お久しぶりでございます。
色々バタバタしております。
わたしは、器用ではないので、仕事や家族の色々なことがあると、
絵が描けないタチです。
コレ、変えたい。
今回の野菜達は、エンピツ&パステル。
一ヶ月ほど前、仕事仲間であり、すごく大切な友人が、
ご主人の転勤のため、東京から大阪に。
引越しの二日前、お餞別の意味合いで、
わたしの絵を、彼女の家の近くまで届けに行きました。
彼女は、仕事関係で知り合いましたが、
大学が、同じで二つほど上です。
彼女には、本格的に絵を描く友人が数人います。
その彼女は、いつもわたしに的確なアドバイスをしてくれます。
その時も。
「絵描きさんって、水彩画やったり、彫塑やったり色々な
材料で、表現するでしょ。
あなたも、『線で描く』と言うだけでなく、色々なものを使って
やってみたら??」
そして、
「あなたは、これから何がやりたいの?
どうやっていきたいの??」
この彼女の問いかけは、わたしの心にとても響きました。
そして、やはり、大学の先輩で、油絵をやっている
尊敬する方に、わたしの絵を見て頂き、そのようなお話をしてみました。
そしたら、
「あなた、『パステル』使ってみたら?」
「『パステル』って、どのようなメリットがあるのですか?」
「鮮やかなのよ、色が。だから、あなたの絵に合うのではないかと。」
引き出しをゴソゴソやったら、なんと30数年前に買った
『パステル』が、出てきました。
ほとんど使わないで、置いてありました。
本屋さんで『パステル』の本もあまりなく、
ネットで取り寄せて。
そう、初めて描いてみたのが、この絵です。
エンピツの線に、助けてもらいながら。
わたしに向いているかどうかは、今は良く分かりませんが、
水彩絵の具は、消すことが出来ませんが、
『パステル』は、木炭のように使えるということが分かりました。
本当に色が、鮮やかです。
そして、リビングのテーブルで、とても手軽に出来るんですよね。
お水もいらないし。
今年は、夏野菜など、『パステル』て描いてみるのもいいかもね。
ただ、欠点もあります。
淡い色調が面白いのですが、反面、データーにしにくいです。
それにしても、わたしの絵の悩みを聞いてくれる方々に感謝です。
本当にありがとう。
「ポッチ」っと、よろしくお願いいたします。

お手数をお掛けしました。