
望来のご近所さんや友人から次々に電話が。
なんと、お店の窓枠が外れそうになっているとのこと。
状況が把握できず、不安な気持ちを抱えながら夕方ありすに戻ると、窓枠が斜めになってぶら下がっていました。

確かに古くなってはいたけれど、風などで自然に外れたとは思えない、不可思議な外れ方。
故意に外そうとしなければ、こうはならないのでは?と思ってしまいました。
もう少し落ち着いて仕事が一段落したら、私のコロナ検査騒ぎや、父の病気のことでストップしていた新しい窓枠作りを再開しなくちゃと思っていたのですが、
この日の私は心身共に疲れがピークに来ていたので、
「よりによってなぜ今日なんだ・・・?(涙)」と、
怒りと絶望のあまり、三方六(『柳月のお菓子』)をまるごと1本食べてしまいそうになりました。
いやいや、それは絶望じゃなくてただの願望でしょ(笑)。
三方六はプレーンのが好き♪・・・って、ナニイッテンダ、私は。
その日はすぐに暗くなってしまったのと、釉掛け作業も残っていたので、斜めになっていた窓枠を外しただけ。
翌土曜日から仕事のかたわら、新しい窓枠を組み立て、ペンキを塗って仕上げ。
今日、午後遅くに実家から戻り、取り付けました。

友人からもらったすのこベッドを解体して作った窓枠、
ようやく完成です。
るる~♪
今までは外壁を張った時の残りのベニヤ板をカットして作っていたので、一気にグレードアップ。
喜びもつかの間、あと2ヶ所残ってる~。
うぅ~(汗)。