北鎌倉の東慶寺です。
この赤い葉っぱは、「柏葉(かしわば)あじさい」です。
かつては、尼寺だったそうで、ここに女性が駆け込んで、
3年間修行すると、離縁できたそうです。
その後、普通のお寺になったそうです。
今は、お庭が良く手入れされて、たくさんの花々があります。
今日で、グループ展も、終了です。
この絵も、出しました。
出展者は、17人でした。
年齢も、専攻も、違う人々です。
つながりは、同じ学校の出身者ということだけ。
不思議ですね。
もう、良いオジサン、オバサンですが、
同じ学校だったということだけで、もう青春時代に、
帰ったような感じで、お話できるのです。
今回は、色々な収穫がありました。
まず、ここに来てくださっていて、
お会いしたこともない方々と始めてお会いできたこと。
思いも寄らない方が、見に来てくださったこと。
そして、色々なご意見を頂きました。
そして、コツコツどうにか絵を描き続けていると、
少しずつ、自分の世界が広がっていくということです。
絵を描く作業は、孤独なことなのですが、
わたしの場合、それによって、派生することがあまりに多くて、
驚きの連続です。
人との出会いはもとより、風景、物との出会い。
たくさんの皆様から、『元気』を『エネルギー』を頂きました。
これからも、末永くどうぞよろしくお願い致します。
まだまだ未熟ですが、これから伸びていきたいと思います。
本当に、心から、感謝いたします。
ありがとうございました!