雨音に気づいて

このまま冷凍保存して、グラタンやシチューなど作る時に活躍してもらおうと思います。

秋の初めまでは海に沈んでいた夕日、

これは来春うつわになる分の土。
遅く起きた朝は・・・
ユーミンの『12月の雨』の歌詞通りの
12月始まりの朝。
1974年発売・・・。
寅年生まれの歌なのね。
1年前の今日は大雪でした。
今日は午前中、ストーブなしで過ごせるくらい暖かで、雨のおかげで日陰に少し残っていた雪もすっかり溶けました。
午後からは思いがけなく晴れたので、庭の片隅でまだ青々としたまま残っていたパセリを収穫しました。

このまま冷凍保存して、グラタンやシチューなど作る時に活躍してもらおうと思います。
閉店後は粘土掘りに行って来ました。
3時過ぎに出発して、掘り終わったころには空はもう夕日の色。

秋の初めまでは海に沈んでいた夕日、
今は対岸の小樽の山の向こうに沈んで行きます。
海に沈む時は沈んでからもゆっくり暗くなるのですが、山に沈むと、幕を降ろしたようにいきなり暗くなるように感じます。
大急ぎで帰って、掘った土をトレーに移していると、屋外スピーカーから
「暴風雪波浪警報が発令されました。」
というお知らせが。
あらら。
嵐の前の静けさだったのですね。
移し終わったころにはもう薄暗く、外灯がつき始めていました。

これは来春うつわになる分の土。
年内の粘土掘りはあと1回。
次はいつ行けるでしょうか。