これを描いたのは、ちょうど2年前。
高校、短大と一緒だった友人と、はがき絵を交換していました。
鉛筆で下書きして、それに淡彩。
ほんの数ヶ月で終わりましたけど。
今まで、ちゃんと自分の絵というものと、向かい合っていません、わたし。
でも、スケッチの講習会を受けるようになって、頑張っております。
なんていっても、楽しいから。
仕事が忙しくて、煮詰まっております。
この3連休も、仕事をこなさないといけない。
っていうと、たくさんしているように思えますよね、はためには。
そうではないの。
わたしが、トロイのであります。
つまり、3D(三次元CAD)を、上手く操作が出来ないという、
自分のBBSには、とても書けない事態なのです。
上手な方が、半年で出来てしまうものが、5年かかっても出来ないわたしって、
本当に、バカだわ。
でも、あきらめないというのが、わたしに唯一残されているものなのです。
水彩画も、同じです。
学生時代のデザイン課の先生が、
「K(わたしのこと)は、不器用だ。
でも、不器用ということは、悪いことじゃない。
なぜなら、努力するから、人にできないようなことが出来ることがあるよ。」
でも、実をいうと、この先生のこと、大嫌いでした。
今は、大学の教授にまでなられましたが、同じ専攻だった友人も、みんなそうと。
・・・・・まさか、見ているわけないですよね。
なぜそうだったのか?
あまりにも、個性的過ぎたのでしょう。
でも、今思えば、それがその先生の才能だったように思えます。
その先生のおっしゃった別の言葉が、わたしの中に残っていて、
今やっている仕事を選んだのですから。
感謝ですね。