ずい分と寒くなりました。
昨日は今年2月肝臓癌で亡くなった友人愛子さんんの墓参りに職場の仲間だったkさんと行ってきました。
愛子さんの家に行きご主人と長男さんと生前の話を聞いてビックリすることばかりです。
自分の人生を計画通りに生きたような気がします。
70歳を目前にして早い人生の終わりです。
前年の2月に癌と判りあと3ヶ月の宣告を受けたのですが医療も進歩してか1年生きることが出来ました。
その間残された人が困らないように気遣を沢山して逝きました。
上げたらきりがありません。
遺影はこの写真にしてとか、仏壇はこれがいいと決めていたそうです。
墓地も買いました。墓石までこれが良いと選んで逝ったそうです。お墓も長男のお嫁さんのおかあさんの入っている隣にしたのです。お墓を守る人のことも考えたのでしょう。
どんな気持ちでいたのかと思うと涙が止まりません
普通なら涙の毎日だと思います。涙は見せませんでした。
愛子さんは先が見えていると言うか見通しが利くと言うのでしょうか。
自分はもうやり残したことはない、70歳を過ぎた頃には逝きたいと言っていたので少し早かったけどそのとおりになりました。
youkoさんはきっとヒクヒク生きそうなんていうんです。愛子さんの予想通り私はあっちが痛いこっちがしびれるなんて良いながら長生きするのでしょうか。
あまり長生きはしたくないほうなのに・・・
私も愛子さんにいろんなことを教えてもらったり、経験もさせてもらいました。とにかく楽しい人でしたのでいるだけで明るくなるのです。
もっともっと長生きしてして欲しかったです。
そういえば私は今日、先日ホルター心電図の検査を受けたので結果を聞きに行きました。「前回よりも不整脈が少なくなりました。薬が効いているようですね。」と言われホッとしています。私はもう少し生きます。