先日「枝垂れ梅」を見に行ったとき、木の下に「ホトケノザ」が、たくさん咲いていました
中からニョキっと「ヒメオドリコソウ」が
似てて紛らわしいけど、よく見ると「ヒメオドリコソウ」は、花も葉も違いますね
近所で撮した「ホトケノザ」
どちらも、シソ科オドリコソウ属の植物
山間部では「ヒメオドリコソウ」が群生していたけど町中では「ホトケノザ」ばかり
お好みの場所があるのでしょうね
『遅いね・・』『遅いね・・・』と、毎日眺めていた、前のお家の小さな椿
ピンク色が見えだしてからも、なかなか開かずヤキモキ
３月7日にやっと一輪開きました
早い年には、２月初めに満開
遅い年でも、２月中に満開を迎えるのですが・・・
『今年は、山の椿もおかしいよ
咲かない木があるかも』という声や
『庭の椿、今年はまだ咲かん』というお家も
暖かい日が続いたお陰か、10日の夕方には、満を持したようにいくつも開花
2月の大寒波の時、咲いてなくて良かった・・・
お花たちは、ちゃんと咲く時期を感じ取っているのでしょうね
闘鶏神社馬場の「河津桜」・・・まだまだ若木だけど、たくさん花をつけました 【3/9 撮影】
夕方なのでオレンジがかって、色合いが微妙ね
ね 一気に咲きそうでしょ 
で・・満開になったかと今日お昼頃行ったのですが、大きな楠の木の日陰・・・ 
午後、大分遅くにならないと日が当たらないようです
代わりに（？）小さな桜を見つけました
ちっちゃな木に、ちっちゃな花をつけています
花柄が短いけど・・・木肌から見ても桜よねぇ
昨日の朝、通りがかった時には全体に茶色く、１・２輪ほころびかけただけだったのに・・
ビックリ 今日の夕方には白っぽくなってるではありませんか
暖かい日が続くと、一気に開花が進むのですね
明日の朝、放射冷却で冷え込みませんように。。。。
近くを通る度に見上げていた「サクランボの花」が、やっと咲き始めました 
カメラを向けていると『これは何という品種ですか？』と、声をかけられました
『サクランボの木ですが・・・』
『サクランボがなると、子ども達が喜んで取ってますよね 』
『あっ ごめんなさい
品種ですか
・・・それはちょっと』
ネットで調べると
日本で育てられているサクランボの実がなる木は、ほとんどが【セイヨウミザクラ(西洋実桜)】
「佐藤錦」や「ナポレオン」「アメリカンチェリー」の仲間も西洋実桜
でも・・・
「中国オウトウ」和名【ミザクラ（またはシナミザクラ）】
園芸店では暖地桜桃（だんちおうとう）の名前で流通している
開花が3月中旬と、普通のサクランボの4月中旬に比べひときわ早い
こちらかもね
