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学校では教えてくれない近代史

2014年03月01日 | ひとりごと

学校でいつになったら本当の歴史を教えられるようになるか想像もできないので
正しい近代史を周知する活動をしていきたいと思います。





中国、韓国の真実が見えてくる

国連とは平和的イメージがあるがそうではない。あれは第二次世界大戦の戦勝国、つまり連合国が
世界を仕切るための仕組みなのです。
主たる活動目的は国際平和の維持(安全保障)とあるが、、英語表記の「United Nations」とはという意味は戦勝国という意味。。
つまり国際連合とは、第二次世界大戦で勝った連合国が作った組織です。
そのため常任理事国は第二次世界大戦の戦勝国の5カ国(米・ソ・英・仏・中)になっています。
「国際連合」という平和的イメージを与える呼び方は意図的な誤訳なのです。
ゆえに日本がいくらお金をだし、世界平和に貢献しても常任理事国になれるはずはないのだということを理解しておかねばなりません。

しかし中国は戦勝国ではないのに常任理事国になっています。
なぜなのか?

それは 第二次世界大戦で同盟を組んでいたのは
イギリス、フランス、ソ連、アメリカ、中華民国でした。
中華民国は日中戦争で日本と敵対していましたので、日本が同盟を組んでいたドイツ、イタリアと敵対する連合と手を組んだのです。
敵の敵は味方という理屈ですね。

この中華民国は当時は日本寄りの政権と反日政権とで内戦状態となっていたわけですが、日本が敗戦を迎えると統一政府が作られます。
同盟していた5か国を中心に戦後に国際連合を作ろうというのが戦争中の4カ国協議で既に決められていました。
(参加していなかったのはフランス、当時のフランスはドイツ占領下だった)
戦争末期に国際連合は連合軍に参加した国で組織することが明らかになり、慌てて参加した国が多くありました。(勝ち組にはいりかったのです)
そのため「連合軍」参加国は多いのです。

当時の中国を少し説明します、、、戦後に中国で蒋介石と毛沢東の権力争いが勃発。 中国(当時は中華民国)は内戦状態になりました。
この戦いで勝利した毛沢東は1949年に「中華人民共和国」を樹立。
敗れた蒋介石は台湾に逃げ込み臨時政府という形で台湾に居座ります。
中華人民共和国はその後、国際連合に加盟。
元々加盟していた中華民国も国際連合に席がありました。
ここで中華人民共和国と中華民国での争いが勃発。
「現実的に中国のほぼ全土を統治しているのは中華人民共和国である。
中華人民共和国こそが正当な中国政府である。
台湾の政権は国民の支持もなく政党な政府ではない。
中国は一つであり、台湾も含めて中華人民共和国である。
故に中華人民共和国こそが常任理事国となるべきである」
という主張がなされました。
台湾の中華民国側は当然ながら異議を唱えます。
一方、ベトナム戦争という火種を抱えたアメリカは中華人民共和国の協力が必要で一定の譲歩をしなくてはならない状況でした。
そこで
「中華人民共和国を常任理事国にするが、中華民国の加盟も認める」
という案をアメリカが提示、日本(1956年加盟)もこれに賛同。
しかし投票となると中華民国は非常に不利な状況でした。
蒋介石は「投票で敗北し除名されるような屈辱は許せない」として自ら国際連合からの脱退を表明。
唯一残った中華人民共和国は常任理事国と「中国唯一の国際連合加盟国」として自国の正当性を主張するようになったのです。
中国に関しては厳密に言うと、戦争に勝ったのは中華民国(現在の台湾政府)です。
比較的最近の1971年まで中華民国(現在の台湾政府)が国際連合の常任理事国でした。
1972年以降、中華人民共和国(大陸の中国)が常任理事国となっています。

※国連では日本は敵国として扱われているため、日本やドイツがまた戦争を起こしたら
国連での決議なしに日本やドイツを攻撃しても良いと国連憲章に記載されています。中国はいつでもこれを使うことを
躊躇しない国だということを念頭におかなければなりません。。

中国は9月3日を日本に戦争に勝った記念日、12月13日を南京大虐殺による追悼の日とするそうです。。南京大虐殺については長くなるので。。。

ちなみに日本が降伏文書に正式調印したのが1945年の9月2日です。

今、次々と世界に向けて日本を極悪非道の国として中国、韓国が日本バッシングをしています。そして日本のマスコミのなかでもアジア諸国が日本に懸念を表しているが、、、などという報道がありますが中国、韓国以外は日本をバッシングする国はありません。これもなぜか?を一番知らないのが日本人なのです。それは次回に。

韓国は日本に一方的に占領されしいたげられたと騒いでいます。なぜ韓国はこんなにまで日本をバッシングするのでしょうか?
また日本人にしいたげられたと言うのかの事実を説明するとこちらも長くなるので次回にいたします、、、

日韓併合はお互いに条約締結で行われたのです。イギリスがインドを武力で植民地化したのとは違う。
韓国と日本は戦争をしてはいません。韓国は戦勝国ではないのに戦勝国(連合国)にいれてほしいと
米国に頼んだが拒否されました。
そこで日本が独立を回復する前に竹島を武力で占領し、日本と戦って領地を取り戻した戦勝国のような体裁を整え国内でそのような洗脳教育を続け今に至っています。。
一方、中国は北、西、南の周辺国を武力やあらゆる手段で侵略し領土を支配し続ける世界で唯一の国です。
東への進出も進めています。つまり日本です。日本にはアメリカ軍がいる。なのでまだ実行できないだけなのです。
しかしさまざまな手段で日本を攻撃しているのは周知のとおりです。チベット、ウイグル、モンゴルの一部が
現在どうなっているかをみればわかるはずです。
中国、韓国は憲法9条、第二項を改正させないようあらゆる手段をこうじていることを見逃さないでください。
憲法9条、第二項の最後の一行です。

「国の交戦権はこれを認めない」とは相手が国家であれば戦えない。何もできないということなのです。
北朝鮮の拉致事件も国家が行ったといわれると日本は何もできないのです。
実際に金正日から国家として拉致を行ったといわれたので日本は北朝鮮になにも出来なかったのです。これが
現実なのですよ。尖閣諸島に中国が上陸してもたぶん何もできないのが現実なのです。ただし日米安保があるため
様子見をしているだけ。
国際法では相手が国であろうが誰であろうが国を危うくするものはいかなる
手段をもっても排除し、守ることができるが日本はこれができない。日本国憲法が国際法に反する憲法であり
日本は主権国家ではないということなのです。。今、安倍政権になり主権国家として国際法に則った当たり前の憲法改正を
行おうとしているだけなのです。
第二次世界大戦後に有色人種も含めた世界の安定を保つために国際法が定められたのです。世界全体が最低限このルールを守っていきましょうというのが国際法なのです。
それなのに国際法に合致しない憲法を維持する日本はいったいどういう国なのでしょうか。
国際ルールにおいての「主権国家」にするために憲法を改正をするのが当然なのです。
たとえれば日本には当然法律があります。地方には条例があります。地方の条例が法律の枠内を超えることはできません。つまり国際法があります。それぞれの国の憲法があります。世界の安定を乱さないために国際法の枠内を超えないのが当たり前の憲法なのです。つまり今の日本国憲法の一部は国際法を無視したルールを平然と続けている国なんですよと言っているようなものなのです。

しかしいままでは強いアメリカの庇護のもとになんとか国際法に矛盾した憲法で国を維持できていたのですが、前述したように中国の国家戦略が日本に急激におよび始めています。
中国、韓国にとっては今のままの日本国憲法であってほしいのです。今のままであれば中国、韓国にとっては好都合なのです。

日本の明治からの歴史、アジアの歴史を正しく知れば今の流れが真に納得できるはずなんです。
日本の歴史、先人の尊厳をゆがめられ続け国の存亡をゆるがすような仕打ちに対し行動しなければ
ならないのです。日本を守る行動です。戦争すると言ってるわけではありません。
戦争にならないための行動なのです。

中国は幾度も周辺国に滅ぼされてされてきた歴史があります。それゆえに導き出した結論は滅ぼされる前に周辺国を滅ぼし
国域を拡大することで国を守るという考えに基づき国家拡大のための侵略計画は第二次世界大戦後から続いているのです。
笑い話ではありません。これをふまえれば現在日本に何を仕掛けてきているかが理解できるとおもいます。
おおざっぱな歴史の流れですが歴史は流れを理解できなければなりません。それぞれの出来事には意味があるのです。それを学校では教えていないのです。。というより教えられなかった環境に導かれ作られた史実を教え込まれた人間が教育者となり、マスコミ関係者に入り今に至っています。こういう内容には「いいね」は極端にへります。それは「いいね」や賛同を表現しにくい社会に日本になっているということです。それほど様々なプレッシャーが仕込まれているということです。

多くの公開されている資料等を参考に歴史の流れをご理解いただくため抜粋、編集させていただきました。
ありがとうございました。






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