日日雑感

その日の気になった出来事や
七ヶ浜町の状況をつぶやいています

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山形から電話が

2011年06月19日 | ひとりごと
ボラセンに山形の
カンジさんから電話が入る。
七ヶ浜のことが気になって
しょうがないとのこと。
来月、来七するようだ。
≪来七とは七ヶ浜に来ることの意≫

カンジさんも、しっかり
七ヶ浜人になっている。


昼食後のひととき。
この中から
また七ヶ浜人が生まれる。

七ヶ浜人、続々誕生!

2011年06月17日 | ひとりごと
明日の団体のボランティア人数
だけで150人。
感謝!です!

活動が終了し帰る時の
挨拶が「また来ます!」
の元気な声。

「お疲れさまです!
気を付けて!行ってらっしゃい!
ありがとうございました!」
が当たり前の挨拶になった。

そして「お帰りなさい!」

もう、あなたは七ヶ浜人です!

疲労蓄積

2011年06月16日 | ひとりごと
昨夕、センターで明日の
打ち合せをしていたら
マッサージの女神、エガワさん
が集会所で時間超過の活動の後なのに
マッサージをしていただきました。
あまりの気持ちよさに
眠くなり椅子から落ちそうに
なること数回。

少し休息が必要みたいだ。

口承伝説

2011年06月16日 | ひとりごと

ひとりの男が鼻節神社へお礼に参じていた。
好いた娘との婚礼が決まったからだ。
お礼参りもすみ帰ろうとしたそのとき
地面がうなり声をあげた。
社の山ごと男も紺碧の海に沈んでいった。
859年の貞観の大地震である。
相手の娘は深く悲しんだ。娘も男を好いていたのだ。
海へむかってくる日もくる日も男の名を呼んだ。
その声が、沈んだ社へ届いたのか、ほどなく娘も身罷った。
不憫に思った家族は、海が見える小高い丘に塚をたて供養した。
それ以来、恋しい人の名をその海に向かって叫ぶと、思いが叶うという。

娘が眠る小高い丘から見える美しい白い砂浜がその当時のなごりを残している。
前塚浜という。


花淵浜の由来

貞観の地震後、鼻節神社の山一体に咲き誇っていた紅枝垂れ桜の花びらが紺碧の海を紅に染めた。
紅が波うち輝く様はこの世のものとは思えぬほどであったという。
紅の花の淵、花淵となった所以である。
紅の波は悲恋の二人の婚儀を祝うかのよう静かに舞い漂ったという。
清少納言の枕草紙にも「はなふちの社」とあり多くの歌に詠まれており、当時からその美しい様が遠く都まで聞き及んでいたことを示すものである。

後にこの地に城を築き治めることとなった氏が花淵紀伊となるも何かの縁であろう。



観光案内所ではありません

2011年06月15日 | ひとりごと
宿泊所の紹介や
地図の要望、あげくに
連絡体制の不備などの指摘、
「どこのボラセンも、繋がりが
悪いな、いったい何してるんだ」などと文句まで
言われる。
ここは災害ボランティアセンター。
観光案内所ではありません。
被災した方、身内や友人を
失った方も含め、自分のできる範囲で
協力しながら運営しているのです。

なかにはこういう勘違いされた
方もいらっしゃいます。
できる範囲で精一杯、今後も
対応していきたいと思います。

釣り人現わる

2011年06月14日 | ひとりごと
震災後、七ヶ浜で
釣り人発見。
少しずつだが海に
人が戻りつつあります。

今後の活動は個人宅も含め
海浜清掃や
ひまわりプロジェクトが
中心になっていくのかなあ
と考えています。

カムバック、釣り人!
サーファー!
そして、みんな!

七ヶ浜ボラセンで活動して
頂いている方で顔なじみが
ずいぶん増えてきました。
3回目からは七ヶ浜町民とみなします。
特典はセンタースタッフの
とびきりの笑顔でお出迎えしか
ありませんが。

あの美しい砂浜を!取り戻すぞ!

2011年06月13日 | ひとりごと
「かな」さん。
m(__)mありがとうございます!

七ヶ浜は三方、海に
囲まれた美しい町です。

ボランティアに参加して
頂いた方々からも
「素敵な町ですね」と
言っていただきます。
その証拠に
何度もボランティア活動
に訪れて頂いています。

3回目からはボラセンの
中では七ヶ浜名誉町民と
して対応させていただきます。
特典は感謝をこめた
私の笑顔で勘弁してください。

会社のオヤジ連中を引き連れた
カナさんにお会いできることを
楽しみにしております。

激減するボランティア

2011年06月11日 | ひとりごと
今日も30人ちょっと。
厳しい。
活動箇所を減らして対応。

明日は土曜日。
団体も来るが
個人参加数は予想できない。

しかし、来月の問い合わせは多い。
やはり夏休みに集中しそうだ。

夏は七ヶ浜の季節なのだが。

早く、あの美しい浜を
取り戻したい!

激減!ボランティア36人!

2011年06月10日 | ひとりごと
昨日は団体ボランティアが
なく36人。今までで最少人数。
今日から朝日町のみなさんが
20日まで再度来てくださることに。
明日からはチームレスキューの
みなさんや、チームジュンペイの
みなさんも再度、七ヶ浜へ。

有難い。

本物の男、小田原きよし!

2011年06月08日 | ひとりごと
七ヶ浜ボラセンで
チームリーダーとして
4月初旬から1ヶ月。
その後また七ヶ浜ボラセンで
現在も活動している小田原きよし氏。

大分県の参議院選に
出馬し26万票も獲得するが
わずかに及ばず。
しかし経歴もさることながら、
被災現場での活動、そして
今までの人となりを見てきたが
「こういう人こそ国政で活躍
していただきたい!」と
切望する人間だ。
選挙区は大分県だが
何か、ほんの少しでも
自分にできることはないだろうかと
思える人物だ。

被災地と永田町は違う国、いや
違う惑星としか思えない有様で
政治家に信頼は失墜している。

しかし「小田原きよし」のような
本物もいるのだということを
みなさんに伝えたい。

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