今日から営業を再開しました。
いつもより少なめ(80点くらい)ですが、無事窯出しができ、これからお店に並べていきます。

今回は定番のものと、すすき灰の片口中心ですが、なつかしいものも少し作りました。
今でも時々、初めてご来店のお客さまから
「生協の小冊子(Cho-co-ttoのこと)に載ってましたよね。」と言われることがあります。
これです。↓

もう6年前になるのですね。
デザートプレートのつもりで作ったはずなのに、ニシンがのせられたためか、魚料理のお皿のイメージになってしまったようで、「切り身の焼き魚にちょうどいい。」
「焼き魚のお皿、ありますか?」と言われること多し(笑)。

この頃とは粘土も違うし(この時はまだ古潭の土でした。)、窯の仕様も変わったし、釉薬を仕入れる材料店さんも変わったので、同じように作っても、全く同じようには焼き上がらないのですが、使い勝手の良さに変わりはないと思っています。
ケーキも塩鮭もどちらも似合います(笑)。
さらっと脱鉄してみたすすき灰のうつわ、
効果あり♪でした。
川瀬隆一郎さんに感謝!


粘土の素地にも鉄分が含まれていて、それが表面に出て来ることもあるので、全部抜いてしまうよりも、このくらいの抜き加減がいいのかもしれません。
学びの日々は続く。
粘土作りから窯出しまでの、ちょっぴりハードだった11日間。
この間の記憶が曖昧で、ブログを見返して自分の行動を見直した今日の私でした。
バス。
座れるといいなぁ。
ホカホカ....
\( ˆoˆ )/ 焼きたてですね💕
今 バス待ち中