灰作りを効率良く行うために、少し大きめのアウトドア用ストーブを買おうかと考えていました。
お店でちょっとそのことに触れた時、
「うちの物置に使っていない薪ストーブがあるけれど、良かったら使う?」
そしてなんと、その日のうちに「持ち運べるギリギリ」の大きさのすてきなストーブが届いたのでした。
小樽望来間を2往復していただいてしまった。
本当にスミマセン。そして、ありがとうございました。
昭和レトロな薪ストーブ♪
これまで使っていたストーブよりはるかに大きいです。
さっそく海岸に持って行き、お試ししてみました。
さすがに抱えて持って行けないので、折り畳みのキャリーに載せて運びました。
たくさん燃やせて理想的。
とってもイイ!のですが、とにかく煙がすごくて。そして、シングルウォールなので火が消えるとすぐ冷め始めるせいか、灰の出来上がりがこれまでとは少し違ってしまいました。
あと、これは暖を取るためのストーブなのだから当然のことなのですが、本体がめちゃくちゃ熱くなります。そばにいられないくらいに笑。
で。
いろいろ考えて、二次燃焼できるように改造してみることにしました。
改造と言っても、内側に筒を1本入れるだけなんですけれどね笑。
ビフォー。
ストーブの壁はシングル。
ここに筒を入れて二重構造にします。
アフター。
内側に入れる筒、丸缶の底を抜いて使おうと探してみたのですが、サイズが合うものをみつけられず~。
波板トタンを丸めて作る方法もあるらしいのですが、買いに行けないので、これはスルー。
結局、前に使っていた煙突ストーブを解体して、反射板だった部分のステンレス板をバリバリっと剥がし、丸めてビス止めして筒を作りました。
すすきを入れたところ。
灰を取り出しやすいように筒は取り外せるようにしていますが、太めの薪を入れても筒が動かないように、ありあわせのネジを打って、支えにしておきました。
これでいいのかどうかはわからないけれど、お試し2回目、やってみましょう。
今日の望来海岸。小樽方面もきれいに見えました。
結果は、2次燃焼成功♪
煙もぐっと少なくなり、炎も強くなり、灰もきれいにできました。
これからは灰作りがはかどりそうでうれしいです♪
こんなふうに工夫しつつ仕事の効率をUPさせて、もっとたくさんうつわが作れるようにして行きたいと思います。
久しぶりにホットサンドメーカーを持ち出して
今日はカレーパンとミルクティーにしました。
ではでは、明日もご来店をお待ちしています。
明後日以降はあっちこっちのメンテナンスのため、しばらくお休みをいただきます。
まずはいつの間にか剥がれかけていた窯小屋の屋根修理から。ううぅ、いきなりハードル高いわぁ笑。